家族の絆 〜夫婦(12):〈イニシエート〉不倫(バッキンガム少佐の例・1)〜

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概要

前回、これまで講義をしてきた愛のヨガの注意点・全体をまとめる形で話をした。基本的にこれまでの話は、結婚する前の夫婦、これから結婚していい夫婦関係を築きたいという人に聴いてもらうのが一番いい。しかし、既にこじれていて夫婦関係の修復が必要な人達の方が多い。その場合、既にこじれの原因があるので相当厄介であり、心理的な部分が夫婦関係の問題として出てくる。

目次

1.修復困難な夫婦関係と心理的問題 (00:00:00)

夫婦関係が一度壊れてからの修復は、非常に厄介である。夫婦関係の修復、気の交流に不可欠な“くつろぎ”と、それを遮る心理的問題について、「愛のヨガ」の具体的事例と共に見ていく。人類、神々ですらクリアすることのできない不倫の問題について。

2.男と女の違い (00:19:42)

同時並行的な処理能力に優れた女性と違い、男性は、基本的に一つのことしかできない。ところが、恋愛においては、これが全く逆転してしまうのである。男性と女性の恋愛に対する考え方の違いについて。

3.一般的な夫と妻の関係 (00:33:58)

妻に対して心から「愛している」と言い切れる男性がどれだけいるだろう。一般に見る夫妻関係の実態について切り込んでいく。人間が区別できていない、愛と恋の差、愛情と愛の違いについて。

4.バッキンガム夫人の不倫 (00:41:25)

不倫に陥ること、災害等によって家族を失うこと、そんなことは世界中のあらゆる場所で起こっており、いつ自分が当事者になるかわからないものだ。凡夫と賢者の違いとは何か。この世界でいつでも起こりうることと、人間はどのように向き合っていかなければならないのか。

5.ユスティン・モーワード・ヘイグの助言 (00:58:54)

もしも妻(夫)が浮気をした場合、もっとも大切なことは何か。人間は自分の心をきちんと見つめなければならない。理解してもらいたい“恕し(ゆるし)”と、“本物の愛の目覚め”について、ユスティン・モーワード・ヘイグの助言と共に解説していく。

終わり(01:20:01)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「愛のヨガ」ルドルフ.V.アーバン著、野草社
  • 「イニシエート」匿名の弟子著、クエスト
3ヶ月の命、ありのままに好き、いたずら、お姫様、しなをつくる、アブラハム、アメリカ人、アーバン博士、アーバン博士の方法、イシュマエル、イスラムの世界、イニシエート、ウエストサイズ、オリンピック選手、キリスト教、クエスト、グローバリズム、コミュニケーション、セックス、セックスが目的、セックスによる気の交流、セックス付きの家政婦、チャンス、トレーナー、バロメーター、パートナーの浮気、ピカソ、ブロードベンド、ペシャワール会、ペット、ヤコブ、ユスティン・モーワード・ヘイグ、ユダヤ教、一つの事に集中、一夫一婦、一夫多妻、上村愛子選手、不倫、中村哲、二つの条件、人間、人間関係、仕事、仕草、仲のいいカップル、修復、修行、偏差値10、偏差値37、偏差値60、共感する、凡夫、出世、別れの挨拶、利己的、匿名の弟子、危機的状況、友情、反感、同じ釜の飯を食った戦友、同志、同時並行的な処理、名を成して財を成した男、和解、嘘、土石流、壊れた関係、外交、外務大臣、多夫一妻、多夫多妻、大学教養課程、大目に見る、夫の庇護、夫婦の破綻、夫婦生活、夫婦関係、奥さん、女は黙るしかない、奴隷の妻、好きな人、好意的、妾、嫉妬、嫌いじゃない、子供、安い働き手、家のローン、家事、家庭内戦争、家庭教師、専業主婦、将来、島田紳助、平和な喜び、幸福、幻影、形を変えた奴隷制度、心配事、怒り、性格、性的な対象、性的な欲求、性行為についての罪悪感、恋、恋に恋する、恋に恋をする、恋は下心、恋人、恋愛感情、恕す(ゆるす)、情けない生き方、愛、愛のヨガ、愛の六ヵ条、愛の芽生え、愛はない、愛人、感性、態度、憎しみ、懲罰、手の握り方、政治家、日本人、暴力、最高の形、有名人、期待、本当の愛、正しく生きる、正直、気の交流、波立つ水、洪水、派手な情熱、派遣社員、浮気、浮気のベテラン、無条件、特別な感情、王様、理解しようとする夫、理解する、生き方が男、生計の手段、男と対等な立場、男の性、男の精神構造、男性ホルモン、癌、白馬に跨った王子様、相思相愛、真剣に生きる、神々、神の許し、神様、竜巻、筋肉、精神的くつろぎ、精神的な緊張、経済不況、経済崩壊、経済的奴隷、経験、結婚、縁、聞く耳を持たない、肉体関係、能天気、脳が女性、脳が男性、腐れ縁、腹を立てる、自分自身の問題、花市場、芸子、虚偽、行動パターン、被害妄想、親子関係、観念、話を聞く、誘惑、豚も煽てりゃ木に登る、財力、貧しい国、賢者、身の回りの世話、身体的くつろぎ、遊び、違う形の愛、遭難、野口晴哉、金メダル、離婚、離婚寸前、離婚率が減らない、非難、願い、1本5000円のバラ、3種体癖、4種体癖
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6件のコメント

  1. 参考になった(2)

    あと数ヶ月の命だと分かっても生き方が変わらないぐらいのように今を生きるのが大事なんだなと思いました。今生かされているのがとてもうれしく思えてきます。

  2. 参考になった(3)

    私は十代の頃、数学者の岡潔氏が随筆で、「恋愛の大義名分は自己犠牲であって、自己主張ではない」と書いているのを読んで大変感動しました。それ以来、これが私の愛や結婚に対する考え方の基本になっていました。本当に相手を愛しているなら、自分のことは考えずに、相手の幸せだけを願い、それに向けて行動するはずです。その結果、たとえ相手が自分のもとを離れて行くとしても。

  3. 参考になった(3)

    「偽りの人生」「真実に生きる」といった生き方について、「愛」と「恋」の違いでは明確な違い、「ゆるす」とは、など濃~~い内容。
    足元がぐらつきそうなときに見直しています。

  4. 参考になった(3)

    「自分が傷つかないようにすること」を聞いて、すべてに、励まされた想いです。次が楽しみです。

  5. 参考になった(0)

    映像配信がお休みなので、歯抜けになってたこの回を視聴しましたが
    見て良かったです。
    次回も楽しみです。

  6. 参考になった(3)

    悪しき経験を乗り越えること。
    その経験を乗り越えたと分かるのは、年をとって過去を振り返ったとき、その経験に関わったすべての人を恨んでいないこと。恨まず、その経験のおかげで今の自分があるのだと思えたなら、乗り越えたことになる。
    このことを心に新たに刻み生きていきます。
    素晴らしい講義でした。
    ありがとうございました。