宗教学講座 番外編 ダ・ヴィンチ・コードの真相 第6回 錬金術[後半]

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  • 1. 錬金術で開発されていく性感
  • 2. 高次の性を知らない地球人
  • 3. 実在するアニマ(アニムス)
  • 4. 霊的に早く進化したい人は…

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69分
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概要

錬金術の後半にあたる今回は、高次の錬金術の修行法について記述された文献をいくつか取り上げ、私(竹下氏)の経験も交えて、錬金術について説明をしていく。

目次

1.仙道の房中術 (00:00:00)

中国の道教である仙道の房中術は明らかに体交法のことであるが、それと西洋の錬金術が酷似しているということで、非常にレベルの高い仙道修行者の高藤聡一郎氏が研究の形で発表したものがある。この「仙道錬金術 房中の法」は非常に優れたものであるが、少し分かりにくいところがあるので、分かりやすいように整理してまとめた。

2.求道者を導くサット・グルと洗礼 (00:24:53)

次に、スワミ・スリ・ユクテスワの著書「聖なる科学」の中から、求道者を霊的に導くサット・グルや、錬金術のヴィシュダ・チャクラ~サハスラーラ・チャクラの段階に対応する部分について記述されたところを見ていく。そして、その段階に到達した時にどのようなことが起こるのか、また洗礼の本当の意味などを解説する。

3.ヨーガ・シッダの家庭生活と性行為 (00:37:15)

次に、実際に性タントラを知っている修行者が書いた「ババジと18人のシッダ」という本の中の、ヨーガ・シッダ達がヨーガの修行や神性を実現する為の手段として性行為をしていることについて、記述されているところを見ていく。

4.射精をしない性ヨガ (00:41:08)

次に、サマエル・アウン・ベオールの著書「完全なる結婚」を見ていく。ここでは、ヒンズーとチベットのタントリズムで射精をしない性ヨガの実践と、ノスティック・バラ十字の偉大なマスターであるアーノルド・クルム・ヘラーの魔術の著作「ロゴス・マントラム」について記述されたところを見ていくが、文章的に間違いもたくさん混入しているので説明が必要である。

5.チベット密教のカルマムドラー (00:50:51)

最後に、高次の錬金術について、より完璧な形で表現されている「ミラレパの十万歌」という文献を見ていく。これは、チベット密教の修行者ミラレパと5人の娘がカルマムドラーを行じることが記述されているが、難しい文章なので多少説明がいる。また、1.0~2.0段階の錬金術における秘伝を開放するが、細かい技術は教えられないので、それは自分で発見して頂きたい。

終わり(01:09:26)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「仙道錬金術 房中の法」高藤聡一郎著、学研
  • 「聖なる科学」スワミ・スリ・ユクテスワ著、森北出版
  • 「ババジと18人のシッダ」マーシャル・ゴーヴィンダン著、ネオデルフィ
  • 「完全なる結婚」サマエル・アウン・ベオール著、ノーシス書院
  • 「ミラレパの十万歌」おおえまさのり訳、いちえんそう
0~1.0段階、1.0~2.0段階、1.7段階、1.9段階、100のうち1の快感、2.0段階、2.0~3.0段階、2~3週間、3.0~4.0段階、30分、「オーム」の音、お坊さん、お寺、お花畑、お釈迦様の教え、お金、こびと、アストラル体、アストラル空間、アニマ(理想の女性像)、アニムス(理想の男性像)、アージュナー・チャクラ、アーノルド・クルム・ヘラー、エクスタシー、エネルギー、エーテル体、エーテル体離脱、カルマムドラー、ガンガ、キリスト教、クライマックス、クンダリニー、コントロール、サット・グル、サハスラーラ・チャクラ、サマエル・アウン・ベオール、ジャムナ、スワディシュターナ・チャクラ、スワミ・スリ・ユクテスワ、セックス、タントリズム、チベット仏教、チベット密教、チャクラ、ツァンダリー、ティグ・レ(心滴)、ヒンズー教、ピストン運動、プラーナ、プール、ペア、ホテルの点検、ミラレパ、ムーラーダーラ・チャクラ、ヨルダン、ヨーガ・シッダ、ヨーガ行者、ラーダ(クリシュナの恋人)、ルート、ロープ、ヴィシュダ・チャクラ、三途の川、中央の経脈(ナーディ)、中心管、丹波哲郎、人造小人、仏像の絵、仙道、伝授、低次の錬金術、体交法、体表、修行、修行者、光、内的な光の出現、出産、出神、分身、初心者、動物霊、原始仏教、受胎、哲学的結婚、四つのムドラー(落ちる・保つ・逆流させる・撒き散らす)、地球人、天使、夫婦、女神、妊娠、妥協、子供、学歴、完成者、宗教、家庭生活、密教、寿命、射精、尼さん、年収、幽体、幽体離脱、幽界、弾圧の対象、彫刻、快感、性タントラ、性交渉、性感、性欲、性犯罪、性行為、恍惚感、意識の変容、意識の融合、愛を育む、房中術、最高の奉仕、求道者、河の水に身を浸す、河の流れの音、洗礼、洗礼者ヨハネ、無上タントラ、無知、狐、独習、異空間、発酵、白化、相思相愛、真言密教、瞑想、神交法、神秘行、神経叢のチャクラ、禁欲、秘伝の開放、空を飛ぶ、空海、精霊界、紐、細かい技術、結婚、結跏趺坐、聖女テレサの恍惚、聖婚、聖者の導き、肉体、背骨、脊髄、臨死体験、苦行、虚しい努力、西王母(女仙)、賢者の石、赤化、進化、進化した魂、進化段階、進化段階1.0、進化段階2.0、進歩、道教、達磨大師、錬金術、頭頂、高位の神霊、高次の錬金術、高藤聡一郎、高野山、魔に捕まる、黒化、5人の娘
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9件のコメント

  1. 参考になった(1)

    うわっっっっ〜そんな仕組みだったとは(◎0◎)こんな詳細な説明聞いたことないです!!
    ぜひ体験したい・・・が、それに伴う進化段階と相手が必要ですよね・・・
    そんなことできる愛を育み合える相手と巡り逢えるよう日々精進あるのみかな。

  2. 参考になった(2)
    ぴょんぴょん on

    すごい内容でした。
    錬金術の本当の意味がわかりましたし、先生の霊的体験のお話がすごすぎでした!
    「夫婦」の講座が最重要であることがつくづくわかります。

  3. 参考になった(4)

    天界の改革で示されたように、進化段階の進んだ高次の神々の性犯罪ともいえる行為はなんだったのか?恐らく、性欲はコントロールできるが本人達にそれをする気が無かったとしか考えられません。
    進化段階が上がる際に伴う精神的覚醒も、心の清らかさは保証されていないようです。
    最近、先生がブログでご指摘のように、使う人の心次第で毒にも薬にもなる科学技術や法律のように、進化が進むことで得られる能力も同じなのかもしれません。進化に比例して回りへの影響力が大きくなる以上、心の清らかさを伴わない修行は、人類にとって迷惑なだけだと思われます。

    宗教学講座で、特に東洋系の宗教を受講していると、「進化ってやっぱり必要なの?」「解脱って目指さないとダメ?」「高い世界を目指すのもいいけど、今いる世界を天国にしてみたら?」などと、無気力なのか無執着なのか分からない疑問があったのですが、愛の表現の先にある進化ならば素直に受け入れられます。
    進化の王道と教育プログラムの重要性を再認識させていただいた今回の講義でした。

  4. 参考になった(2)

    竹下先生が伝え続けていること、東洋医学セミナー、初期講演、宗教、家族と、自分も世界を良くしたいと思いながらも、何一つ形にすることができてませんでした。まだ三十手前なので、これから人間関係、責任の二本柱で十年、二十年と年を重ねていきたいです。ほんとうに形として残り、多くの人を支えてくださり、世界の悪と必死で戦ってくださってありがとうございます。先生の講義に出会えなければ、泥のなかに埋もれて生きていたと思います。

  5. 参考になった(0)

     1時間以上もしゃべり続けるって、結構、大変でしたでしょう? 本当にありがとうございました。

     「宗教は否定しない!」と、以前に別の映像で、そう仰っておりましたが、今回のこの映像を拝見して、ようやくその意味が分かりました。「密教に関して、仏に仕える人(僧侶のこと)がそんなんでいいの?」と思うほど、信じがたいお話でした。ホント、驚きました!

     今、寺子屋通いをしています。とても力のあるお尚さんです。いつか日蓮宗のことや日蓮聖人のこともお話していただけるとうれしいです。楽しみにしております。

     エーテル体離脱と、幽体離脱の違い、よく分かりました。すごいご体験をされたのですね。このお話もリアル感があって、とても興味と関心を持ちました。

     チャクラや聖婚のことも、驚くべき内容でした。今後の映像も楽しみにしております。

  6. 参考になった(0)

    このシリーズ(ダ・ヴィンチ・コードの真相)で、「愛のヨガ」も配信することになってましたよね? そんなような案内を見たのですが、それは今後いつ配信されるのでしょうか?

  7. 参考になった(0)

    11/15(金) ダ・ヴィンチ・コード7 「愛のヨガ」前半 と、11/22(金) ダ・ヴィンチ・コード8 「愛のヨガ」後半の2つもがあるのですね。結構、竹下さんの余談話もすごく面白いんです。「え? そうだったの?」と思い、驚くことも多々ありますが・・・。待ち遠しいなぁ~・・・。楽しみにしております。ありがとうございました。

  8. 参考になった(0)

    欲望(野心)を持てばそれ以上霊的に進化しなくなると思いますが、それと、射精をすればそれ以上チャクラが開かなくなるのが似ていると思いました。