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前回に続き、ウパニシャッドの哲理を見ていく。今回は「カルマ(業)を無くさないと解脱できない」と「解脱者はカルマを超越している」という世界観の成立過程を見、これらの世界観に含まれる誤りを実例を挙げながら正していく。結論として、いかなる聖典であれ、その内容を盲信して崇拝する事の愚かさが分かる。
今回はまず、インドの哲学・宗教の概念「5つの鞘」、「3身体」、「霊的進化の段階」を概説する。次に、ウパニシャッド以来、進化段階4.0以上の者は「解放」に達した者と言われ、輪廻からの「解脱」者と混同されているが、「解放」の意味を、講師の実体験に基づき身体論の立場から見ることで、この誤解を解く。最後に重要度は低いが、仏教における4種類の「解脱」の概念を意識の界層図を用いて整理する。
前回、バガヴァッド・ギーター(以下ギータ-と略記)1~3章のあらすじを紹介した。今回は、4~6章に書かれているカルマ・ヨーガ(行為の道)の全体像を説明する。ギーター作者の意図を汲み取る上では、ラマナ・マハリシの言葉を参考にし、具体例、実践方法も加えながら解説していく。
前回まで、バガヴァッド・ギーター(以下ギータ-と略記)のカルマ・ヨーガ(行為の道)を見てきた。今回は、バクティ・ヨーガ(信愛の道)が語られる7~9章を説明する。この2つがギーターの大変重要な主題である。
バガヴァッド・ギーター(以下ギータ-と略記)の中身の解説としては今回(第十六章~第十八章)が最後となる。ここでギーターの結論に到るが、非常に間違いが多く、その都度指摘をし説明をしていく。
前回まででバガヴァッド・ギーターの説明が終わり、繋がりが良いのでカルマ・ヨーガを今回1回、次からバクティ・ヨーガを数回取り上げる。今回は、バガヴァッド・ギーターや聖典の論理・哲学では分からない、カルマ・ヨーガの実像・実感を伝えるため、具体例や霊導の話を交え、本質に迫る講義をする。
前回カルマ・ヨーガを説明した。今回から3回バクティ・ヨーガについて話す。ここでは極端な例には触れず、自然な意味合いで人間として成長していく、より優れ、バランスのとれた例を紹介し、バクティの本質に迫る。余談として、天界の竹下氏とヒカリハナツミ様の学園(以下「天界の学校」と略記)の事を紹介する。
前回バクタ(バクティ・ヨーガ行者)としてミーラー・バーイー、タゴールを紹介した。今回はミーラー・バーイーの前回の続きから始め、バガヴァッド・ギーターでは分からないバクティの現実を明らかにし、地上では稀な貴婦人になる方法や、より大きな幸福へ到る生き方を説く。
これまで2回、私(竹下氏)に関わるバクティについて話したが、今回は私(竹下氏)と直接関わりのない例として、2つの舞踏団をDVDの視聴を含めて紹介する。この2つの例から、芸術で真の美を表現するための内面的必須条件が明らかになる。日々この条件に従い、本当の美を世界に表そうという生き方こそが、バクティの本質である事を説く。また霊導の観点からも2つの例を詳しく見ていく。
今回は、バクテイ・ヨーガの4回目で、このシリーズの最終回とし、これまであまり触れなかった隣人への愛と夫婦の愛に関する話をする。そこで、以前話したユウヒメミコ様について、2つの過去生などの詳しい話と、イオショカ様の事を取り上げる。そして、愛は抽象的概念ではなく、最も確かな実在そのものである事と、愛に生きるための日々の不断の努力が持つ大きな価値を伝えたい。
シャンティ・フーラ 映像配信
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