シャンティ・フーラのブログ

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【映像配信】宗教学講座 初級コース 第195回 ストア派(ストア派の自然観)

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪
試聴映像です
(※本記事は試聴映像も含めて転載自由です)
【試聴映像(内容の一部紹介)】
1.テーマ:ストア派の概要とプラトン以前の哲学
2.万物の根源(アルケー)が何であるか
3.アルケーはプシューケーと未分離一体
4.共感できるストア派の宇宙観
5.神智学を本当に理解するために…
【本編の映像時間】
102分[525円]
【概要】
この宗教学講座では、まず馴染み深い旧約聖書、新約聖書から入った。これらは当時流行っていた密教、ミトラ教というギリシャの哲学が大きく影響していたことがわかった。そこでプラトン、アリストテレスまで戻り、前回まで講義した中で、彼らはミトラ教を基本にして自分の宗教、哲学を構築したことがわかった。今回は更に一番最初の部分の自然哲学者と言われるタレスの辺りまで遡り、そこから原子論、そしてミトラ教の哲学化という意味合いで非常に有名なストア派の哲学をこれから数回解説する。
【映像の見出し】
1.ストア派という学派について
2.ギリシャの哲学者の根源についての概念
3.ゼノンの逆説
4.原子論
5.古代原子論の「物」的自然観とプラトンの自然観
6.ストア派の宇宙観、宇宙論、存在の階層
【今回の余談】
・ 仕事の出来ない人の特徴
・ 霊気というものについて
・ いかに自然を破壊してきたか(外の自然と内の自然)
・ マタギの人たちの世界観と現代人の世界観
・ 神道の世界観に見る日本の特異性
・ ロボットと生命があるものとの違い
・ 奥さんの機嫌を予想する方程式とプーチンの考えを読む機械
・ 意識が先行する世界観と物が先行する世界観

慈悲喜”捨”の極意!ホーホー鳥の境地(映像配信 夫婦56より)


映像配信の「夫婦」哲学シリーズの56回目「荘子:万物斉同」から
映像を取り出してまいりました。

慈悲喜捨の教えの「捨」の実践に苦悩されている方が多いようです。
(私もです!)
ぜひともご覧下さい♪



【映像配信】宗教学講座 初級コース 第194回 アリストテレス

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪
試聴映像です
(※本記事は試聴映像も含めて転載自由です)
【試聴映像(内容の一部紹介)】
1.テーマ:アリストテレス哲学の概要
2.アリストテレスのイデア論の批判は正しい
3.霊魂について
4.アリストテレスの理論の組み立て方とは
【本編の映像時間】
91分[525円]
【概要】
前回でプラトンが終わり、今回1回だけアリストテレスを解説する。プラトンの思想とは対極にあるアリストテレスの思想を見ていくと、人類がその思想を選択した結果どうなってしまったかが理解できるであろう。アリストテレスの間違いを検証しながら、プラトンの思想とも比較しその世界観を読み解く。
【映像の見出し】
1.今日の講義のポイント
2.アリストテレスの哲学:イデア論の修正
3.アリストテレスの哲学:天体について
4.アリストテレスの哲学:霊魂について
5.プラトン、アリストテレスの間違い
【今回の余談】
・ 臓器の移植手術、延命治療を求める世界観、求めない世界観
・ 世界が狭い哲学者のやっていること

映像配信〈この部分だけでも見てみまショー♪〉 宗教学初級 第193回 プラトンの哲学(知覚論)より

みなさま、こんにちは。代表の白井です。
いつも映像配信をご観いただきまして、ありがとうございます。

現在、宗教学講座ではプラトンの哲学について解説されています。
「イデア」「分有」「性質」「知覚」「Φ」など、哲学用語がどんどん出てきますし、
スライドに登場する解説文も難しめです。

その一方で、随所に挟まれる具体例を交えた先生の話はとても分かりやすく面白い!
前の回からずっと映像を観ているわけではなく、また用語や前提を理解していない方でも
面白い!!と思ってもらえるものだと思います。

これらの話を切り取って集めるだけでも、1本の講話集ができてしまうと思います。

タイトルや内容紹介から「難しそう・・・」と思われて、
観てもらえないのはとても勿体無い!!という思いが
講義を聞くたびに増して来ました。

そこで・・・
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【映像配信】宗教学講座 初級コース 第193回 プラトンの哲学(知覚論)

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪
試聴映像です
(※本記事は試聴映像も含めて転載自由です)
【試聴映像(内容の一部紹介)】
1.テーマ:イデア論からプラトンの真意を汲み取る
2."分有"の記述方式の難点とプラトンの概念
3.私たちが陥る常識的思考とは
4."観念のしたたかさ"とプラトンの闘い
【本編の映像時間】
111分[525円]
【概要】
前回の講義で、プラトンは自分が作り上げたプラトン哲学によって、物質的、唯物的な世界観とずっと闘っていたということを解説した。今回、プラトン哲学の最後ということで、その闘いの一番本質的な部分を取り上げて解説をする。
【映像の見出し】
1.今日の講義のポイント
2.分有の記述方式の問題点
3.プラトンの哲学:知覚論
4.〈物〉主義的世界観の支配
【今回の余談】
常識的思考=したたかな観念の本性
 例1.闘病生活で髪が全部抜け落ちた女性
 例2.鏡を見ない女性
 例3.安倍総理を信じて自民党に一票を投じた人
 例4.出世して金持ちになったら寄付をすると言う人
アインシュタインも錯覚してしまった根深い思い込み
「自分さえ良ければいいという思い」が現状を作る
肉体の愛求者がする保身とはどういうことか
旧約の外伝のスザンヌという女性が貫き通したこと
人の存在感というものが持っている絶大な影響力
真の哲学者と金儲けの才能についての逸話
この世界は非論理で動いているという事実
物的世界観の最たるもの
本当に偉い人間とは誰なのか
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