宗教学講座 中級コース 第99回 アメリカ政権の変遷6(後半)

試聴映像

  • 1. 西側が仕込み大々的に報道した革命劇
  • 2. イラクによるクウェート侵攻
  • 3. フセインの言い分が今なら通る 〜 今も昔も非道なイスラエル
  • 4. 日本が湾岸戦争に巨額の戦費を出した裏側

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90分
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概要

前回、東欧革命までのアメリカを中心とする歴史について話した。今回は、パナマ侵攻、ルーマニア革命、日本のバブル崩壊、対イラク経済制裁、そして湾岸戦争のそれぞれの経緯や背景について解説する。またパナマのノリエガ将軍と闇の関係でつながっていた日本の大物政治家・宗教家、イラクのサダム・フセインがクウェート侵攻を決心した理由について話す。

映像編集者のオススメポイント

  • 米国に巨額の資金を提供した日本の政治家とその理由とは?税金という形でカモられる私達。知らないではすまされない。今何が起きているのかを知りましょう。しかし…。ノーベル平和賞を所望するとは。何ともチンケな欲ぢゃのう。 (ミルキーユ)

  • 民衆が何も知らず興味も持たないと、世界でどれほど命が奪われるかがよく分かる回です。バブル崩壊についてはさらっと流していますが、詳しく知りたい方は経済シリーズピックアップで紹介した「戦後日本を支配した6人」をどうぞ♪ (るぱぱ)

目次

1.拘束されたパナマのノリエガ将軍 (00:00:04)

ノリエガ将軍と親しい関係にあったパパ・ブッシュが、彼の大統領就任後にパナマに侵攻しノリエガ将軍を拘束した。その経緯と、侵攻した本当の理由について解説する。またノリエガ将軍と闇の関係でつながっていた日本の大物政治家・宗教家について話す。

2.ルーマニア革命と日本のバブル崩壊 (00:17:34)

大々的に報じられたチャウシェスク大統領の公開処刑など、西側メディアによる偏向報道がなされたルーマニア革命。その背景と流れ、革命の真相について解説する。また日本のバブル崩壊とその後の経済的影響について説明する。

3.対イラク経済制裁と湾岸戦争 (00:39:38)

イラクのクウェート侵攻によって始まった対イラク経済制裁と湾岸戦争、その背景と影響について解説する。またイラクのサダム・フセインがクウェート侵攻を決心した理由、多国籍軍に日本が多額の資金を提供した裏側、そしてアメリカがフセイン政権を完全に潰さなかった理由について話す。

終わり(01:29:34)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

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5件のコメント

  1. 参考になった(5)

    ウソをつき、だまし、自分たちの都合の良い事だけを信じるよう仕向けられてきた事が、よく分かりました。

    真実を知る事、自分で調べる事が大切と、痛感しました。

    だまされないために、波動を調べ、自分の波動を上げるための努力を重ねていく事が、求められていると、心底思いました。

  2. 参考になった(3)

    ノリエガ将軍と池○大○の関係は、昔コシミズさんの動画で聞いたことがあります。
    しかし小沢さんまで絡んでいたとは驚きです。闇は深いですね。

    チャウシェスク大統領の公開処刑はテレビで大々的に報じられていたので、
    とても印象に残っています。当時は世界の陰謀なんて知りませんでしたから、
    悪人が逮捕されて処刑されたんだ~ぐらいにしか思いませんでした。
    知ることって大事ですね。

    【シャンティ・フーラより:コメントの一部を伏せ字にさせていただきました (2024/7/8 16:02)】

  3. 参考になった(3)

    政治家の弱みを握り、政治家を操作する。米大統領の弱みを知り過ぎた政治家は、ノリエガ将軍のように政治生命を絶たれる。このお決まりのパターンを脱するには、現時点では、政治家は自らのことは基本的にすべて公にするか、権力者をAIにするしかないのでしょうね。

  4. 参考になった(1)

     フセインがテレビ等で騒がれていた頃、私の興味は中東にはなく、当時はネットもパソコンもなかったので、当然イスラエルのパレスチナ人への虐殺が、現在と同じように行われていたことは知る由もありませんでした。それを思うと、今はネットで簡単に調べることもでき、大変便利になりました(勿論インターネットはアメリカが軍事目的で開発されたことは承知しています)。でもやはり映像配信で懇切丁寧に解説して頂けるのは大変ありがたいです。
     小〇氏の芸者強○殺人の噂は、在任中にネットで見た記憶がありますが、小沢氏が自民党時代にアメリカに操られていたことを知り大変ショック(日航123事件で中曽根氏がアメリカに逆らえなくなったと同じことですね)。というのも私は過去に時事ブログで紹介されたこともある田○良○氏や板○英○氏のブログをずっと読んできて、過去には応援していたこともあり、自民党政権を倒して原口氏、或いはもっと総理に相応しい人の政権を樹立させる為にはまだまだ剛腕の力が必要とも思うので、以前時事ブログで小沢氏は「もう悪いことはしないと決心した」という記事を読んだ記憶もあり、できればもう一働して欲しいと願っています。

    【シャンティ・フーラより:コメントの一部を伏せ字にさせていただきました (2024/7/8 16:00)】

  5. 参考になった(0)

    気になるビデオを前に見たのですが、チヤウセスク夫妻を銃殺刑に処したあと、数分後に
    チヤウセスク夫妻が突然起き上がり、ほこりやごみをはらいながら悠然と引き上げていく
    姿は思わず<うそ!!>と言ってしまいました。処刑はやらせだったのでしょうか。
    それとも作り物なのでしょうか。