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- 時間
- 60分
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- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
これまで、ヨーガ・スートラⅠ章の内容・構成について概説した。これから3回に渡り、様々なサマーディ(三昧(サマーディ))に対し、具体例を挙げながら細かい説明を加えていく。今回は4つの有想三昧(サマーディ)を取り上げ、次回は有種子三昧(サマーディ)、最後に無想・無種子三昧(サマーディ)を扱う予定。
目次
1.有尋サマーディ (00:00:00)
ラーマクリシュナの生涯をまとめた「インドの光」から、欲界を背景にして対象を見る有尋サマーディの具体例を紹介する。
2.有伺サマーディ (00:13:31)
有伺サマーディの例として、「あるヨギの自叙伝」に描かれているヨーガ行者ラム・ゴパールの体験を紹介する。またこの逸話では、彼の師ラヒリ・マハサヤが同時に異なる2つの場所に存在していたとあるが、私(以下竹下氏を指す)が分身を用いた事例として、性暴力の審判について語る。
3.有楽サマーディ (00:33:28)
心を直接見る(背景なしに対象だけを見る)有楽サマーディの例として、ラーマクリシュナの体験と私の体験の二つを紹介する。
4.有我想サマーディ (00:44:22)
有我想三昧(サマーディ)とは、「・・・自分というものがあるという、純粋な存在観念だけが意識面に照り映えている意識状態」だという。具体例を見て読み直すと、難解な文章も理解し易い。ヨガナンダの例と、男性にとって宿命的な「我執」を破壊した私のサマーディ体験を紹介する。
終わり(00:59:46)
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参考文献
- 「あるヨギの自叙伝」パラマハンサ・ヨガナンダ著、森北出版
- 「インドの光」田中嫺玉 著、中公文庫
- 「解説ヨーガ・スートラ」佐保田鶴治著、平河出版社
7件のコメント
サマディーのお話を聴くのは楽しく、聴くだけで波動が上がる気がします。
性暴力の審判ってそういうことをやっていたんだ~(笑)、とちょっと笑ってしまいました
竹下先生の、我執に気づいたら即時にそれが消えたというお話はとても興味深かったです。
自分のエゴに気づき続けることの大事さを改めて感じました。
男は美しい妻を自分の家の中に閉じ込めておきたいという本能があるとのこと。私も昔はそんな思いがありましたが、今はありません。結局それは所有欲や支配欲だと思います。
「知人より聞いた話に似ているような?」
と思ったり、奥様の名を聞いた時、昨日の時事ブログに出ていたドンと、お父様の名前と勘違いしたり、本文と全く関係ない所で突っ込みをいれてました。雑念が多い事が判明です。何聞いても、静かな状態で受け止める事から、始めなきゃと反省しました。
Noriakiさんのコメントで、購読させていただきました。
タイムリーにも、夫が長年、とても束縛して困っておりましたが、仮に勘違いだとしても、外敵から守らなくちゃいけないと思っていたかもしれないと考えを変えると、可愛く思えてきました。
このようなお智慧を聞けることは、何物にも代えがたいです。本当に本当に、ありがとうございます。
サマーディについて、詳しくご説明いただいて、自分の経験のあれらは、サマーディなのか、とわかりました。
順番も同じで驚きました。
五感とか、感情とか瞑想してるだけなつもりなのに、たまに不思議なヴィジョンを見ていたので、そーゆうのがサマーディというのですね。
どこにいて、何を体験しているのかを把握しながら、進めることはとても大切だな!と感じました。
今後も勉強させていただきます。
ありがとうございます。
他の方のコメントに引き寄せられて見ました(よくこの様に引かれて見ます)。
先生ご自身の成長の過程を垣間見ることができて、なぜか、ほっとしました、今までは奥様の例などが多かったので(笑)。私も子供たちも 弱い所、エゴ、愛と反対の考えや気持ちなどを、あきらめずひとつづつ清めていけばいいんだ、と後押しを得た気持ちです。
、、、ありがとうございます、、、