宗教学講座 中級コース 第101回 アメリカ政権の変遷7(中編)

試聴映像

  • 1. ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争とは
  • 2. セルビア人による"虐殺"を口実にしたNATOの空爆
  • 3. 100万人が犠牲となったルワンダの虐殺
  • 4. 国連が見捨てた100万人 〜 西側諸国のダブルスタンダード

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概要

前回は主にユーゴスラビア紛争を取り上げた。今回はボスニア・ヘルツェゴビナ紛争およびルワンダ虐殺における経緯と背景、実態について解説する。またルワンダで100万人が虐殺された驚愕の理由についても触れる。

映像編集者のオススメポイント

  • 約30年前に起こったルワンダ虐殺。ご多分に漏れず遠い国で起こった民族の争いだと思っていました。尊い命を奪った目的は想像をはるかに超えるもので、日本も対岸の火事とは言えないことが分かります。特に終盤は必見です。是非ご覧ください。 (ミルキーユ)

  • トルノポリェ収容所とルワンダ虐殺、2つの非道な事件を取り上げます。2つの裏側を見ると、西側諸国は悪魔と契約しているのではないかと思えます。実際は本当に悪魔と繋がってるというのが、何とも救い難いところ…。ぜひご覧ください! (るぱぱ)

目次

1.ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の実情 (00:00:04)

クロアチア人・ボシュニャク人(ムスリム人)とセルビア勢力の対立から勃発したボスニア・ヘルツェゴビナ紛争。ユーゴスラビアから独立するまでの内戦の実情について解説する。またセルビア人を貶めるために捏造された記事、独立後もあえて禍根を残すアメリカの手口について話す。

2.イスラエルとパレスチナ解放機構の間で同意されたオスロ合意 (00:35:28)

オスロ合意の内容、そしてパレスチナ解放機構のアラファト議長について述べる。

3.ルワンダ虐殺の概要 (00:39:37)

ルワンダのツチ族とフツ族の対立から始まり、想像を絶するほど酷い殺戮へと発展してしまったルワンダ虐殺。その経緯と背景について解説する。また各部族を互いに憎しみ合うように誘導していたアメリカとフランスの覇権争いにも焦点を当てる。

4.ルワンダ虐殺の真相 (01:01:08)

ルワンダ虐殺後に発表された報告書から発覚した驚くべき暴挙の数々、虐殺の本質的な実態について解説する。アメリカ・フランス・国連の卑劣な手口、そしてフツ族の大統領の飛行機を撃ち落とした真犯人について話す。

5.ルワンダでの100万人虐殺の真の目的 (01:22:15)

ルワンダにおいて100万人もの人々がなぜ虐殺されなければならなかったのか、その本当の目的について解説する。ルワンダ以外にも計画されていた大量虐殺について説明し、他人事ではないその危険性について警鐘を鳴らす。その流れで日本におけるクルド人問題についても話す。

終わり(01:41:23)

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