試聴映像
- 1. テーマ:古代メーソンの偽装工作(創設年代)
- 2. 秘密結社の支配構造
- 3. 創設年代を古く見せるための偽装工作
- 4. なぜ虚構に満ちた宗教を学ぶのか
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- 時間
- 92分
- 価格
- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
前回、秘密結社「秘密の力」という名の古代メーソンが、ヘロデ・アグリッパ王によってAD43年に設立され、それが現代のフリーメーソンに直結しているということを話した。今日は結社の創設に関わる偽装工作のところに焦点を当てる。近代メーソンがどう偽装されているか、また現代メーソンの儀式が古代メーソンとどう違うかを詳しく見て、結社と宗教諸派との関わりを考察する。また、最後に闇のイルミナティに関連した情報を伝える。
目次
1.導入 (00:00:00)
はじめに、これまで説明してきたフリーメーソンに流れ込む様々な宗派についてまとめて解説する。メーソンには古代エジプト起源の儀式も入っているが、メーソンの起源はそれが設立されたAD43と見るべきであろう。今日の講義では、メーソン創設者達が行った偽装工作に焦点を当てる。
2.メーソンの偽装工作 (00:06:57)
まず、偽装工作が近代メーソンにどのように取り入れられているか、そして古代メーソンと近代メーソンの儀式のどこがどう違うのかを詳しく見ていく。
3.宰相ヒラムの死とヒラム・アビフの儀式の関連性 (00:49:30)
メーソンの総裁となったヒラム・アビウデが失踪し奇妙な死を遂げる。そして行われたヒラムの弔いのための儀式と、現代メーソンが行っているヒラム・アビフの儀式はなぜか異なっている。どのようないきさつで現代の儀式形式になったのか、その由来を推理する。また、最高位階のメーソンを超える秘密について説明する。
4.3つのイルミナティ (01:15:37)
イルミナティには3つの異なったグループがあり、奉じている神が違う。光と闇が組織の中で複雑に絡み合っている。今回は今の段階で話せることを大まかに伝える。
終わり(01:32:06)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「ヘロデの呪い」ローレンス・D・H・ローレンス/アワド・カウリー著、中央アート出版社
- 「封印のイエス」クリストファー・ナイト/ロバート・ロマス著、学研
4件のコメント
中学生の頃から、どうしてこの世界には貧困と差別と戦争があるのだろう、その理由と原因は何で、一体どうしたら良い世界に変わるのだろうとずーっと考えてきました。どれほど考えても、どうしたらいいのか、その原因でさえ私にはつかむことができませんでした。竹下先生の映像配信、とくに宗教シリーズを拝聴するたびに、宗教のまやかしと宗教が人間に与える影響力、そして選民思想から来る排他的で利己的な世界観、それこそがこの不幸な世界の主な原因になっていることがわかってきました。そしてこの世の殆どの宗教が、崇高で壮大なイメージに虚飾されているだけの薄っぺらいものであることを知りました。結局は、幸福になるためには、自分で心を磨く努力を続けていくしかなく、宗教や儀式は不必要であることが実感できるようになりました。毎回、知識と気付き(←これが特に大きい!)を与えていただける映像配信を毎週見られることに心から感謝しています。
最後に・・・フリーメーソンってそんなものだったのか!そんなものにこの世界は振り回されていることを知り、また少し目が開いた気がします。ありがとうございました。
フリーメーソンについて、ずっと知りたいと思っていました。
自分なりに調べましたが、表面的なことしかわからず、神秘的な、薄気味悪い、不気味な印象だけがありました。
先生の講義のおかげで、神秘のベールがはがされて、おそまつな中身が暴露され、なーんだそんなものだったのかと拍子抜けの気分です。
どうしてこんなものに入ってしまうのかわかりませんが、「秘密」を餌に引き込まれるのでしょうね。
フリーメーソン、アダム・ヴァイスハウプトのバーバリアン・イルミナティ(ブラック・ロッジ)、フリッツ・スプリングマイヤーの「悪魔の13血流」のイルミナティ(ホワイト・ロッジ)が信奉するルシファーはそれぞれ違うこと、またハイアラーキーに受け入れられたニムロデとイナンナはハイアラーキーの中の闇の集団に属していたことがわかりました。
講義を聞き、またひとつベールが剥がれ落ちました。
秘密にするのには訳がある。
だから位階構造になっているのですね。
パワー志向だと、どんどん泥沼にはまっていく。
フリーメーソン会員の方に見て欲しい内容です。
赤ちゃんのようにありのままに世界を見ると、とんでもないことになっていた〜と、見えてきます。