家族の絆 〜夫婦(38):「イニシエート」の問題点〜

試聴映像

映像を観る

時間
82分
価格

概要

前回まで、せれなさんのヴィジョンを説明してきた。非常に長い間延々と夫婦のことを話してきて、ようやくここで私(竹下氏)が言わんとしていることの要点が伝えられる。以前、『イニシエート』という本を紹介し、そこにユスティン・モーワード・ヘイグという聖者が出てきて、フロッシー・マクドナルド嬢という女性が売春から足を洗うことが出来たという話をした。彼が説いた哲学が非常に貴重なもので、そういうものの考え方が非常に重要だということで紹介をした。その二人の関係が、通常の人間のレベルから見たら非常に高い愛のレベルなのだが、手放しで称賛することが出来ない部分があり、かなり問題があるということを話した。ようやく、何が問題なのかという部分が話せると思う。

目次

1.フロッシーの回心(1) (00:00:00)

モーワードとフロッシーの関係は非常に高い愛のレベルなのだが、問題になる部分がある。だいぶ前に遡るが、もう一度思い出してもらうために「フロッシー・マクドナルドの回心」の一番最後の部分をもう一度紹介する。

2.審判による転落と救済 (00:05:46)

一生食べていけるお金があるのに、更にもっとお金を儲けようとする連中がいる。既に、その手の連中は今回の光(2010年11月15日)で滅ぼされていて、波動は闇に落ちてしまっている。そこから抜け出すためにはどうしたらよいか、その方法を示す。3年ぐらい前から始まった天界の大改革による審判はものすごく厳しいので、本当に正しく生きない限り生き残れない。

3.フロッシーの回心(2) (00:20:17)

フロッシーという女性は、モーワードが言ったように基本的にすごく善良な女の子で、容姿が美しいというだけではなく、心が本質的には綺麗な子だということである。ただ、自分を捨てた男の為に売春行為で生計を立てなければならず、その為に自分を捨てた男を憎み続けてきたことが心の重荷になり続けてきた。それをモーワードによって救われた。二人はそういう関係である。

4.問題点(1)愛のたわむれ (00:30:40)

モーワードと彼の妻、そしてフロッシーの三人はこれまでずっと転落していたのだが、遂に今回の光(2010年11月15日)で彼らは救済された。ぜひ、私(竹下氏)のメッセージが正しく届いてほしいし、本当に幸せになってほしい。私が彼らに言いたいのは、モーワードとフロッシーの関係はまずいということである。何が問題なのかというところを『愛のヨガ』から取ってきたので、それを次に見ていく。

5.問題点(2)セックスのやり方 (00:47:56)

この部分は前に一部を紹介したが、非常に大事なところなので、もう一度繰り返して説明をする。アーバン博士の助言を受けずに結婚したテッドとエスターはどうなったか。アーバン博士が教える正しいセックスの方法とは。

6.モーワードへのメッセージ (01:09:16)

『愛のヨガ』から取ってきた問題点を説明したが、こういう事を知った上で、モーワードとフロッシーの関係はまずい。この二人は、キスをするがセックスはしない。これは、フロッシーを拷問にかけているようなものである。私(竹下氏)は、モーワードが正しい方法を知っていることを望むし、たぶん彼ぐらい精神的に成熟した男性なら容易にそれを実現できるはずである。但し、フロッシーとの関係はちゃんとしないといけない。

終わり(01:22:09)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「イニシエート」匿名の弟子著、クエスト
  • 「愛のヨガ」ルドルフ.V.アーバン著、野草社
30分、50年以内、お金、しろくまピース、たちが悪い、ぬいぐるみ、ままごと遊び、アーバン博士、イニシエート、エデンの園、エーテル体、オーガズム、カルマ軽減の祈り、カレッツァ、ガールフレンド、キス、キリスト教、クォーク、シリウスシステム、セックス、タンチョウヅル、ハイアラーキー、パンダ、ピストン運動、プランクトン、ホツマの神、マイトレーヤ、マグダラのマリア、ミニスカート、ムード、モナド、ヤクザ、ロビー活動、一夫一婦、一夫多妻、三角関係、上層部、人を愛する、仏教、企業家、信じない、先住民の子、全生命への愛、原子核、原理主義者、友愛、友達、反省、善良、地獄、地球の人類、塵、売春、変態、多夫一妻、多夫多妻、天界、夫婦の愛、夫婦関係、奇跡、妻、嫉妬、宗教の狂信者、密売、審判、射精、帯電、幻滅、幽体、御法度、徳目、必要悪、快感、性感、性欲、恋、恋人、愛し合っている、愛の儀式、愛の層、愛情、愛撫、感受性、感度、憎しみ、投機、投資、抜き出さない、政治家、政治献金、救済、教育プログラム、時代の節目、最中(もなか)、未来のヴィジョン、東洋医学セミナー、株式市場、極の転位、正しい生き方、気のレベル、波動、波長、泥んこ遊び、浮気、滅びる、煙草、犬、猫、生体電気、生計、瞑想、種の存続、第1エレメンタル界、第2エレメンタル界、精神的に成熟、結婚、緊張、美、肉体、自然に抜けるまで、裸で抱き合う、覚者、解脱、調和、警告、貞操観念、超人、超越、転落、進化段階5.0、都合のいい法案、酒、野心、鈍感、隕石、隠し事、電化製品、霊的世界、鬱(うつ)、魂、麻薬、1割、9割
Share.

About Author

8件のコメント

  1. 参考になった(2)
    わらうりうまうみ on

    ありがとうございます。
    私は、しあわせになりたいので実践します。
    人類全体のカルマが少しでも軽減しますように。

  2. 参考になった(5)

    わらうりうまうみさんのコメントを読んで、カルマ軽減の祈りは自分のためにやるものだと思ってましたが
    自分のカルマが減ることによって、人類全体のカルマも少なくなっていくのですね。
    気付かせていただいてありがとうございます。

  3. 参考になった(3)

     私にとって,お宝講話でありました。やはり,先生の解説があっての理解です。有り難うございました。
     愛を知らないからこそ,講話に惹かれ,努力して解かるようになりたいと思います。
     お話を信じる・信じない・は体癖にも相関があるのでしょうか?

  4. 参考になった(3)

    イニシエートと愛のヨガのストーリーを織り交ぜて、改めてカレッツァの
    真髄の部分をご説明いただき、本当に今回はよく分かり
    ました。ピピッときました。正にあらゆる宗教観を超え
    た真髄ですね。
    今後、夫と更に愛を高めていくために、何を優先させ
    て、何に対して努力していくべきか、大切な気づきと
    エッセンスが得られたように思います。
    本当にありがとうございました。
    東洋医学セミナーを少し復習して、愛の達人を目指し
    たいと思います。霊導の流れとして、女性がブラフマンの
    気づきを先に得て、男性を導くという可能性が出てきた
    ようですので、そのような成熟した女性になれることが
    今の私の目標です。

  5. 参考になった(4)
    牛サマディー on

    ’審判による転落と救済’を聴いている途中で、この前少し読んだ「経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか」という本の内容とマッチして、こんな言葉が頭に浮かびました

    我々は、本物の現実主義者にならねばならない

    陰謀にしろ、夫婦関係にしろ、霊的なことにしろ、’本当に’現実的なことを言うとユートピアやおとぎ話として受け取られ、虚偽や妄想にふけることこそが現実的なことなのだと当たり前のようにとおっているのがこの世界であるように思います。
    正しく現実を見極め、’本当に’現実主義的でありたいとおもいました。

    P.S.
    「イニシエート」は、以前中古でウン万円で販売されていて入手困難かと思っていたのですが、クエスト出版から直接購入できました。ほかのサイトではほとんど品切れ状態なので、もしまだ持ってなくてほしい方はそこから購入されるといいと思いますよ~~

  6. 参考になった(5)

    泥んこ遊びで体の電気が放電されるとのこと。確かに裸足で土の上を歩くと気持ちがいいです。土や泥に直接触れることで通常の性行為によって帯電した電気も放電されるのではないでしょうか。

  7. 参考になった(6)
    めいこちゃん on

    そうなのですか。
    放電しているのですね、だから緊張感があったのですね。
    世の中、緊張だらけですからなんとかしないといけないけれど、そのために遊び場があるなんてことは、そのしくみをちゃんと理解しないと世の中いい方向へはいかないです。
    男と女は信頼しあって、放電して緩んで愛を育んでいかないと本当にいけません。
    その形がどうあれ、放電しぱなっしで緊張ばかりだと世の中、いけませんです。

  8. 参考になった(3)

    5:46~20:17の部分を見て、カルマ軽減の祈りを実際にやろうと決めました。
    祈り終えた直後、何かがスーッと離れていく感じがして自分が強く憑依されていた事に気づきました。
    除霊・浄化の祈りやガヤトリー・マントラを毎日してきたけれど、体感的にあまり感じなかった原因はこれだったんだ!と思いました。
    その日の夜、日課の除霊・浄化の祈りをやっていると胸がポカポカとあたたかく、眠りに就くまでただただ幸せな気持ちが続きました。
    今まで感じた事のない、穏やかで幸せな感覚でした。
    こんな風に内面がいつも幸せなら、外側に幸せを求め、あがいて奪い合い、苦しみ合う必要が無くなるんだ、竹下先生が伝えようとしているのはその為の道筋なんじゃないかと思いました。
    他にも沢山の気づきがありました。これからも続けて行こうと思います。
    ありがとうございました。