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今日から宗教シリーズとして、何回にも分けて宗教について話していく。今回は参考文献の紹介と共に、本講座で何をやっていくのかを、かなり大雑把に見ていく。また「解脱」という言葉が、本来の意味以外にも様々な意味で用いられている事から、専門用語を明確に定義する事と、霊的な科学として宗教を捉え直す事の必要性を示す。最後に本講座の目的を述べる。
今回から宗教シリーズの本格的な内容に入る。まず、意識の界層(次元)に基づく、霊的世界の全体構造を解説し、様々な宗教のレベルを確認する。そして各界層の神の一例を挙げる。詳細の説明、及び今回の内容の確認方法は今後紹介していく。
今回はまず、インドの哲学・宗教の概念「5つの鞘」、「3身体」、「霊的進化の段階」を概説する。次に、ウパニシャッド以来、進化段階4.0以上の者は「解放」に達した者と言われ、輪廻からの「解脱」者と混同されているが、「解放」の意味を、講師の実体験に基づき身体論の立場から見ることで、この誤解を解く。最後に重要度は低いが、仏教における4種類の「解脱」の概念を意識の界層図を用いて整理する。
前回は、世界がプルシャ(自己)とプラクリティ(自性)の結合から展開するところまでを説明した。今回は、展開していく様を界層図を用いて解説し、サーンキヤ哲学の優れた部分、誤りや不備な点を指摘する。また、パラマートマン、愛という意識原理など、これまで語らなかった内容を初めて明かす。
前回、バガヴァッド・ギーター(以下ギーターと略記)のあらすじを説明した。今回は、次回から見ていくギーターの哲学的な内容を理解する上で必要になる、ギーターの成立年代に関わる話をする。
前回は文献「エネアデス」の中の論文「エロスについて」から、プロティノスのエロス概念を読み解いた。今回は、ミトラ神話、カルデアの神学、ポイマンドレース、グノーシスの神話を基に総合的な解説を試みて、エロスの本当の意味を読み解く。
錬金術の後半にあたる今回は、高次の錬金術の修行法について記述された文献をいくつか取り上げ、私(竹下氏)の経験も交えて、錬金術について説明をしていく。
結婚の有無にかかわらず不調和で上手くいっていないカップルは多く、適切なアドバイスをしてもなかなか結果が出ない。離婚に至ったり、一緒に暮らしていても精神的に破綻している夫婦はどうして不仲になっていったのか。問題解決のための方向論と、心の問題を取り上げる。
シャンティ・フーラ 映像配信
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