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『子どもが育つ魔法の言葉』という本を参考にして、親子関係の大切な部分を話している。要点は、価値観を定めないと幸せになることが出来ないし、子供をきちんと育てることが出来ないということ。そして、優先順位が非常に重要であるということ。幸福になるための考え方を身に付けて世界観を構築し、それを実践していくことが大事である。しかし現実には出来ない。それは、具体的な物事の判別・識別がついていないからである。そういう意味で、今回は示唆に富む文章が多い。
今回と次回の2回で、ウパニシャッドにある思想・哲学の流れと、その中の問題点を概観し、意識の界層を用いてその問題を整理していく。そして、ウパニシャッドの哲人らが正しい見解へ到れなかった最大の原因が、彼らが持つ、ある「固定観念」であることを指摘する。
今回から、ルドルフ・フォン・アーバン博士の著書『愛のヨガ』を取り上げる。非常に奥が深く重要な内容であるが、分かりにくい部分もあるので、要点を噛み砕いて解説をしていく。アーバン博士と私(竹下氏)のものの考え方は、基本的に一致している。まず、これまで話してきたことの総括になっている序文のところから見ていき、もう一度確認をしていく。
前回、解脱の本質を簡単に説明した。今回は、近代インドの2大聖者ラマナ・マハリシ、ラーマクリシュナの例をもとに、現代的視点から、アートマンとブラフマンの悟りの意味、相違点、そして解脱の本質を一層分かりやすく説明する。またヨガナンダの宇宙意識の体験についても考察する。
前回から『子どもが育つ魔法の言葉』という本を取り上げている。非常に分かりやすく、正しいことが書かれているが、現実の問題として、分かっていてもなかなか実践出来ない。それは、自分の内側の価値観を転換しない限り、自分の行動を変えることが出来ないからである。自分の内側で十分に吟味して考え、そして認識・価値観を変えることが、非常に大切である。
これまでの知識に基づき、解脱の本質を、本来のインド的な解釈に戻って説明する。また、ヴェーダで主張される「梵我一如の悟り」以外にも解脱への道があることを示す。
しばらくの間、『話を聞かない男、地図が読めない女』の面白いところを抜粋し、補足して説明していく形をとっている。夫婦が仲睦まじくやっていくということの中に、お互いのことを理解するという非常に重要な部分がある。それを理解していないと、自分の価値観を相手に押し付けてしまって、それがトラブルの原因になってしまうことが多くある。男と女が根本的に全く違うということを理解した上で、仲良くやっていくにはどうしたらいいか、その一つの回答を話したいと思う。
今回はまず、前回曖昧なまま用いた神階という言葉を明確に定義し、神階の確認法を実習する。次に各レベルの如来、菩薩、明王の例を挙げ、最後に解脱の定義と明確な判定基準を示し、これまでの解脱に関する誤解を一掃する。
前回は、どういう社会を形成していくことが望ましいかという話をした。今回は、どういう意識で社会を運営していくのか、作っていくのかということ。その一番最初の単位が家族関係、親子関係なので、そこの部分をもう少し詳しく見ていく。
前回、シリウスシステムの全体構造を大雑把に見た。今回は、より踏み込み細かい説明を加えていく。また、モナド(真我)の進化と存在界層について述べ、最後に、この講座で提示された情報の大雑把な確認方法も実習する。
シャンティ・フーラ 映像配信
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