試聴映像
- 1. カーター政権での重要な出来事
- 2. イラン革命の実相 〜 “女性の抑圧”は一つの見方に過ぎない
- 3. カーターを下ろすために利用された大使館人質事件
- 4. 歴史の本質を知ることで騙されなくなる
映像を観る
概要
前回はカーター政権下の新パナマ運河条約までのアメリカを中心とする歴史を見てきた。今回はイラン革命、オイルショック、中米国交樹立、エジプト・イスラエル平和条約の経緯や背景、そして在イランアメリカ大使館人質事件の真相について解説する。その前に現在の日本の政治家の動きや憲法改正について触れる。
映像編集者のオススメポイント
目次
1.言葉を操る政治家と騙されないための知恵 (00:00:04)
いま日本には真正の保守といえる真っ当な政治家たちが出てきている。これまでの言葉を巧みに操って国民を騙す政治家たちの例を挙げ、彼らやメディアに騙されないための知恵を話す。
2.新パナマ運河条約成立後の概略 (00:36:21)
新パナマ運河条約成立後からソビエト連邦の崩壊までの流れの中から重要な出来事のポイントをかいつまんで説明していく。
3.イラン革命と第二次オイルショック (00:45:20)
傀儡政権を打倒したイラン革命、第2次オイルショックを中心にその経緯と背景について解説する。イラン革命前後の女性の服装の変化からそれぞれの世界観の捉え方の違い、米中国交正常化、エジプト・イスラエル平和条約についても触れる。
4.疑惑の在イランアメリカ大使館人質事件 (01:17:52)
レーガン大統領就任日に人質が解放されるという不自然な解決を遂げた在イランアメリカ大使館人質事件。ニューヨークタイムズの暴露スクープを踏まえながらその真相について説明する。
終わり(01:34:05)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
3件のコメント
メインテーマとともに、多くの余談に示されているお話が心に響きました。特に次の3項目が印象的です。
①自分から情報を取りに行かない限り真実は分からない。
②日本史の中でとても大事な出来事だった日本航空123便墜落事故。
③プラザ合意によって急激な変革を容認し経済的に失速してしまった日本。
かの某国を宗主国に見続けさせられている日本がいつまでも独立できないのか情けない限りです。その状況で、「世界と日本を救うトランプ万歳」と唱えている集団がとても情けなくなります。そこの同志は、自分から情報を取りに行かないでリーダーの嘘を丸のみなのではないかと思います。
先生の情報やお話に接して何とか虚偽の世界に落ち込まないでいられるという思いです。ほんとうに有難うございます。
憲法というのは空文で、解釈次第で意味が真逆になり得るとのこと。解釈で意味が変わることはありますが、空文というのは言い過ぎだと思います。本当に空文なら、アメリカが日本を支配している現段階で憲法改正をしてはいけないという主張は無意味です。空文憲法に効力はないのですから。
デモに過激派を潜り込ませて暴動を起こし、政権を転覆して傀儡政権を樹立するという
アメリカのおなじみのパターンは何度も繰り返されるって悲劇ですね。
戦争大好き、破壊が大好き、虐殺大好き、ほんとうにアメリカって自由の国ですね。
自分から情報を取りに行くことは大事だと思います。けれども自分で調べて、自分の頭で考えて
コロナは存在しない真実に気づいた!と、あさっての方向に行ってしまった人たちは
お元気でしょうか。