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概要
前回、ユスティン・モーワード・ヘイグという賢者が、奥さんが不倫をして悩んでいるバッキンガム少佐に対して教えを説いた。バッキンガム少佐にしてみれば、ユスティン・モーワード・ヘイグの賢者の言葉は、大変な驚きで信じられないような考えだった。今回は、その続きを見ていく。
目次
1.不倫の対処 (00:00:00)
「イニシエート」という本から不倫の問題を取り上げている。それは誰にでも起こりうることであり、その時にどう対処するかが非常に大事だ。その対処方法として、これほどのレベルの内容が書かれてる本は他に見たことはない。
2.ユスティン・モーワード・ヘイグの実体験 (00:01:46)
モーワード・ヘイグが妻の不倫を知ったとき、どのように考え対処したか。彼の頭の中には、不倫に陥った妻を責める言葉は一つも出てきていない。普通の男性とは違った、稀に見る対応に注目したい。不倫とは誰にでも起こりうることである。問題なのは、それを通して成長し、学ばなければならないということなのである。本当に愛するとは、どういうことなのか。
3.ユスティン・モーワード・ヘイグのものの考え方 (00:29:06)
愛するとはどういうことか。不倫はする方も、される方も同じように苦しむ。考え続けるということが苦しみなのだ。愛と恋の違いとは何か。現代は、女性を繋ぎ止めておくために、男性にとって有利で都合のいい社会秩序になっている。夫婦関係が本当に進歩するために、必要な社会について。
4.人間としての成長 (00:49:42)
モーワード・ヘイグは、不倫の経験を通して妻との真の愛を確立することになる。愛情から真の愛への変化、そして人生にとって最も大切なこと、人間としての成長について。幸せになるためには、幸せになれる物の考え方をしなければならない。地球上の世界観とはかなり違っていると考える、竹下氏の世界観とは。
終わり(01:11:20)
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参考文献
- 「イニシエート」匿名の弟子著、クエスト
5件のコメント
間違いは誰にでもあることで、間違いを通して成長することが大切というのは、夫婦関係だけでなく、あらゆることに言えると思いました。
「不倫」の講義、(12)~(14)と連続して受講しました。
不倫というテーマを遥かに超える、
愛・愛情・恋の区別、男女の違い、人生についてなど、
とても深い内容の連続でした。
竹下先生の夫婦シリーズの講座を受講するまでは、
今ひとつ、恋愛や結婚にまっしぐらになれない自分がいたのですが、
先生のお話を聴くごとに、
真の愛とは何か、結婚することの本当の意味について、理解が深まり、
自分が本当に求めるものについて、心が定まってきたように思います。
「人は、愛することを学ぶために生まれてくる」
本当にそうだなあ、と思います!
この先、うっかり恋に落ちてしまうかもしれないし、
嫉妬もしてしまうかもしれない。
でも、そこから抜け出す術と、目指すべき地点を教えていただいたことは、
測り知れない恩寵です。
ありがとうございました!
不倫をした相手に対して怒れば怒るほど、嫉妬すればするほど、愛が深いんだとするような狂った考え方が現代社会では割とふつうに考えられています。そして知らずに自分もそれに染まっていることにぞっとしました。幸せになるためには、幸せになれる物の考え方をしなければならない。本当にその通りだと思います。
愛の観点からどういったものの考え方が目ざすべき方向なのかを改めて教えられた気がします。
相手を愛するってこう言う事なんだ、、、。
今まで全くの思い違いをしていました。
何度も聞いて、聞くたびに自分が愛のある行動、考え方を実践していく方向が示されました。
素晴らしい講義ありがとうございました♪
不倫とまではいかないけれど、
相手の意識、気持ちがどこかに行ってるな〜と感じる瞬間はそこそこありますね
それが”繋がった”という感覚を経験した相手だと、結構ツライものがあります
それに対して、”よかったね〜”と心から言えるかどうかが、自分の関心です
言えない時は、ひたすら自分の内面を見つめて、瞑想
うまく超えたら、楽ですし、新しい自分がいますが
それまでは、ツライですね〜、苦しいですね〜
終わりはないのでしょうけど、
ひと段落してほしいな〜と思う今日この頃です