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前回、プレーローマ(キリスト教的に言うと「神の国」)がいかに成立したかを解説した。今回は、グノーシス思想がプレーローマから宇宙がどのように造られたと考えているかを、プトレマイオスの教説に書かれた神話から見ていく。また、少し長い余談になるが、私たちの深い意識を清める努力の重要性について話す。
これまでプラトン哲学のイデア論について解説してきたが、前回は通俗的なプラトン理解の誤りの部分を考察し、真のプラトン哲学の神髄を明らかにしてきた。今回は、魂がイデア界に帰っていくという所でのプラトン自身の理解がどういうもので、またどこまで帰れると思っていたかという非常に微妙な部分を突き詰め考察していく。
今日の題目は「ジュナーナ・ヨーガ(智恵のヨーガ)」で、「自己実現」ということがテーマである。自己実現とは、自分の願望を叶えることではない。これは願望の成就ということになるわけで、自己の実現とは言わない。自己の実現とは、簡単に言うと”神を悟ること”である。あるいは”真の自己を悟ること”と言ってもいい。それを自己実現という。
「リストラなんか恐くない」の講義に対する質疑と応答。
幾つかの質疑を通して、他人や自分自身に対する欲求や正しい対処の仕方。また、本当に幸福になれる価値観、他人からの評価や才能について、疲れない正しい働き方についても触れた内容となっている。
愛と献身の道と言われるバクティ・ヨーガとはどういうものか。大聖ラーマ・クリシュナの辿った道を見ていく事で理解すると共に、ラーマ・クリシュナが伝えたかった神の存在について考察する。そして伝統的な方法に対し、現代の私たちが自由に自分の望む形でできるバクティ・ヨーガを解説する。
ヨーガの前段階である願望の道、悟りとはどういうものかを理解した上で、行動の道カルマ・ヨーガの本質と目的を捉える。日常生活で誰もができる万人に開かれた道だが、他の修行法と同じく大変厳しい道である。人はいかに働き行動するべきか。指針となるべき極意と実践方法を解説していく。
前回まで3回にわたって南風老師の男女双修功という房中術の要点を説明してきた。今回は前回説明した行法の部分を『タオ性科学』ではどう説明しているのか。解説や手順が曖昧な所を補いながら、さらにより適切だと思われる私(竹下氏)独自の方法論も含め説明していく。
前半は問題を抱える夫婦やカップルの解決のための方法論と根本的な心の問題を取り上げ、円満になるための秘訣をお話しした。後半は聴講者からの質問に答えながら、より具体的で踏み込んだ解説を加えていく。
男女双修功という房中術の説明をしている流れの中で、前回はオウム真理教(アレフ)の行法を説明した。今回はチベット密教を取り上げる。基本となる行法とはどういうもので、実際にどんなことをやっているのか。男女双修功の行法とも比較しながら見ていくと、宗教の本質が浮き彫りになる。
前回からチベット密教を説明していて、1回目では大まかな全体像を見ていった。あと2回の講義で、一番重要な最奥義に当たる部分である無上瑜伽蜜の究竟次第(円満次第)という修行法の全体像を見ていく。今回は、全ての行法の根幹になっているチャンダーリーの火という行法を説明する。
シャンティ・フーラ 映像配信
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