試聴映像
- 1. ブッシュ政権後半の流れ 〜 ユーゴ紛争とウォルフォヴィッツ指針
- 2. 西側がセルビアを悪魔化したユーゴスラビア紛争
- 3. 知られざるクライナ地方の大虐殺
- 4. 日本の自主外交能力を剥奪したヴォルフォヴィッツ指針
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概要
前回、湾岸戦争までの歴史について見てきた。今回はユーゴスラビア紛争の経緯と背景、ソビエト連邦の崩壊、そしてウォルフォウィッツ・ドクトリンの本質について解説する。またユーゴスラビアのチトー大統領に関する驚くべき情報、B層のメンタリティとその投票行動について触れる。
映像編集者のオススメポイント
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我々は権力者にとって都合のよい情報を刷り込まれています。アニメドラえもんのジャイアンを例に挙げて、東京都知事選挙にトンデモな人を応援する心理や裏側にある背景、危機的な状況に置かれている日本について分かりやすく解説します。
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宗教学講座中級も100回に到達!話題が宗教学から随分離れてますが…😅
今回の主題の一つはユーゴスラビア紛争。高校で学んでいるときに知りたかった!という真実が満載です。西側諸国とメディアの繰り返す策略は本当にワンパターンです。
目次
1.ユーゴスラビア紛争の概要 (00:00:04)
複雑なユーゴスラビア紛争について、長期に渡る紛争の経緯と背景について解説する。また西側の介入がもたらしたセルビア人の悪魔化、セルビア人に対する西側の偏向報道、そしてユーゴスラビア解体後の状況について説明する。さらにチトー大統領のカリスマ性と彼に関する驚愕の情報に触れる。
2.ソビエト連邦の崩壊 (00:55:14)
ソビエト連邦崩壊時の経緯や背景、崩壊後に独立した共和国について解説する。またアフガニスタン空爆の真の理由、ゴルバチョフ政権の失墜とエリツィンの台頭について述べる。誘拐され安否不明だったゴルバチョフの生存を世界に先駆けて報じた日本人のエピソードについても話す。
3.ウォルフォウィッツ・ドクトリンの本質 (01:08:25)
ネオコンの代表的な人物であるウォルフォウィッツ、その彼が提唱したウォルフォウィッツ・ドクトリンの内容と、その本質であるジャイアニズムについて解説する。またアメリカ人に対して抱く日本人の幻想、B層のメンタリティとその投票行動について触れる。
終わり(01:35:18)
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4件のコメント
ジャイアニズム、B層の人たち、都知事選のお話に、何度も深い溜め息が出ました。
本当の事を知ろうとしない、陰謀論と決めつけ信じない人たちは、真実と向き合う事から、逃げていると感じます。
私が真実を知った時は、余りのひどさにショックを受け、涙が止まりませんでした。
こちらで本当の事を学べる機会を与えて頂き、感謝致します。
おサルなウォルフォウィッツって、ドラえもんを読んで、
ジャイアンからヒントを得たのかもしれないですね。違うかー。
地獄めぐりみたいな東京都知事選でしたが、これがもし大阪府知事選だったら誰に投票するか、
ずっと考えていました。大阪は毒入りうんこですから、毒入りうんこを引きずり下ろすため
カレー味のうんこをえらんでいたかもしれない・・。
あー、お口の中がネバネバしてきた。
ユーゴスラビア紛争がもたらした問題がわかりました。旧ユーゴスラビア諸国で話し合い、すべての地域で住民投票を行い、国境を引き直した方がいいのではないでしょうか。
今回も本当に面白かったです。呼吸法指導は本当に有り難く、徐々に眠れるようになってきましたが、個人的にはこういった話が大好き。
私の息子達が幼い頃、Jリーグが始まってすぐ、グランパス主催のサッカー教室に参加しました。1994年にセルビア人のピクシー(ドラガン・ストイコヴィッチ)氏が来日して入団。よってこの頃のことはよく覚えています。1999年、同氏は試合中ゴール後に“NATO STOP STRIKES”と自筆で書かれたアンダーシャツを披露しNATOによるセルビア空爆を批判したことに涙しました。当時からアメリカ人はなんと酷い奴らだと思ったことを記憶しています。セルビア代表監督の同氏が今尚、大の親日家なのはこの影響もあるのかな?
またチートー大統領(将軍)が時事ブログに掲載されたのは、最近だと思ったら、もう2年も前なのですね。キンバリーさんに処刑された時既に130歳だったと覚えていたので、だからキッシンジャーや中曽根が死んだ時、「え、支配層なのにもう死んだの?」と思った次第です。