[スタッフ日誌]232回「幸せをきづく会さん 上映会ご案内とご報告」
皆様、こんにちは。
私たち夫婦の住むログハウスは大変小さいので暖房がよく効きますが、その代わり、外気温との差は20℃近くなったりして、自立神経がおかしくなりそうです。トイレは家の外。最近は必ず首にマフラーなどを巻いて外に出るようにしたら、結構調子がいいです。皆様も、気温の変化にお気をつけてください。
では、今回は、16日の東京の幸せをきづく会さんの上映会のご紹介です。皆様、上映会にご参加下さいますよう、よろしくお願いいたします!
◆ 12月16日 幸せをきづく会さん上映会のご紹介◆
家族の絆 〜親子(17):背く子背かれる親(親切と期待)〜
【概要】
野口晴哉の『背く子背かれる親』という本を題材に、前回までの三回にわたり、一般の子供の育て方・教育の仕方・子供に期待することを話してきた。今回は、老後のことや嫁姑の問題など色々な問題が出てくるが、どこに問題があるのか?その核心となる部分を具体的な例を見ながら説明をしていく。
親子関係の講座の中で話してきたことは「期待をするな」ということである。期待を持つことを否定はしないが、それを持ち続けると必ず不幸になる。
人間というのは余分な親切をするが、その親切の背後には必ず何か期待がある。それが裏切られた時に不満として出てくる。これは本当によく理解しておかなければならない。
上映会終了後、14:20から16:00まで、参加者の交流会を予定しています。
その後、希望者でガヤトリー・マントラを3マラ唱えます。
2倍速にしたサイババの音源を流します。
それに合わせて3マラを唱えていただきます。(約45分)
お時間の許す方はぜひご参加ください。
幸せをきづく会
◆11月18日 幸せをきづく会さん上映会のご報告◆
今回は新規参加の方はいらっしゃいませんでした。
いつもの顔見知りの方々がほとんどでしたので、和気あいあいの中、
上映会を進めることが出来ました。
秋晴れの爽やかな日、神々様の祝福の光に包まれた感じがしました。
スタッフが広島のイベント(11/10一日まるごと東洋医学セミナー)に参加し、
翌日11/11に至高四柱めぐりを行ってきました。
至高四柱めぐりについては上映会後に、
写真と地図とをスライドで説明し、好評でした。
交流会は上映会を行った机のある場所から隣に輪になれる場を作り、
お菓子を食べながら行いました。
交流会は全員の方が参加され、いつものように
一人一人感想や上映テーマにあわせて各自の感想をしゃべっていただきました。
今回は直接上映テーマ「自立」について、ご自身が子の立場や親の立場より
具体的な体験談を話していただいた方が多かったです。
また親としては子どもに面倒を見てもらうつもりでなくても
国の社会保障がしっかりしていないので、結局子どもが面倒観ることになる、
国家のシステムが成熟していない課題などの話もあがりました。
シャンティ・フーライベントのヨーガやぴょんぴょん先生のお話の様子など、
いずれも楽しい話で盛り上がりました。
しかし今回も時間切れとなり後ろ髪を引かれる思いで
次のガヤトリー・マントラ3マラ斉唱となりました。
参加者の皆さんにも3マラ斉唱は評判がよく、今後も継続していきます。
幸せをきづく会
☆上映会後のご感想☆
【テーマの感想】
★「自立=表現する」という内容が心に残りました。表現する際に一番障壁となるのは”他人の目を気にする”ことなのかなと思います。親の顔色を伺い、言いなりになって生きてきた人は自分を表現することに抵抗があることが多そうです。現代では”SNSでいいねをもらう表現”という概念があるように思いますが、他人からの反応を気にしていては「自立」とは言えないのかもしれません。
★夫のお母さん、お姉さんと同居しているのですが、夫のお母さんは自分の若い時にお姑さんに厳しく言われ辛かったので、私には何も言わないでいてくれてます。本当にありがたいなと改めて感じました。思考(思想?)が違うので食べ物が違うという話はおもしろかったです。確かにその通り!!何を選択するかは考え方が基本になっているという分かりやすい例えでした。
★独立、自立 親が勉強しなさいと言うこと→社会の仕組み(皆が幸せに生きられる)ととらえて社会を作ろう、ことがすばらしいと思った。親、子が同居できないのは当然、親は子に尊敬されてはいけない ・・・全くその通リだと思う。
★一生かけて自立した人間になれるようがんばってみたいと思いました。親子のテーマの中で成人したのちも学ぶことが続いていますね。親である自分、子である自分を見つめ直すよい時間になりました。
★今回のテーマは「自立」についてということで、竹下先生の言う自立について自分に当てはめて考えると、果たして自分は自立できているのか?という疑問が湧いてきました。自分で稼いでそのお金で生活しているものの、会社にしがみついて生きているのかもしれないと改めて考えさせられました。もっと自分の考えを持って自分の人生を表現していきたいです。
【交流会について】
★同じ講演を聴いてもそれぞれ印象に残った部分が違い、みなさんのいろんな経験談、感想を聞けて考えが深まりました。ありがとうございます。
★久しぶりに参加させて頂き、皆さんのお話を聞かせてもらい楽しい時間を過せました。ありがとうございました。
★皆さんの具体的なお話が聞けて共感できました。いつもありがとうございます。
★参加して下さる皆さんにお会いできるのが楽しみです。日々の生活の中で各々努力しているお話を伺うのが大好きです。
★皆さんの家族の問題を聞くことができ、参考になりました。
☆パータの思うこと☆
パシュミナ・ストールをお買い上げの皆様、本当にありがとうございます。使用感等、どんなものでしょうか?
ストールの発注の際、何色をどれくらい染色するか、シャンティ・フーラスタッフの中でもいろいろ意見があったのですが、夫の提唱する“スズメ色理論”というものに重きを置き、今回は地味目の色合いに染めました。
竹下雅敏の言う日本人スズメ色理論 とは
日本人にはスズメ色(要するに薄い濃いを問わず茶系)なら無難という説。
日本人は黄色人種であり、色白に見せたければ、顔色より濃い色を選ぶのが良い。発色のよいもの、明るい色を肌に合わせると、肌の色は逆に黒く見えてしまう。
逆に、白色人種の人は発色の良いものが合う。また、インドのように肌の色が黒く、どぎつい色の文化では、発色の良いものが好まれるだろう。
日本に居る鳥のアオサギが、この色で「青」と呼ばれている。日本の風景は、白と茶色の白川郷、スズメやセキレイの群れと言った色合いである。そういう風景の中で育った人は、そういう色を好むのではないかと考えられる。
私は、スズメの写真を見ながら、色見本の色を選んでみました。すると、以下の様になりました。スズメと言って馬鹿にしてはいけない、なんとも複雑な色合いから成り立っております。
スズメの色(スズメの画像はウィキペディアより)
他に、アオサギ、メジロも選んでみると…。
アオサギの色(アオサギの画像はウィキペディアより)
メジロの色(メジロの画像はウィキペディアより)
という感じになりました。
この度、ピンク色のストールが最初に多く売れまして、見込みは外れたかも知れず、皆様の色の好みも聞いてみたいところです。
「こんな色が欲しい。あれば絶対購入するわ」という方がおられたら、ご一報いただければありがたいです。
最初に売れたというピンクは、やはりスズメ色。
理論は正しかったといえるじゃろう。(by ヘコタ)
☆今日の情報☆
冷え性のパータを救ってくれる良い品がありました。これまでも、小さめの湯たんぽを使って、就寝時間を結構暖かく過ごすことが出来ていたのですが、この製品はウェットスーツ生地で作られ、カバーなしで使えて低温やけどしにくく、肌に当たる感覚が柔らかく、安心して使えます。
夫用に、ブーツタイプ、肩タイプも購入しました。肩タイプは肩こりだけでなく、目の疲れにも効きますし、ブーツタイプは、包まれるような安堵感があります。少し高価ではありますが、我が家の救世主になっている湯たんぽちゃんたち、ありがとう。
冷えは禁物。皆様も暖かくしてお過ごしくださいますように!
パータ こと 泰子
2件のコメント
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スズメさんが色見本だったのですね。
アオサギさん、、、なんてお美しいお姿。アオサギさんが、田んぼに降り立つのを見るたび、心が癒されました(*^^*)
普段使っているスウェードは、首に巻くと、チクチクと痒くなりますが、こちらのストールはそれか全くなく、軽くて暖かいです。
なんとも楽し気な、鳥さん色見本ですね!
左右体癖の方々、うっとりかも。
冬スズメ どこかにほんのりピンク色
メジロ色 見れば見るほど うぐいす餅
おそまつ!