家族の絆 〜夫婦(84):サーカーの思想:シリウスシステムの星々 〜

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概要

前回はドゴン族の神話に基づいて、シリウス第1、第2レベルの霊的エネルギーの伝導システムの話をした。今回はその部分をより詳しく解説し、天津神(ホツマの神)、国津神(ハイアラーキーの神霊)による霊的統治の全体像を説明する。

目次

1.太陽系とシリウス星系のコミニュケーションの可能性 (00:00:00)

科学者テンプルは、太陽系とシリウス星系が連動していることで互いに共鳴しあい、それによって光速を超えた即時のコミュニケーションが可能であるとする。太極拳や合気道といった気の世界の現象を考察すると、その見解は正しいと言える。そこには人類の進化段階の上昇も不可欠である。

2.湿潤な楽園「ソフィスの国」として描かれたもの (00:25:22)

古代エジプトで描かれている「ソティスの国」を、多くの考古学者はナイル川周辺地域のことであると推定している。これに対しテンプルは、植物と水が豊富なシリウス星系の惑星だとする。固定観念に縛られ正確な判断ができない考古学者も然り、現代の人類の意識の低さが引き起こす世界の危機について言及する。

3.「天界の船」に関する古代エジプトの世界観 (00:57:31)

エジプトの「死者の書」には、ファラオは死ぬと天界の船の漕ぎ手になったと記述されており、漕ぎ手は50人だとされる。それは何を意味しているのか。古代エジプトの世界観を読み解く。

4.霊的世界の統治システムと霊的エネルギーの流れ方 (01:07:27)

太陽系第一レベル、第二レベル、第三レベル、シリウス第一レベル、第二レベルが魂の本質であるモナドのレベルではどういう位置関係にあるか。そして、それぞれのレベルでの統治のシステムと、個々の者たちの役割り、至高四柱からの霊的エネルギーが各レベルをどのように流れて最後人間に流れるのかを説明する。

5.太陽系第三レベル〜シリウス第一レベルの国津神(ハイアラーキー)の統治のシステム (01:14:50)

それぞれのレベルの国津神が住んでいる星を見てみると、最高のレベルの神々は全部ポ・トロであることがわかる。また、太陽系第一レベルの神々はみな太陽に住んでおり、第二レベルの神々は太陽系の惑星に、第三レベルは地球に住んでいる。これらはドゴン族の神話と合致していることがわかる。

6.太陽系第三レベル〜シリウス第一レベルの天津神(ホツマの神)の統治のシステム (01:27:28)

国津神と同じく、最高のレベルの神々は全部ポトロに住んでいるが、住んでいる界層が高く通常は接触できない。重要なのはシリウス第一レベルのホツマの神だけが本当に北斗八星とスバルに住んでおり上位のスバルのシステムから光を送りこみ、上のシステムからの繋ぎの役目をしている。

終わり(01:38:23)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「知の起源―文明はシリウスから来た」ロバート・テンプル著、角川春樹事務所
  • 「青い狐—ドゴンの宇宙哲学」マルセル・グリオール著、 ジェルメーヌ・ディルラン著、坂井 信三訳、せりか書房
  • 冬の大三角(Wikipedia)
TPP、あうわ、きつをさね、アトランティス、アワの歌、コーザル界、シャージャ・ハーン、ジョン・タイター、ジョージ・ソロス、スティーブ・ジョブズ、ストロンチウム、スフィンクス、タバコ、チャネリング、デフォルト、トト、ニャン・トロ、ニューロン、ノンモ、ハイアラーキー、パルス、ファラオ、プルトニウム、ベンジャミン・クレーム、ミイラ、ムムターズ・マハル、ラー、上帝、九頭龍神、亀井静、人口削減計画、大帝、天帝、天津神、官僚、宮内庁、年金、核テロ、植芝盛平、海綿、神智学、脳幹、至高四柱、論理的な能力、警察国家、遺伝子作物
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7件のコメント

  1. 参考になった(2)
    ぴょんぴょん on

    エジプトの話、ドゴンの伝承、シリウス星系から霊的な統治システムまで、一貫してわかっておもしろかったです。夜空を見るときに、そこにおられる神々を連想するのは楽しいです。
    また、本題とは別に先生が、現在私たちがおかれている危機的状況について、大切なお話をされていますので、多くの方々にもぜひ見ていただきたいと思います。

  2. 参考になった(2)

    前の方も指摘されていますが、前半の余談の部分、とっても重要な内容が語られています。
    一人でも多くの人に見てほしいです。

    中西さんによる女神さまのイラスト、竹下先生もなんでだろうと思われる人が出てきているとのことでしたが、私もずっと知りたく思っています。

  3. 参考になった(2)
    牛サマディー on

    すごい講義でした!!
    まさに今、この講義の中で言われている時代が来ているのですね・・
    (実際に人類の進化段階が1.0を突破したり、また食糧危機や経済破綻も起こる可能性がかなり高まってますし)
    本当に激動の時代だな~とひしひしと感じました

    また、この激動を通り越した世界がどうなっているのかすごく楽しみです

  4. 参考になった(5)

    ドゴン族に伝わる、古代エジプトにおけるシリウス・システムの精緻で高度な霊的科学が、さらに詳しくわかりやすく解明されています。これからの第5の時代に取り戻されていくべき叡智なのですね。
    進化することと心の清らかさとは関係がない!というお話も納得しました(^^)
    星座のエネルギーを配分するという天界の政治システムもわかりやすいです。政治家は、やはり徳目も高くなければいけませんね。

    また、これから避けられないであろう事態への警告も必聴です。この変革にどう備えるか!ということもとても大切ですね。

    社会サイクル論から始まり、それを基に歴史を辿り、古代の叡智を紐解き、現代社会が直面する問題点や危機の構造を解明し、そしてこれから訪れるであろう霊的科学・・・と目が開いたかのようです。
    一連のサーカーシリーズ、魂の込もった講義を誠にありがとうございます m(_ _)m

  5. 参考になった(2)

    妻がコメントに惹かれて、一緒に(再度)観ましたが、本編も余談もとても盛りだくさんの内容で凄く面白かったです。

  6. 参考になった(4)

    購入前にいま見ておくべき動画はなにか教えて下さいと願い、ガヤトリーマントラを三唱したところこの講義になりました。いまさらですが本当に、経済破綻に備えての食料備蓄の重要性に気が付かされました。日本がどんなに綱渡り常態かということも・・・。3年前の講義ですが雑談のほうに、今でもかなり重要な内容が話されていると思います。

    背筋が寒くなりましたが、気がつけて良かったです・・・。ガヤトリーマントラの恩恵に感謝したいと思います。

  7. 参考になった(4)

    天津神と国津神の役職にある神々が、実際に在住している星々を教えていただけたのは大変貴重でした。2007年までホツマの神におけるシリウス第二レベルの第二天帝が天照大神だったことを考えると、日本における本来の太陽信仰もエジプトと同じだったのではないかと思いました。つまり、象徴としての重ね合わせで、エジプトは国津神ですが、その天津神バーションです。
    天照大神がシリウスの天帝であったことを知った時、日本神道ではシリウスのシの字も聞いた事が無いのを疑問に思っていました。しかし、こういった重ね合わせとしての太陽信仰と、後の歴史の改ざんが現状を形作って行ったのかもしれませんね。

    太陽系第三レベルの役職にある神々の在住している星々には驚かされました。時事ブログで紹介されたアレックス・コリアー氏のインタビューと合わせて、なぜ、過去のハイアラーキー達が地球という惑星を支配しようとしたのか? 他の惑星ではなくどうして「地球」だったのか? という疑問に対する答えの一端を頂いたように思いました。