東洋医学セミナーがリニューアルして1ヶ月経ちました。
このリニューアルには1年以上の歳月がかかりました!
リニューアルによって東洋医学セミナーのパッケージや使い勝手がアップ!
どのようにして変わっていったのか、どうぞお読みください!
1.写真撮影
ちょうど1年前の2014年春。東洋医学セミナーのテキストの写真を一新することになりました。
メインモデルは、しなやかな体でヨガ経験者のñoritaさんにお願いしました。
また、撮影補助におじゃ福丸先生と奥様が来てくださり、相当助けてもらいました。一部の写真ではお二人にもモデルをお願いしています。
この日は写真スタジオをレンタル!そこでは、サービスでストロボ機材を貸してくださいました。…が、ストロボと大小さまざまなライトが複数台!ありがたい環境だけど照明機材が多すぎて、光の当て方がわかりません。
スタジオの人が見るに見かねて、ライトの設置&カメラ設定もすべてしてくださり助かりました。
写真撮影の一番の難所は、初級コース第12回のヨーガ・アーサナです。難しいアーサナ(ポーズ)がいくつかあります。しかし、ñoritaさんの事前練習の賜物と、おじゃ福丸先生のアドバイスのおかげで、問題なく終了!予定時間内にモデルさんが必要な写真撮影が終わりました。
撮影のご褒美に、オルゴール館でティータイムをもちましたが、撮影したスタッフはダウン!重い機材を持ち、位置決めや角度調整のために動くことで、たった3時間の撮影でエネルギー切れになりました。プロのカメラマンは智恵とセンス、そして体力がいるすごい職業だと実感しました。
この日に撮影しきれなかった写真は、シャンティ・フーラのミーティングの際に、スタッフ総出でモデル・監督・撮影を行いました。
今回、数百枚の写真を撮り直しました。
すべてを撮り終えたのは、2014年冬でした。
撮影した写真をPhotoshopで明るさや切り取りの加工し、テキストデータへ黙々と貼り付ける作業をすれば、テキストは完成です!
スタジオ撮影のため写真は明るくなり、さらにメインモデルが美人の女性となり、テキストは進化(!?)したのではないかと思います!
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当初は写真のリニューアルがメインで、映像の再編集はわずかに行う予定でした。ところが写真が変わると映像にも影響があることや古い情報を修正した方がよいと分かり、映像のフルチェック&編集に時間をかけることになりました。
次回へ続きます。 →→