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- 70分
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概要
前回に続きヨーガ・スートラⅠ章のポイントとして、今回は慈悲喜捨やオームについて説明し、さらにその構成が一見支離滅裂になっている理由を明らかにする。また、私(以下竹下氏を指す)の今回の転生、及び宗教講座の目的について、より分かり易い補足説明をする。
目次
1.ヨーガ・スートラのレベル (00:00:00)
これまでのほとんどの宗教は太陽系レベルであり、ヨーガ・スートラの無種子三昧(サマーディ)は太陽系第一レベルのものである。実は、これよりも高次(シリウスレベル、ホツマの神)の無種子三昧(サマーディ)が多数存在する。
2.魂レベルの苦しみ (00:09:48)
私は最高意識レベルのブラフマンを実現したが、魂レベルの苦しみの問題が残っていた。地球上のレベルに落として表現すれば恋・愛の問題である。宗教はこの問題を回避しており、人類やホツマの神にとっても未解決な問題である。
3.ガヤトリー・マントラとガヤトリー女神 (00:18:58)
これまでにパラマートマンを実現した5人の者たちの名前を挙げる。また、オームを詳述したものがガヤトリー・マントラであり、これを唱える方が圧倒的に強力な効果が得られる。ガヤトリー・マントラとはどういうものか。
4.慈悲喜捨(四無量心)の極意 (00:39:33)
慈悲喜捨とは、日々実践していけば必ず本当の幸福が得られる重要な教えである。この教えの要点と、上手く実践するためのコツを伝授する。また、文献「インテグラル・ヨーガ」P.103 の 33にサッチダーナンダの見事な講義があるので是非読んでもらいたい。
5.Ⅰ章の一見不可解な構成の意味 (01:00:20)
ヨーガ・スートラⅠ章は一見して支離滅裂な体系だが、実は、修行者の過去生の境地まで考慮した大変見事な構成になっている。能の花伝書と同じその構成の極意とは。
終わり(01:08:50)
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参考文献
- 「スワミ・ヴィヴェーカーナンダによるパタンジャリのヨーガ格言集注解」(日本ヴェーダーンタ協会のHP)
- 「インテグラル・ヨーガ」スワミ・サッチダーナンダ著、めるくまーる社
5件のコメント
ものすごく濃い内容でした。何度も見直す価値があると思います。
今回も名講義をありがとうございました。
聞きながら、正月用に!とおもっていた純米大吟醸幻を開けてしまいました(笑)
ヨーガスートラの真髄を垣間見させていただきまして、誠にありがとうございます。
成功している人を見て妬む人は、絶対に成功しないし、神々の援助が受けられないとのこと。すべての成功が本当に価値あるものとは限りません。価値あるものであっても、その成功に至るまでに、大変な苦労をしていることが多いですが、それを無視して、結果だけ見て妬むのはナンセンスだし、視野が狭いです。妬みを引き起こしている自分の欲望に気づき、それを捨てることが大切です。
今回は、生活に具体的に密着したお話に特に惹かれました。他の講座に登場した商品を購入した時など、
「これが、お金を使うと言う事♡」
と感じた事があり、まさにそこを言ってもらえて大変嬉しかったです。
「やすらぎを得られるお金の使い方ってこれだぁ~」
と、一つ開眼ものでありました。(シ・・石鹸の事です。)
教え方、学び方の真髄を見たような気がします。
ヨーガ・スートラは見事な構成だと思いました。
仕事をしていて、実感しています。また、基礎に自ずから戻るんですよね。
羨望や妬みは何故に生じるのか?
素直に人の幸せを喜べない訳は?
その理由をこの講義では分かりやすく解説されていました。素晴らしい。
マ〜ジッ〜ク‼︎ ←magic
竹下先生の言葉には何か不思議な力があります。同じ言葉でも、誰が発するかで変わりますね。