家族の絆 〜夫婦(13):〈イニシエート〉不倫(バッキンガム少佐の例・2)〜

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概要

前回、「イニシエート」からバッキンガム少佐の夫人の不倫の物語を話したが、今回はその続き。不倫はこの世界の日常茶飯事で、世界中でどれだけの人が苦しんでいるか計り知れない。正しくそこから抜け出さないといけないが、そのためには大変な知恵がいる。

目次

1.正しく生きた人、間違って生きた人 (00:00:00)

正しく生きた人、間違って生きた人、自分がどちらであるかは、死ぬときにはっきりとわかる。不倫をしているときは、精神的に溺れている状態であり、一生懸命生きている。しかし、一生懸命生きることと、正しく生きることは違う。不倫を正しく抜け出すこと、正しく生きるとはどういうことか。

2.バッキンガム夫人の心境 (00:17:47)

この世界の人類の苦しみは、愛と恋を混同視している事から来ていると考えている。愛と恋と愛情の違いを明確に示す。“愛する”とはどのような感覚なのか。

3.ユスティン・モーワード・ヘイグの助言(英知の言葉) (00:29:07)

“真の愛”とは何か。モーワード・ヘイグが、バッキンガム少佐に語った確信の三行の言葉。この三行が分かるかどうかが全てだ。これが分かる人は、ひょっとしたら“真の愛”を体現する可能性のある人である。これが分からないとしたら、それは、愛ではなく、恋であるということなのである。

4.ユスティン・モーワード・ヘイグの助言(英知の導き) (00:57:12)

妻を恕(ゆる)すことに「難しい」と答えるバッキンガム少佐に対し、モーワード・ヘイグが語りかける。結婚とは何か。恕すことの価値とは何か。モーワード・ヘイグが語る愛とは、この世界で一般的に理解されている“愛”(恋)を遥かに超えた次元であることを理解しなければならない。なぜ不倫をされると苦しいのか。恋をすると苦しいのか。それらの苦しみに捕らわれることのない“真の愛”について。

終わり(01:16:08)

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参考文献

  • 「イニシエート」匿名の弟子著、クエスト
ありのままの存在、ぬいぐるみ、のんびり、ふてぶてしい、ゆったり、アナーハタ・チャクラ、アーバン博士の方法、イモリ、オリンピック、カモノハシ、ガールフレンド、キリスト教、グランドキャニオンの風景、サハスラーラ・チャクラ、ジョゼフィーヌ、スポーツ選手、セックス、トラブル、ナポレオン、バカなこと、パノラマ、パートナー、ペット、ポアンカレ予想、リンガシャリーラ、リーマン予想、ロマンチックな感情、一夫一婦、一夫多妻、一生懸命、不倫、両極端、中途半端、中道、人格の高さ、人間としての成熟、人間として成長する、人間の魂、人類、仏陀、仕事中毒、他の男の抱擁、仲睦まじい、体は安全を求める、保護、修行、俺のもの、傷を残す、兄妹、別の形の愛、別れる、努力、勉強、化学反応、友情、友愛、友達、受け入れる、可愛い、喜んで手放す、夢を追わない、大自然、夫、夫婦、夫婦の愛、夫婦関係、夫婦関係の危機、奇跡、女として飽きられる、女性の美徳、好き、妻、妾、嫉妬、嫌悪感、子供、子供のため、学ぶ、宇宙、守られること、完全無欠、完成、官能の満足、幸せ、幻影、幽体、強い絆、徳の高さ、心のレベル、必死で生きている人、怒り、思い続ける、思考、性格の気高さ、怪我、恋の病、恋人、恋人同士、恋愛、恋愛映画、恨む、情欲、想定外の美女、愛が芽生える、愛は深く広くなる、愛を求める人、愛を知らない男、愛を育む、愛情、感情、憎しみ、成熟、成長する糧、所有欲のない愛、数学者、新幹線、星、最中道、最良のやり方、最高の友人、期待、本当の愛、桑田投手、権力、歓喜、正しく生きた人、死ぬ時、母親、深い喜び、清らかな交際、災い転じて福となす、無益、無関心、父親、犬、生き甲斐、畑を耕す人、目標、目的、相剋、相容れない、真の喜び、真剣に生きている人、真剣に苦しむ、知恵、社会的地位の高い人、神々、神の性質、神的な出来事、私のもの、精神的、絆が深い、経済力、経験、結果、聖人君子、肉体的な愛欲、肉体的情熱、肯定的、自分の体、自我意識、自然、舞台、苦しみたい、英雄的見地、見返り、親子関係、許すこと、証券会社、認める、誰かのせいにする、貞操観念、賢者、距離、身体、過ち、遥かに高度な直感、遥か彼方の高みにある愛、遺伝的、遺産相続、野球、金、金メダル、間違って生きた人、願い、馬、魂、魂の愛、魂は真実を求める、10点満点、6年間苦行、7点以上、ICOCA
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6件のコメント

  1. 参考になった(2)

    恋が激しければ激しいほど、それが冷めた後の幻滅は大きくなり、苦しみも増すと思います。恋をせずに、最初から愛を育むようにした方がいいですね。

  2. 参考になった(1)

    お話を聞いてると、魂の求めとリンガシャリーナの求めとは違うという、相剋の流れに、今の自分は、「ズポッ」と嵌っている事を悟りました。毎日、魂にこびり付いた焦げに、気づきを貰えてます。魂のレベルがどこにあるのか、波動どうりだと、納得した講義でした。

  3. 参考になった(4)
    めいこちゃん on

    再度、見ました。
    愛ならば、距離さえなくなり〜〜それは直感しているもの、相手の状態さえわかるもの、、、ひとつの素粒子を思ってしまいました。
    可愛がっている動物たちへの思いとしてのたとえが、理解しやすかったです。
    自然、夜空の星を自分のものにしたいなどとは思わないですよね、愛のことを思うとき、その感じを思い出して自分の気持ちを確かめようと思いました。

  4. 参考になった(1)

    >この世界は、リラックスして、ゆったりのんびり生きたらいいのです。

    「ぴ・よ・こ・と」の中で私が大好きな言葉が、この回にありました。
    何かホッとします。
    みんな、そんなに頑張らなくていいんだよって言われてる気がして・・・

  5. 参考になった(1)

    すごい、すごい、すごい、、、この講座、うちにとっては宝の箱です。知ってたと思っていることも入っているはずなのに、心に80~90%の文がズシズシ響きました🎵ーということは、知ってたとしても実践できとらん、という証なのだ。。。

    中でもいっちばんすごかったのが、星を所有すると思う人は余りいなくて、だから永遠なのだ、というところ★

    この講座の一言一言が、すべてこんなに重くなくて、ああ、これらの言葉を生きてるな、って思える日が来ることを、とにかくひたすら信じて、、、、ああ、でもその前に、繰り返し聴いてみよう、、、

    あ、あと、誰かが自分のことを許してくれた経験がある人ほど、他人を許しやすいと思うので、率先して許してゆこう、って、思いました。(許すのって、楽しいし。トイレに行って、すっきりするのと同じ感じ🎵クセになりそう、るんるん𝄞 「趣味はなんですか」「許すことですう」なんて、、わあ、かっくいい)

  6. 参考になった(2)

    「愛っていうのは全然相手のことを考えていない。全然想っていない。だけど相手のことは分かる」
    という言葉に衝撃を受けました。そして同時に竹下氏のいう通り人間というものが、いかに愛を知らないかとい意味が理解できました。(でもわたし自身はまだ愛は理解できていませんし、感じとれてもいないのですが)
    頭で考えている時点で愛ではなく、愛というのはただ感じているものなのでしょうか。
    今まで相手に思っていた「もの」は愛なんてものではなく自己の欲望を投影して求めていただけなんだなと思います。
    瞑想とか経筋体操とか呼吸法だったりこれらの行法というのは体の力を抜く目的もあると思いますが、同時に頭で考えすぎてしまうことを手放して、この「ただ感じる」ということを知るためなのかなと思いました。
    経筋体操をしていてタダアーサナもしているとどんどん体がリラックスして頭が空っぽになっていく感覚がありそれがすごく気持ちが良いからです。