家族の絆 〜夫婦(18):〈イニシエート〉問題点(性の認識)〜

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概要

これまでしばらくの間、この本「イニシエート」の主人公であるユスティン・モーワード・ヘイグという非常に稀なタイプの男性と妻、あるいは恋人であるフロッシー・マクドナルドとの関係を見てきた。これまでは、全面的にこの本の内容を支持する形で紹介してきたが、前回触れたように問題もかなりある。今回は、本当の意味での問題点を論じる前に、予備知識として先に知っておかなければならない部分を解説する。

目次

1.ユスティン・モーワード・ヘイグの立場 (00:00:00)

ユスティン・モーワード・ヘイグや、この「イニシエート」という本を書いた匿名の弟子であるブロードベンド(仮名)が属している秘密結社、すなわち兄弟団が、どういう世界観を持っているのか分からないと先へ進めない。特にセックスに関して、彼らはどういう観点でものを考えているのか押さえておかないと、ユスティン・モーワード・ヘイグの立場が分からない。

2.シナーラとアントニウスの精神修行の旅の物語 (00:04:43)

この「イニシエート」という本は、第一部と第二部に分かれており、第一部はユスティン・モーワード・ヘイグの実際の物語となっている。第二部は、宗教的なレベルで自己を悟っていく過程を象徴的に書いた、純粋な創作の物語となっている。この第二部の物語の中に、ユスティン・モーワード・ヘイグ達の態度と立場を明確にしている部分があるので、それを紹介する。

3.シナーラとアントニウスの物語から学ぶこと (01:02:27)

今回紹介したのは単に物語で、事実としては存在していないが、この物語が言わんとしていることはよく分かる。人間は、自分というものをよく見つめ、悟り、愛を拡大し、真実の愛を体現し表現するというように、成長していかないといけない。

終わり(01:06:56)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「イニシエート」匿名の弟子著、クエスト
チャクラの回転、パシオン、ペット、出産、勃起、売春鴨、天国、妊娠、性欲、月のもの、月の穢れ、月経、生贄
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4件のコメント

  1. 参考になった(8)

    あらゆる関係の中に清らかさと愛を持ち込むことが大切であること、またその判別基準は疲れるか否かであることがわかりました。いかなる時も疲れを感じない生き方を目指したいです。

  2. 参考になった(5)

    恋をしたとき、逆に、真に女性を愛したとき
    男性はどのように変化するのか。
    死に際の意識の大切さ、
    本当にお金を愛している人の態度とは?!
    …などなど、本題も余談も興味深い話題満載の講義でした!

  3. 参考になった(6)

    家族の絆 〜夫婦(18)まで、一気に見まして、「幸せじゃない人が多い」と「幸せになったから母親を許す事が出来た」との言葉が心に残りました。ティファニーの銀の指輪が40%引きに釣られて金のネックレスを見たとき「欲しいー」と、思いました。「時事ブログでもイロイロ書いてあったし」と考えながら、娘に買ってやろうかなーとか、頭の中がグルグル。で、財布にお金も無くあきらめて帰る時、何故だか体が重くなってきまして、ドーと疲れまして、そして気づいたのです。私、本物のアクセサリーを身に付けることを自分に許していないと。「表ばっかり飾っても」という気持ちに押されて許してない。だけど、ホントは綺麗なもの、キラキラしたものが大好きで、ズーと、眺めてると、幸せな気分になるし。こんな気持ちにふたをして、私今まで生きてきた。婚約指輪も結婚指輪もなしです。欲しいとは想わなかった。けど、「わぁ」と、よみがえりまして、あの子供の時の幸せな気分、もう、許してもいいじゃないかと言う気持ちになりました。つっぱって生きてきたけど、講義が進む毎に、何だか正直になれている気がします。素敵な講義でした。ありがとうございました。

  4. 参考になった(3)

    「男は△によって弱くなり、◯によって強くなる。」△によって駄目に成った経験多々ありですので間違いない名言だと思いました。手帳にメモしました(笑)

    死ぬときの意識の重要性、夫婦の愛が本物かどうか分かる一つの基準のお話など新たな気付きを得られる講義でした。
    料理することによって命を奪うことが必ずしもカルマになるとは限らないというお話も、なるほどと思った部分がありました。食べ物になる生命への畏敬の念が大事なのですね。