１．神交法と体交法
２．「愛のヨガ」よりフレッドとメアリーの場合
３．「喜び」はどちらの技法でも起こるが…
４．体交法に切り替えた２人に"悲劇"が訪れる…

７０分［５２５円］

愛のヨガの後半にあたる今回は、『愛のヨガ』の著者であるアーバン博士が世話をすることを頼まれた神経症のメアリーという女性と、アーバン博士の助手フレッドとの物語を見ていく。そして、アーバン博士が勧める“愛の六ヶ条”について解説をしていく。

１．フレッドとメアリーの例
２．愛の六ヵ条：一　準備
３．愛の六ヵ条：ニ　体位
４．愛の六ヵ条：三　継続時間
５．愛の六ヵ条：四　集中
６．愛の六ヵ条：五　くつろぎ
７．愛の六ヵ条：六　回数
８．“性の技法”の目的

１．テーマ：錬金術の世界を実生活に活かす
２．隠され続けた性の知識に光をあてた「愛のヨガ」
３．破滅に導く性交渉と夫婦が調和する性交渉
４．２７分以下だと体の緊張が弛まない(満足しない)

７１分［５２５円］

前回の“錬金術”では、これは非常に宗教的なレベルのことであり、神秘体験を伴うことを踏まえて、実際にそのような世界があるということを話した。しかし、あまりにも難しくて、ほとんどの人には現実のレベルと乖離しており、これでは実生活で役に立たない。そこで今回は、もう少し現実のレベルの話をしたいと思い、ルドルフ.Ｖ.アーバン博士の名著『愛のヨガ』を取り上げる。この本はある意味で言うと、密教の今までずっと人類に隠されてきたものに、ようやく光を当てた最初の本だと言える。大変優れた本であるが、内容が非常に難しいので、出来る限りこの本の内容に解説を加えて、中身が分かるように説明をする。

１．前回までの復習：聖婚・錬金術・タントラ密教
２．若いカップルによる性交の実験
３．南太平洋の原住民の性交
４．カレッツァ