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Vol.48からの続きです。
5.キッチンの下のタイル張り
キッチンの下は、木の板だと絶対 汚れる!すごぉーく汚れる!と夫婦の意見が一致し、タイルにしました。
タイルを張るために、まず下地の板を付け、その上に屋根下地の余りの防水シートを敷きました。その上にラス網を乗せ、タッカーで下地に固定しました。
ラス網を敷くことで、タイルを張るためのモルタルが剥がれにくくなります。
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それからタイルを試し置きして、タイルとタイルの間隔を確認します。
端のタイルは、あらかじめサイズに合わせてカットをしておきます。
建築中、たくさんのタイルを使う予定だったので安いタイルカッターを購入しました。
コツがわかればきれいに切れて便利でした!
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床板と高さがあうように、モルタルの厚みを調整しながら均等に伸ばし、タイルを乗せます。水平器を使って、1枚1枚のタイルの水平をしっかりチェックします。
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タイルとタイルの間は、白い目地材を入れました。
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タイルに付着した目地材は、水を含ませたスポンジできれいに拭き取ります。
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タイルと周りの床との境界線は、コーキング材を使いました。
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たとえ床板が収縮しても、タイルと床材の間にひび割れがおこりません。
なお、コーキングをきれいに仕上げるコツは、マスキングテープでの養生を丁寧にやっておくことでした!
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夫ははじめてのタイル張り作業でしたが、上手に出来上がりました!
どんな作業の前にもしっかりと設計を行い、事前の情報収集もできる限り行っていました。そのため、初めての作業でも失敗が少なかったように思います。
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◆ちょっと失敗!
タイルは、ネットでアウトレット品を購入しました。テラコッタのタイルに比べると、1/5くらいの価格でした。 でも、これは失敗!
タイルの表面がザラザラとしていて、汚れがつきやい!スリッパの裏もすぐに痛みます。 タイルを磨くと、色あせていく感じもあります。
汚れやすく清潔にしておきたいキッチンは、磨きやすいタイルを重視して選べばよかったです。
6.薪ストーブの下
薪ストーブ設置部分の床は、耐熱と重量を考慮しました。
断熱材は羊毛ではなく、熱に強いロックウールにしました。
なお、薪ストーブの重量に耐えられるように、根太(床を支える横木)を多く入れています。
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その上に木の板を貼り、さらにケイカル板(不燃ボード)を張りました。
(ピンボケしています!)
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接着剤を使って石のタイルを張り、周りは目地材をいれました。
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薪ストーブの周りは、灰や木クズで汚れやすいですが、この石は表面がしっかり磨いてありツルツル!とても掃除がしやすいです!
タイルはサンプルの取り寄せをして、実物を確認してから購入するのがいいです!
7.部屋と部屋の境
すべての部屋を同時に床張りすれば綺麗に仕上げられるのですが、我が家の場合は、部屋ごとに床を仕上げたため、部屋と部屋の間に、床のつなぎ目ができました。
(ただし、リビング・ダイニング部分だけは、いっぺんに張りました)
つなぎ目があまり綺麗ではなかったので、ここにはモザイクタイルを貼りにしました。
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木の素材が多い室内なので、異素材があるのはアクセントになります!なかなかかわいいです!飽きないように、主張しすぎない色のものを選びました。
この作業は、引越し後にゆっくり行いました。
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