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今回は、スタンザⅢ-8から最後のⅢ-12までを説明する。するとスタンザⅢ全体の流れが、3.9次元から3.5次元の上位メンタル界までを、上の界層から順番に説明している様子を理解することができる。実は秘教の哲学では、まず渾然一体の中から神々が流出し、そして人間を生み出し、神々と人間が共同作業で宇宙を造り出していく様子が描かれている。この進化論とは逆の世界観を、宗教ではなく世界観のパラダイムシフトの機会と捉え、スタンザを学んでもらえればいいと思う。
今回から、これまで説明していないスタンザについて解説していく。スタンザには、どんどん下の界層(次元)に向かって宇宙が創生されていく様子が描写されている。ここでは、まだ完全に分化していない一つの塊の状態から、“トンネル効果”で宇宙が生まれ、そこから分化が進んでコーザル界が出現し、“宇宙の晴れ上がり”が起こるところまでを解説する。
今回から、途中になってた『シークレット・ドクトリン』の第Ⅲ節からもう一度始める。1年半ぐらい時間が空いたため、中断する前の講義で、だいたいどんなことを解説していたかというところから復習をし、神智学の世界観を確認しながら、続きを始めたい。
特殊相対性理論を今一度見返し、具体的な矛盾点を見てみる。そして最後に残された「なぜ実験結果と整合するのか」という疑問に答えて、一連の特殊相対性理論とデニソフ変換の講義を終える。
今回からの前後半2回で、特殊相対性理論とデニソフ変換の講義を終える。今回はまず、デニソフ変換の総括をし、特殊相対性理論と似た形の4次元時空におけるデニソフ変換の式を提示する。
前回はデニソフ変換の本質について話をした。今回は、光速を超えた領域にデニソフ変換を適用した場合、どのように見えるかを説明する。その結果は非常に興味深く奇妙であるが、光速度不変の原理を前提にするならば、非常にシンプルで納得できる結論でもあることがわかる。
前回は、デニソフ変換の速度の合成を取り上げたが、証明の中で残された1点の疑問点に触れて終わった。今回はその疑問点を解決させ、デニソフ変換の本質を明らかにする。その後、特殊相対性理論とデニソフ変換の決定的な違いを簡潔に説明する。
以前、特殊相対性理論の結論の中で、速度の合成則が最も重要であると説明した。今回は、この速度の合成則が、デニソフ変換においてもそのまま成り立つことを証明する。また、デニソフ変換における速度の合成則は、特殊相対性理論と少し意味合いが異なるのでその点についても触れる。
前回は負の領域におけるデニソフ変換の式を導出した。今回は負の領域において、長さの変換式が成り立つかどうかの検証を行う。また、デニソフ変換を利用して長さの変換式を導出してみる。
これまでデニソフ変換に触れてきたが、これまでの変換式と説明は正の領域でのみ成立する。これだけでは数学的に不備があるため、今回は負の領域に対応した変換式を取り上げる。そして前回同様に、これらの式は実際に図を描くことで導出できることを示す。
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