宗教学講座 中級コース 第102回 アメリカ政権の変遷7(後編)

試聴映像

  • 1. アメリカによる共産圏解体のために悪魔化されたセルビア人
  • 2. 西側の視点から見た「スレブレニツァの虐殺」
  • 3. スレブレニツァ“事件”の真相 〜 味方から迫害されたボシュニャク人
  • 4. 隠された「チャイナゲート」事件 〜 中国に移される覇権
  • 5. 危うい立場の日本 〜 アメリカの次は中国の属国か?

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118分
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概要

前回、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争およびルワンダ虐殺について見てきた。今回はボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中に起きた「スレブレニツァの虐殺」の一般に知られていない真相について話す。またアメリカから中国への覇権移行において重要な事件「チャイナゲート」を解説する。イスラエル・ヨルダン平和条約にも触れる。

映像編集者のオススメポイント

  • クリントンと言えば不適切な関係の大統領というイメージが強く、まさか裏側で国家破綻に向けて準備が進んでいたとは…。米国、北朝鮮、日本対某国との関係、いったい誰が得をするのか?竹下氏の解説に平手打ちを食らったような衝撃を受けました。 (ミルキーユ)

  • 邪魔者は罠に嵌め、作り上げた悪者像をメディアで流し、騙されるB層を尻目に 悪魔への捧げものとしか言えない行為を働く…ウクライナでも繰り返されるワンパターンの策略が、この回ではっきり見えます。
    後半に出てくる北朝鮮の意外な話題も要注目!
    (るぱぱ)

目次

1.文明や国家を崩壊させうるもの (00:00:04)

人類が無駄なことにエネルギーを使い出すと文明は崩壊する。その最たるものである筋トレのネガティブな影響について話す。また国家が滅びることに繋がる、「偽ユダヤ人の国家潜入」や「支配層による分断統治」にも触れる。

2.イスラエル・ヨルダン平和条約とシオニストの思惑 (00:25:14)

イスラエル・ヨルダン平和条約が結ばれた背景とシオニストの思惑について解説する。またイスラエルのラビン首相とヨルダンのフセイン国王が握手する写真に隠されているフセイン国王の心情を読み解く。

3.「スレブレニツァの虐殺」の真相 (00:39:41)

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中に発生した「スレブレニツァの虐殺」について、まずは西側の視点で一般に知られている内容を見ていく。その後、隠された“虐殺”の実態について解説する。

4.スレブレニツァの虐殺後のNATO空爆と嵐作戦 (01:13:50)

スレブレニツァの虐殺後に行われたNATO空爆によってセルビアは追い詰められ、クロアチア紛争およびボスニア・ヘルツェゴビナ紛争は終結する。その一連の流れを見ていくとともに、セルビア人に対する民族浄化といえる「嵐作戦」にも触れる。

5.「チャイナゲート」の実態と中国への覇権移行 (01:23:31)

アメリカ選挙資金問題「チャイナゲート」と、中国マネーがアメリカ政治に与えた影響について解説する。またアメリカが東南アジアから中国に工場を移転するようになった背景、安倍首相が銃撃された理由を説明する。さらに中国のしたたかな戦略と、日本が本来取るべき外交政策についても触れる。

終わり(01:58:25)

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