試聴映像
- 1. ケルビン・ロウ著「宇宙からの警告」
- 2. 古い魂、新しい魂
- 3. 『聖なる宇宙の法則(おきて)』
- 4. 水深1500フィートの想念の海
- 5. 予言されていた中東での大戦争
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概要
前回は、ケルビン・ロウ氏の著作『宇宙からの警告』からエッセンスになる部分を取り出し、神智学とこれまでのUFOの絡み、そして天界の改革も絡め大きな流れを見ていった。今回は、哲学的な部分を様々な切り口で見ていく。
映像編集者のオススメポイント
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「禁戒勧戒は誰が判断しているのか」は、なるほど!でした。(ううぅんんこで解脱?悲鳴あげそう)
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「想念の海」の部分はとても興味深く面白かったです。それに関連する波動の良い土地の見分け方も大変参考になりました。その他にも本書で現在の中東の大混乱やこれから起こるであろう「イベント」について予言しているのが興味深いです。
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神智学の哲学的な理解のために、他の宗教の教理を簡潔に(ここがポイント)比較、説明してくれてわかりやすかったです。それとヤマ・ニヤマのお話しの中での最高神についての捉え方、ものすごく腑に落ちました。
目次
1.天界の改革で一変した秩序〜未来の展望 (00:00:00)
2006年の時点では、天界はある一族による完全支配であったことがわかった。天界の改革で光を降ろし、心の綺麗な者から高位の地位に就けた結果は驚くべきもので、そのほどんどが女性であった。女性が高い地位に就いたことにより、どのような悪循環が断たれたのか。
2.”神の霊”(ソウルオブゴッド)、”霊魂”とは何か (00:07:36)
神智学の図表「宇宙の物理的次元の7界と49亜界」、サーンキヤ哲学の意識の展開図を用いて神智学のモナドの概念を説明する。ケルビン・ロウは霊魂が破壊されることはないと言うが、「銀河法典」では一歩踏み込んだことを言っている。宗教は神を認めず、理知的な存在こそ至高の存在だとして、実際に何をしたのか。
3.古い魂、新しい魂という区別はあるのか (00:31:07)
ケルビン・ロウは古い魂と新しい魂の区別はないと言うが誤りで、区別の仕方も2種類存在する。古い魂、新しい魂、最新の魂についてそれぞれの特徴を解説する。チャネリング情報では古い魂についてどう言われているのか。
4.罪とは何か? / 人間の想念の磁気的流れへの影響 (00:44:45)
真の罪とは、“聖なる法則”を守らず、無知に覆われた生き方をする事だと言う。聖なる法則とはヤマ・ニヤマであり、それに反する生き方をすると実際にどのようなことが起こるのか。また、人間の想念の影響力とはいかなるものか。地上を覆う想念の海についての概念は非常に納得できるものである。
5.「新時代」には新しい人種が現れる / 「キリスト意識」の具体的現れである神の化身について (01:11:07)
新時代には新しい人種が現れるという事は、ヒトラーも予言していた。ヒトラーの他の予言とその成就についても見ていく。また、神智学の神の化身の現れについての教理を、古い3つの宗教の教理と比較する。神智学のものが一番洗練された考え方ではあるが、「神の子は人類の堕落には当たらなかった」という部分は誤りである。
6.造物主の霊的復活と新しい時代の始まりの宣告 (01:20:59)
造物主が霊的復活をして世の救い主が新しい世界の始まりを宣告し、UFOの軍団が降りて来ることが計画されていると言う。これはチャネリング情報と繋がる。マイトレーヤと深い関係にある仏教では、涅槃、悟り、解脱をどう捉え、仏法僧という概念にはどういう意味が込められているのか。彼等の本質が見えてくる。
7.闇の王の手下による中東への総攻撃 / かつてない試練と詮議、全組織の一変と新しい秩序の到来 (01:31:33)
驚くべきことに、『宇宙への警告』では1958年の段階で中東での戦争を予言し、現在チャネリング情報で言われている”イベント”や、コブラ情報などと一致する内容のことも言っている。その悪魔的発想はどういう考えから生まれたのか。計画を意図的に遂行していた者たちの現況についても言及する。
終わり(01:37:58)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「宇宙からの警告」ケルビン・ロウ著、たま出版
5件のコメント
現在に至る歴史を俯瞰するような内容で、これまで学ばせていただいたことのつながりが明確になりました。解脱、涅槃、悟りのご説明が腑に落ちました。大変、心地よく視聴させていただきました(いつもそうなのですが、今回は特に)。
相対的な光としてブラック・ロッジと戦い、裏のイルミナティを霊導して来た
ハイアラーキー達の計画が、1958年に書籍の形で現れていたのは驚きです。
結局、相対的な光と闇の計画は、どちらも一般人にとっては地獄でしたね。
神を認めない彼らですが、真の神であるホツマの神は、
4億5千万年前からクーデター政権による同族支配で、
前回(273回)の見事な系図を見ると、竹下先生が天界の秩序6で解説されたように
”天界を支配した者が神”
と彼らが考えたのも仕方ないのかなと思えます。
竹下先生の概念による涅槃、解脱、悟りの解説が聞けたのは良かったです。
「最高神への信仰」における最高神のお話を聞いて、マヤ・ニヤマを守る事が
宇宙と一体になって、共に生きる事なのだと分かりました。
今までの地球上の宗教がメチャクチャだったことを考えると
真実を知ることができるのは、本当に幸せです。
地理院地図ですが、大変面白くいろいろ遊んでしまいました。
自分の住んでいる所は標高31.1mでした。濁った想念の海の海底近辺であります。
真実を知ることは、時に過酷です。
論理を究めて論理破綻 ユートピアを求めてディストピア 人間の完成を目指してレプティリアン 道を極めて即ち極道 深い深い想念の海 そこは惑星ソラリス いいえ地球です
ヤマ・ニヤマの違反は自分の魂が裁くとのこと。野心を持つと魂の波動が下がると思いますが、正しく裁けるのでしょうか。魂がない場合は、誰が裁くのでしょうか。
神智学の図表「宇宙の物理的次元の7界と49亜界」が、
モナド以降の展開図であることがわかってよかったです。
モナドについては、復習もかねて、受講したことがある講義の該当箇所を調べてみました。
第172回(1:21:10辺り〜)では、モナド(ブルーパール)はプルシャの反映であること、
モナドの身体のようなものがプラクリティの反映でアートマ=ブッディ=マナスであること、
第199回(1:16:20辺り〜)では、本来ブルーパールの位置がモナドであるのに、
ハイアラーキーが理解できずに、個我の下にあるものとして理解してしまったことなどを説明されていました。
今なら、これらの内容が以前よりも理解できるようになりました。
言葉を厳密に定義し、丁寧に説明してきていただいたおかげだと思います。
ありがとうございました。