試聴映像
- 1. テーマ:テンプル騎士団
- 2. テンプル騎士団とは、どのような集団だったのか
- 3. テンプル騎士団:創設目的のウソと真相
- 4. これから追いかけていくテーマ
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概要
テンプル騎士団の創設に関与した者たちは、なぜ北の方の地域に集中していたのか。表の歴史だけでは解明出来ない謎や隠された真実を、歴史的遺物や伝承を総合的に検証して明らかにしていく。
目次
1.今回の講義のポイント (00:00:00)
今回はこれまでと同様に、「マグダラとヨハネのミステリー」という本に添ってテンプル騎士団の1番興味深い所を取り上げる。この本自体に解答は書かれていないので、本の内容をヒントに推理をしながら解説をしていく。
2.テンプル騎士団の成り立ち (00:01:08)
テンプル騎士団が創設され活躍した土地は、マグダラのマリアが活動していた南フランスよりもかなり北に集中する。その理由を、サント=マドレーヌ教会にまつわる歴史やテンプル騎士団に関わった人物たちの相関関係から検証し、十字軍の動機についても解説する。
3.テンプル騎士団はどういう存在だったか? (00:23:20)
テンプル騎士団は、独自の規則と王侯貴族からの土地や金の寄進により富を手にし、世界初の国際金融機関という形で貸し付け業務をやっていた。フィリップ端麗王による弾圧は単に富の奪取が目的だったのか?また、テンプル騎士団創設の目的を推論する。
4.テンプル騎士団の宝 (00:35:51)
テンプル騎士団はなぜ洗礼者ヨハネを崇拝し、イエスを軽蔑していたのか?そこからテンプル騎士団の宝の正体が明らかになり、その重大性から、カトリックと交わされたであろう密約が想像される。
5.カタリ派とテンプル騎士団 (00:53:10)
対極に位置するとされるカタリ派とテンプル騎士団の価値観の相違点を見てみる。両者には大した違いはなく、非常に密接に係わり合っていた関係性が浮かび上がる。また、なぜラングドック・ルションという極めて興味深い土地が見過ごされてきたのか。歴史の表に出ない事実の存在について語る。
6.初期の黒幕クレルヴォーのベルナールの正体 (01:11:20)
テンプル騎士団の創設に尽力したクレルヴォーのベルナールの本当の崇拝の対象は誰であったのか?それを紐解くと、彼の取った行動の理由がわかり、且つ、その行動は組織的なもので、背後の霊導なくしては起こらない類いのことだと思われる。
終わり(01:16:48)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「マグダラとヨハネのミステリー」リン・ピクネット&クライブ・プリンス著、三交社
5件のコメント
早朝、拝聴させていただいたとき、あれあれ?という間に映像が始まり、こんなに簡単に観れたっけ?と不思議に思いましたが、なるほど、そういうことだったのですね。
後で、チケットを購入させていただきました。
テンプル騎士団、以前から興味がありました。
次々に明らかにされていく真実に毎回驚きつつ、とても興味深く拝聴させていただいています。
続きが楽しみです。
いつも詳細な地図や写真を用意していただき、ありがとうございます。とてもわかりやすいです。
真実の歴史を知ることができるって~、凄いことですね。
この世界のすべてが虚構であるということが実感できるようになりました。
虚構に気づいて騙されなくなたら真実の世界ができるのでしょうか。
嘘をつかなくなれば真実の世界になるのですよね。
宇宙の法則“嘘をつかない”正直って、大切ですね。
肝に銘じなければ。
ありがとうございます。
おもしろくなってきた~!
学生時代、世界史の授業は寝てましたが、こんな本当の歴史だったら誰も寝ませんよね。
しかもこれが現代にまでつながっているのですから、知らなきゃ損々です!
イギリスの思想家エドマンド・バークがフランス革命や人権宣言を批判していますが、フリーメーソンの関与には言及していません。
授乳ビームの宗教画は、講座の内容がぶっ飛んでしまうほどの
威力でした。