受付可能な残数・お部屋の空きが
少なくなりました!
お申込みを考えられている方は、どうぞお早めに!
・予約受付終了は、6月30日(火)の予定です!
・ホテルの空き部屋がなくなり次第、予定より早く受付終了になる場合があります。
予約受付は終了いたしました。(7/1)
イベントの詳細ページは、こちらから
◇
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
受付可能な残数・お部屋の空きが
少なくなりました!
お申込みを考えられている方は、どうぞお早めに!
・予約受付終了は、6月30日(火)の予定です!
・ホテルの空き部屋がなくなり次第、予定より早く受付終了になる場合があります。
予約受付は終了いたしました。(7/1)
イベントの詳細ページは、こちらから
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皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
健康、体、病気、命のことを
質問してみませんか?
ぴょんぴょん先生の講演会の後半は、質疑応答の時間を設けることで確定しました。
東洋医学セミナーを受講しているドクターですから、東洋医学や自然治癒を重視した、一般的な病院とは異なる見解が聞けると思います。
自分や家族の健康、体、病気、命のことを、質問してみませんか?
なお、時間の関係上、ご質問をいただいても時間の関係上お答えできない場合は、どうぞご了承ください。
皆さまからのご質問をお待ちしております!
・質問受付は、イベント参加者様からのみとなります。
・7月1日(水)受付終了予定です。
・質問の内容によっては、たそがれ金ちゃん先生がお詳しい場合も考えられます。その場合は、たそがれ金ちゃん先生にもなんらかの形で協力いただきたいと考えています。
イベントの詳細ページは、こちらから
◇
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
レポート作成協力:かんなまま様
-これからの季節、美味しいお茶は新茶ですか?
「味覚の違いや好みもありますが、新茶よりも、"熟成新茶”が本来のお茶の味・香りがすると思います」
「茶壺くらいの微妙な真空状態にし、適正な温度で保存した一年物などは熟成して旨みが増します。これが”熟成新茶”です。」
「『新茶』『新米』というのは、商業用語だと思います」
◆ しもやま農産さん応援キャンペーン ◆
現在、熟成新茶と新茶の飲み比べセットを販売しています!
-温度管理されたお茶の保管庫(昨年のお茶がよく売れていて、在庫薄状態!)
-温度管理されたお米の保管庫
「しもやま農産では、お茶は10度で、米は12.5度で保管しています」
【しもやま農産】シャンティ・フーラのお客様へご挨拶
すぐに再生しない場合は、<再生▶>ボタンを押してください。
◆ 動画の文字起こし ◆
『いつもお世話になります。しもやま農産の太田です。
皆さまに安心して届けられるように、一生懸命お茶を作っていますので、よろしくお願いいたします。』
◆ 補足情報
動画で太田さんが手に持っているのは、「鶏さんへのお土産」のひよこ草!
「鶏はこの草がスキなんだよー。今から鶏小屋に行くからお土産に持っていくの」と草をぱぱっと集められたお姿がなんとも印象的でした!
◆ シャンティ・フーラより ◆
『安心・安全な農産物を作る農園へ』と6回に分けて掲載いたしました。いかがでしたか?
太田さん・藤井さんの深いお話しや経験、人柄は、短いレポートではとても表現できませんが、何か少しでも伝えることができていれば…と願っています。
なお、菜園経験者のかんなまま様にレポート作成の協力をしていただき、このレポートができあがりました。ありがとうございます。
◇
農家さんが非常に忙しい時期にも関わらず、しもやま農園さんと藤井農園さんと合せて約5時間近く取材させていただきました。
太田さん、藤井さん、お時間を頂戴し貴重なお話しを公開許可してくださり、誠にありがとうございました。
● 7月 別府イベント会場にて
7月のイベントでは、特別に藤井農園さんの野菜を販売する予定です!
大変貴重なこの機会!イベントに来られる方はご期待ください!!
(ご都合がつけば、しもやま農産さんによる会場販売があるかもしれません。(未決定))
● 今年もやります!しもやま農産さん応援キャンペーン
しもやま農産さん 応援キャンペーンを実施中です!!
今後ともしもやま農産さんの安心・安全な商品をご愛顧くださいませ!
レポート作成協力:かんなまま様
「最近は高齢化も進み労働の負担などで茶畑や田んぼを手放す人が増えてきました。その田んぼや茶畑を少しずつ買って増やしています。10年くらい人が手を加えていない土は、ものすごくいい土になっているんです」
「田んぼに草を生やして草刈りをして、そのままトラクターですき込み、草マルチをして、5月の紫外線から土を守ります。」
「今まで自分の畑には除草剤をまかないでいても、隣の畑が使うとその影響を受けていましたけど、隣接した土地も所有できたため、現在は100%無化学肥料・除草剤無しでできるようになりました。その上、収量も増したんです」
「中山地の狭い田んぼは畔の作業が労働の7割なので、その労力を削減するために、畔をコンクリートにしました。田んぼにたくさん手をかけなくても、たくさん米ができます。」
「米は、発想の転換で草取りもシンプルに。農業は江戸時代がもっとも進んでいました。江戸時代のやり方を参考に、ゆっくりゆっくり代掻きをするんです。江戸時代は牛を使っていましたが、今は機械が使えます」
「草の種の比重を考えて、5センチくらい種を下に落とすように。土をかき回さずに代掻きすると簡単。今のやり方は乱暴です」
「酒米も作って、その米で「鍋島」というおいしいお酒ができたんですよ。今は有名な賞をもらい入手困難になっています。私は受賞する数日前にちょうど辞めることを決めて(笑)、現在は携わってはいません」
「将来エネルギーがなくなることも考えて、ソーラーを屋根に付けて自家発電を取り入れています。」
「お茶工場を掃除して出たものなど、全部穴から下に落とします。下には大きな堆肥場があり、堆肥もすべて熟成させて使っています。鶏の糞も堆肥にします。」
「減反を活かして、飼料用の米(無農薬・おいしい)を作っています。その米と茶畑などで刈ったひよこ草などで鶏を飼い、今では毎日卵を150個産んでくれます。全部安全な自家飼料です。」
「鶏は一年でお役目を終え捌き、1か月一羽ずついただきます。柔らかくてとてもおいしいですよ!」
「全て循環しています」
◆ 同行者 かんなまま様からのコメント ◆
草ぼうぼうの茶畑を見て「嬉野のはじさらし」とまで言われていた太田さん。
さまざまな逆境をポジティブに捉えて「基本の有機栽培」を貫きながら「労働の軽減や販売のシステム作りをして次世代へつなぐこと」まで考えてあることに感動しました。
「全ては循環している」と言われた言葉が印象的でした。
ちなみにシステム作りを手伝ってくれる有能な方を募集中だそうです!
体はあまり無理がきかなくなったと言いながら、ニコニコお地蔵さんのような顔でお話をしてくださった太田さん。
なぜかそこにいる人懐こいわんちゃんもそっくり!
奥様もにこにこしておいしいお茶を入れてくださり、跡取りの息子さんもいい顔して機械の手入れ、認知症のおばあちゃんも昔からしてきた仕事を黙々としてありました。
このお茶がおいしいのは当たり前!合点!
レポート作成協力:かんなまま様
「私は農業の前に15年酪農をしていました。その間5日しか休みがありませんでした」
「(藤井農園の)藤井さんが20年前、簡単に今までの仕事を投げ出して、佐賀県に来て農業しているのを外から見ていました。
それで養豚を辞めることを決めたのですが、辞める1週間前に右手を大けがしてしまいました」
「入院中に『これからはパソコンが必要になる』と思って、習うきっかけになりました。ものごとは悪い方に考えてはいけません」
「お茶の生産、農業を有機栽培しようと考え、たい肥作りと土づくりに頑張ってきました。有機栽培の話を聞いても、生業として成り立たないので、ほとんどの農家がやらなかったです」
「有機農法は自分の自己満足だけでやっていて、販売という能力に欠けていました。20年の内15年は貧乏。でも、この4年で変わったんです。収量も増えました。」
「6年前肥大型心筋症という病気になり、心臓に植え込み型除細動器を植えこむ手術をしました。95%は亡くなるという病気で命拾いをしました」
「その時息子や若い人に頼まなければいけなくなって、有機農業に欠けていたのは労働の軽減と販売のシステム作りだと気が付きました。」
-太田さんの茶畑はひよこ草がびっしり生え、天然の腐葉土が覆い、ふかふか!
-完全無農薬で安心!
→次回も、しもやま農産さんのレポートの続きです。
◆ スタッフの感想 ◆
太田さんは、常に笑顔!とても素敵な方でした!
多くの人に、太田さんのお茶を紹介したい!と思いながら取材しました。
しもやま農産応援キャンペーンはおかげさまで大好評です!飲み比べセットは、早めのご購入がオススメです!
「飲んで応援!」よろしくお願いいたします!