試聴映像
- 1. テーマ:これまでの知識を前提に色々な謎を読み解く
- 2. キリスト教がこれまで真実を隠してきた理由
- 3. 聖書がイエスの結婚について触れていない疑問
- 4. カナの婚礼は、イエス自身の結婚式だった
- 5. 大切なのは事実~文献と直観に基づく説明~
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概要
前回の講義までで、西洋の思想に対する基礎的なポイントは押えた。それらを基に、そういった知識を前提として、多くの方が興味を持っていると思われる部分、そして現代の陰謀に直接関わってくるようなレベルの事を新しいシリーズとして講義をしていくが、そのために今回からしばらくの間、これまで話してきた内容のポイントを圧縮しまとめとして解説する。
目次
1.講義のポイント (00:00:00)
「マグダラとヨハネのミステリー」という本に書かれている非常に重要な部分を取り上げ、もう一度まとめとして説明し推理をしていくと、そこから流れが読めてくる。それが多くの人が興味を持っているであろう「アーサー王伝説」「レンヌ・ル・シャトーの謎」といったテーマの解明にも繋がり、これらが現代のイルミナティの陰謀に直結していることまでわかってくる。
2.イエスの秘密が隠され続けてきたのはなぜか? (00:08:55)
キリスト教が一般のキリスト教徒に意図的に隠してきたという事実が物語るものを考察する。そこから、支配層が権力や権威を手に入れるための方法、逆に支配層が恐れるものを解説する。また、あらゆる謎の様々な仮説の多くが、それぞれに都合良く解釈されていていることから、この講座では、あくまで本当はどうだったのかということを、いろいろな文献、学者の考察、そして私自身の直観を基に仮説を立て説明をしていく。
3.マルコの「秘密の福音書」から明らかになった秘密とは何か (00:24:29)
イエスらの背後で自分達の計画と利益のために動いた「闇に包まれた謎の集団」の正体を明らかにする。集団の中でも本当の意味で秘密を知っていたただ一人の者について、また、イエスの磔の実態を説明する。そして、マルコの「秘密の福音書」の存在から、福音書には一般信徒用の公教(顕教)的なものと内部集団用の秘儀(密教)的なものがあり、ここに組織を守るための巧妙な絡繰りがあることを説明する。また、「秘密の福音書」だけに書かれているラザロの復活後の記述から、一般には明らかにされていない秘儀参入の儀式があり、独自の見解として、イエスが行なったであろう方法とその効力について解説する。
4.イエスの結婚を巡る謎 (01:01:31)
ユダヤの長老たちがイエスを非難していないことから、結婚していたことは事実と考えられるが、なぜ福音書の記者たちは結婚していた事を隠さなければならなかったのか。ここから私自身の解説を試みる。一見あり得ない事のように思えるが、詳細な伝記や信者の証言が残るラーマ・クリシュナの例、以前講座の中で登場したユスティン・モーワード・ヘイグが当時のイエスを見習ったであろう様子、さらにイエスと天界のマイトレーヤとの繋がりからもこの解説が納得のいくものであることが理解できる。そしてこの理解をもとに、塗油の儀式の議論についても納得できる答えを導きだす。
5.キリスト教のプラス面とマイナス面 (01:37:52)
世界に広まったキリスト教のプラスの面とマイナス面について考察する。このマイナス面で深く係わったのがイルミナティで、その後キリスト教が悪に染まっていく原因となっていくことがわかる。あらゆる組織を巧妙に操るイルミナティのやり方を詳解し、組織の全てが悪ではないこと、また、その陰謀は昔からパターンが同じであることから、陰謀を見抜くための賢明さが必要であることを説く。
6.歴史の中の本当のイエスの姿と隠れた陰謀について (02:00:44)
イエスの同時代の記録は、後にキリスト教徒が書き加えたとされるもの以外にないことが意味することを説明する。また、これまでは偽物とされてきた「スラヴォニア版ヨセフス」の中に書かれているイエスの描像がまさに本来のイエスを表しているものである。ヨセフスの描く2つのイエス像のうち、「奇跡を行なう人」という像については、その奇跡がどのようなものであったかを分析する。また、「反乱の指導者」という像からは、反乱の目的、作戦部隊の存在、反乱が簡単に潰えてしまった理由を、霊的な側面、物理的な側面双方から読み解く。そうすると、この物語が非常に複雑であった理由が判明する。
終わり(02:14:24)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「マグダラとヨハネのミステリー」 リン・ピクネット&クライブ・プリンス著 三交社
6件のコメント
聖書に何となく興味はありましたが、
何も理解できていませんでした(^^;。
聖書の話が、少しずつですが分かってきた気がします。
意外と面白いです。
分断統治に我々が気づくだけで防ぐ事が出来るのは
本当にそうだと思います。
我々の欲を利用してくるので、こちらにも責任があります。
利用されないように、エゴや欲を捨てます。
本当に、人々が賢明であることが要求されている時代だと感じました。
もう第3次世界大戦が起こることはなく、オバマや安部の計画も実現することはなくて、世界は確実に良いものに変わっているということはとてもうれしいです。
ただ、地上の改革が終わっても、宇宙周期の残りの1兆年でこれまでのような悪がまた生まれることなく、いつまでも光の世界であれますように・・・
私たちが賢明であること、正しい努力を続けていくことがとても大切ではないかと思いました。
聖書を学んでも、神様のことを身近に感じたり、愛することがどういうものか全くわかりませんでした。信仰が足りないのかと、いやいや集会に足を運びました。
生きることの意味を真剣に探していました。
今回、話の冒頭でその答えを簡単明瞭に知ることができました。それはこれまでの映像配信を聞いていたからです。
すべての人が幸せになるための先生の導きに感謝します
地獄は今、__になっているとのこと。今後どうなるかわかりませんが、地獄が再び霊で一杯になるのは避けたいですね。
(ネタバレの部分は_とさせていただきました。 シャンティ・フーラ)
イエスはエジプトの密議を使用していたのですね。
薬、心理学者(催眠術)は幻影、自分の心が創り出した意識的な夢と本当の霊的体験とは違う、というお話、霊能者のみている世界はどっちなのか・・・当てにはならないです。
マイトレーヤ、イエスらのプラトニックラブは美しくないと思いました。
貴族階級の性欲を満たすだけの修行と称する神殿での儀式、プラトニックも神殿での儀式もなんの愛も幸せももたらさない・・・欲望だけの世界。
そんな世界に染まると気がおかしくなり、なにが異常で正常なのかの境目が曖昧になりそうで、、、それも知ったうえで真の聖なる方向へ進んで行けたらと思っています。
〇〇〇〇〇殿下の判断能力について、未だに世間で騒がれていますが、もしかしたら、そういった催眠術や大きな組織が関わっているのかもしれないなぁ~・・・と、ふとそんな風に感じる講義でした。
睡眠時の夢や覚醒時のビジョンが、幻影なのかどうかを知るその方法に、とても興味を持ちました。実は最近、睡眠時の夢の中に、自分が2人出てくるので、それを是非マスターしたいと思いました。どういう訓練をすればいいのでしょうか?
密、密、密教が、宗教的儀式として、そんな事までするのですか? 驚きのあまり、ドン引きしてしまいました。
天界では、聖婚儀礼は禁止されているとのことですが、タントラは禁止されていないのでしょうか?
手に汗を握る思いでこの講座を視聴したのですが、とにかく自分の潜在意識をきれいにしておいた方がいいと、そう気づきました。気づけてよかったです。ありがとうございました。
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匿名様
コメントの一部を削除して公開させていただきました。
今後共宜しくお願い申し上げます。(シャンティ・フーラ)