シャンティ・フーラのブログ

月別アーカイブ: 11月, 2011

「神々のイラスト」掲載しました カヒミ・カリィ様(幽体)

中西征子さんによるイラストを更新しました♪

カヒミ・カリィ 様 (幽体)
(カヒミ・カリィ - Kahimi-Karie-sama)
日本のミュージシャン

これからの世をたくましく生き抜くには☆ マイホーム 編


今日は、これからの世をたくましく生き抜くには☆シリーズ 第3弾です。

人間にとって、かなりの重要度を占める住む家についてお伝えします。




現在、アメリカでは数十万の住宅が差し押さえの状態で、食糧不足も深刻化しています。

そのアメリカで、住宅ブームが顕在化したのは2003年頃から。
 「住宅価格は上がり続ける」という幻想の中、皆がこぞってローンを組み、家を購入しました。

夢のマイホームをやっとの思いで手に入れて、ローン返済のため日夜仕事に明け暮れ、気づけばローン返済が滞り、差し押さえで家を失う。

これはアメリカの話だけでは終わらず、アメリカに付き従い、真似をしてきた日本もこれからその方向に進んでいくだろうと思います。



幸せになるためと思い込んで行動したことが、結局不幸を導いていますよね。

そのようにならないためにも、今の間に賢い選択術を身につけておきましょう☆


竹下雅敏先生の映像の夫婦(24)の中に、そのヒントになる言葉があります。

是非、ご覧いただければと思います☆

竹下雅敏先生☆映像 01:02:03〜 01:11:45



大きな家に住めたから、家族みんな幸せ。そういう訳にはいかないのが現実ですね。

たとえ大きな家ではなくても家族同士で気遣い合うことで、絆がしっかりと出来て仲睦まじく暮らせたら、

それが一番の幸せだと思います。




良書紹介:ビル・トッテン氏「年収6割でも週休4日…」〜経済の現実とその黒幕を理解する(竹下氏経由)

みなさま、こんにちは。代表の白井(る)です。

今日は、竹下先生から薦められた良書を紹介したいと思います。 タイトル以上に重要な内容の本です。

「年収6割でも週休4日」という生き方

「年収6割でも週休4日」という生き方

ビル トッテン
小学館 

(著者略歴)本名トッテン・ビル。1941年米カリフォルニア州に生まれる.....日本の市場調査のために来日。72年パッケージソフトウェア販売会社である株式会社アシストを設立。同社代表取締役。アメリカの政策を批判する内容の本を多数出版

経済の基礎・実態を理解するために読んでみなさいと薦められて購入した本ですが、 これほど分かりやすく、鋭く、しかもポイントを押さえて書かれており、面白い本は初めて。

» 続きはこちらから

【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第128回 ギャーナ・ヨーガ(アートマン)

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

【映像時間】

115分[525円]

【内容の一部紹介】

前回「ギャーナ・ヨーガ」(スワミ・ヴィヴェーカーナンダ著、日本ヴェーダーンタ協会)から講話を一つ説明しました。それはシャンカラの不二一元論とまったく同じで、意味が分かっている人には、すらすらと意味が取れる内容でした。今日は「アートマン」という講話の中から取ってきます。結論を先に申し上げると、これが分かる人はいないと思います。どんなに解釈をしようとしても論理的に破綻していて解釈を拒みます。これをギャーナ・ヨーガ、不二一元として聴衆に解説するのは、分からない人により混乱した情報を伝えてしまうことになります。
ヴィヴェーカーナンダはシャンカラが何を言ったかを理解していません。シャンカラは、古来からずっと伝わっているヴェーダの解釈「ブラフマスートラ」の、1)祭祀をして生天(天界に生まれ変わる)する、2)知識によって解脱する・ブラフマンを悟る、という両立しないものを、ヴェーダには誤りがないという立場から、双方を生かして裁かないといけない、それで勝義諦と世俗諦という2つに分けて解釈したわけです。その世俗諦(方便の真理)の中に大きく入っていたのがブラフマンから宇宙が流出したという「流出論」なのです。これを認めてしまうとシャンカラの立場にならないわけです。
ヴィヴェーカーナンダが人々に、ブラフマンから宇宙が表れたと流出論を説明して、ブラフマン=自己としてしまったら、シャンカラが裁く(整理する)前に戻ってしまい、分からなくなってしまいます。ヴィヴェーカーナンダが西洋に東洋の思想を紹介したのは凄い、それは認めますが、彼の哲学はそれとは別に吟味しないといけないということです。

【概要&目次】

ヴィヴェーカーナンダの言うことは、不二一元の立場からどんなに解釈をしようとしても論理的に破綻していて解釈を拒む。これをギャーナ・ヨーガ、不二一元として聴衆に解説するのは、分からない人により混乱した情報を伝えてしまうことになる。

1.ヴィヴェーカーナンダの言明(13:56)
ヴィヴェーカーナンダが「神は質料因かつ動力因」、「彼は創造者かつ被造物」というならば、それはシャンカラの不二一元の立場ではない。
自己と自性の波動の高さについて。

2.それ(実在)について(25:42)
「それ」は「アートマン(見る者)」だったはずが、今回の「それ」は「テーブル、聴衆」であるという。
「それ」は自己をさすのか自性をさすのか。
ヴィヴェーカーナンダはまったく分かっていない。

3.名と形(36:15)

「それ」から名と形によって宇宙が作り出されるというなら、シャンカラ以前の解けない難問の状態に戻る。
(余談)清らかな神から汚れたものがでてくるのが真実。キンモクセイの香りと酵素玄米。(39:45)
名と形を取り除いたのが「それ」といわれても分からない。

4.宇宙は単一体でひとつの実在(54:00)
不二一元の立場では宇宙は幻影(マーヤ)で非実在のはず。善意に解釈しても解釈できない。
(余談)見方によって変わる。川は水洗トイレ。(57:58)

5.不二一元論の苦しいところ(1:10:57)
完全な神が迷う。迷うのは宇宙であり、自己(アートマン)は迷わない。

6.幾百万の口で食べるのは私(1:31:29)
全てはマーヤのはず。ヴィヴェーカーナンダの妄想が極まる。
(余談)預金の凍結。信用があるとお金はいらない(戦闘機スホーイと北京ダックの交換)(1:40:00)
(余談)社会の組織は法で縛ってきたため、信頼がなくなったら崩壊する(1:46:56)
自然が真の実在。人間が作ったものは虚構。
(余談)せれなさんのヴィジョン「聖なる家系」(1:51:26)
ラーマクリシュナはピュアなのでそこから汲み取ればいい。

(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

【参考サイト】

これからの世をたくましく生き抜くには☆ 命について編


昨日に引き続き、たくましく生き抜くには☆シリーズをお伝えします。

今日は、自分そして大切な家族の命について、考えてみたいと思います。


竹下先生の映像の中にとても重要なお話がありますので、

これを参考に、生きるということを 改めてじっくりと見つめてみましょうね☆


竹下雅敏先生☆夫婦(12)〜48:58〜55:07くらい

もし明日、自分がそして大切な家族がいなくなるとしたら
今をどう生きるでしょうか?


先生は、僕はいつもと変わらないよ。と断言しています。
真剣に今を、そして真実に生きているからこそ言える言葉だと思います。



竹下雅敏先生☆夫婦(12)の上の映像の中で、
ペシャワール会の中村 哲さんのことをご紹介されています。


この方は、まさに生と死をいつも意識して生きる。いつ死んでもいいように今を生きる。
これを実践されている方だと思います。


ぜひ、こちらの映像もご覧いただきたいです。
真剣に生きる。という事が直に感じれてこみ上げてきました。

中村 哲さん 映像