第43回 「ピア・レインボーさん 上映会ご案内とご報告」
皆様、こんにちは!
台風の被害が少なくて、本当に良かったと思っています。きっと背の高いダリアやコスモスなどの植物もホッとしただろうなと感じています。
この15日には、ピア・レインボーさんの上映会があります。
野口晴哉という方は凄い方で、私達夫婦にとっても子育ての時の指南書として、また私としても、自分の感情を乱さず客観的に人を観察できるようになるために、とても参考になった本です。1人1人違う相手を尊重することは、世界の平和につながることと思います。
◆7月15日 ピア・レインボーさん 上映会のご紹介◆
日時:2014年 7月 15日(火)13時~(12時45分より受付)
場所:西区民文化センター3階
☆地図はこちら: http://goo.gl/maps/UV6U
テーマ:親子(19) 叱り方褒め方~叱言の技術~上映時間69分
参加費:500円
今回は野口晴哉の著書『叱り方褒め方』よりお話しされます。
テーマは叱言の技術。
そもそも正しい親子関係が築けている親子の場合は、
母親から子供に対する叱言は、一日のうちに一言も出ないはずである。
と竹下氏はいわれています。
どうして殆どの人が叱言をうまく使いこなせないのか、
私たちはどのような生き方をしたらよいのか、というお話しにつながっていき、
ネガティブな心を清めていくことの大切さが
とてもよくわかるお話しです。
「誰かと比較する」これはモノの世界のことです。
心の世界というのは、見たり聴いたり感じとったりしないといけない。
五感を研ぎ澄まして、心をピュアにして…ありのままを受け取らないといけない。
誰かと何かを比較するというのは、相対的世界であってモノの世界です。
計るというのは相対的な評価であって、
これを人に対して、命あるものに対してやってはいけないんです。
皆さんが何かと比較してものを言っているときは、
モノの世界で生きているんだということですね。