試聴映像
- 1. ユーゴスラビア紛争でわかる欧米の策略パターン
- 2. NATOによるコソボ空爆 〜 本当に裁かれるべき者は誰か
- 3. ロシアの財政危機から債務不履行までの流れ
- 4. 大儲けを狙う資本家達の裏をかいたロシア
映像を観る
概要
前回、各国の実例を挙げながらアジア通貨危機を見てきた。今回はコソボ紛争とその紛争中に起きたラチャクの虐殺、そしてコソボ空爆までの大まかな流れと背景について解説する。またアジア通貨危機の余波を受けて経済破綻したロシアのデフォルト(債務不履行)についても話す。
映像編集者のオススメポイント
-
無罪の人が捕まり、本当に裁かれないといけない人達が政権を握っている。大統領の背後でユーゴスラビアの空爆を操っていた面々にも驚嘆しました。このような理不尽なことは許されない。どうか正義が行われますように…。
-
いよいよコソボ紛争。詳しくは「アメリカ政権の変遷9」以降で扱う予定ですが、今回はコソボ紛争に深く影響するマフィア国家・アルバニアの実態も見どころです。ならず者国家と繋がるマフィアとヤクザが跋扈する世界…我々は賢く生き抜きましょう。
目次
1.コソボ紛争の概説 (00:00:04)
ユーゴスラビア紛争でアメリカはその後の手口の雛形を作り上げた。そのユーゴスラビア紛争の過程の中で勃発したコソボ紛争について簡単に解説する。またコソボにおいて横行していたアルバニア人による犯罪行為や暴動についても見ていく。
2.アルバニアでのねずみ講とその破綻で起こった暴動 (00:23:09)
アルバニア政府は国家レベルで「ねずみ講」を行ない、武器密輸を黙認した結果、経済的混乱を招いた。そうした経緯や背景について解説する。またアルバニア・マフィアが関与した武器密輸に触れながら、世界を実質的に支配しているのはマフィアであることを話す。
3.ラチャクの虐殺からミロシェビッチの死まで (00:39:45)
ラチャクの虐殺からセルビアのミロシェビッチ大統領の死までの大まかな流れを掴む。西側諸国が提示した不平等極まる和平条約を拒否したセルビアは、コソボ空爆によって壊滅させられた。この空爆をクリントン大統領に指示した背後の存在についても触れる。
4.コソボ紛争中に起きたラチャクの虐殺 (00:51:39)
コソボ紛争中のラチャク村で起こった虐殺事件に対して、見解が全く異なる報告書が検討される中、メディアと米国政府は一方的に責任をセルビアに押し付け空爆する。こうした経緯と背景について解説する。また国際法を完全に無視したアメリカのジャイアニズムについても触れる。
5.ロシア国債のデフォルト (01:01:41)
アジア通貨危機の余波を受けて、ロシア経済は完全に破綻しデフォルトに追い込まれる。だが実のところ、経済破綻した国がデフォルトすることは通常は許されない。なぜロシアにそれが可能だったのか、その理由を日本のバブル不良債権問題の例を踏まえながら解説していく。またデフォルト寸前の国家が取る経済政策、経済破綻後の国家がさらに疲弊していくパターンについても話す。
終わり(01:20:57)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
4件のコメント
マフィヤ国家やフロント企業は容易にデフォルトできるとのこと。現状では、理不尽な要求をする債権者にはマフィアやヤクザに依頼して対応するしかないのでしょうか。
ウォルフォヴィッツ・ドクトリンって何だっけ?と自分の記憶力がマジでヤバい。
でも世界はアメリカのジャイアニズムによってボロボロにされ、
マフィアが支配してきたことはしっかりわかりました。
今でも同じ手口で世界をコントロールしてるんですね。(キリッ)
ロシアがデフォルトした理由にビックリです。
「アメリカ政権の変遷」シリーズを視聴して支配層の行動パターンを知ることができました。渦中にいると恐ろしいことが次々に起こり予測不能になるところ、一歩外に出て眺めてみると実はワンパターン?
歴史を知ることは大事ですね。
当時はロシア、東欧は私にとって遠い国でニュースもろくに聞いていなかったのですが、(お恥ずかしい)順序よくご解説していただき、よく理解できました。
悲しいことにこの世界はマフィアによって支配されている、ということになるのですね。
早くそんな世が終わることを祈ります。
ありがとうございました。
いつも詳しく教えて下さり、感謝致します。唯一の情報で有難いです。
昨日10月7日ニコニコ動画(長尾和宏先生の番組)では河添恵子さんがスピーカーでした、その際に黒い貴族の話が出てきました。こうした情報番組に登場する方々に注目が集まるなかで本当の事を発信して下さることを願うばかりです。私自身はこちらの動画で真実を教えて頂ける・確認できる事が本当に有難いです。多くの人が竹下さん達の情報に辿りつけたらいいなあと思います。
いきなり各論ですが・・
日本人、観光にやってくる海外(主に西洋)人で、もの凄い大胆な入れ墨をいれている人が気になります、その数は増えていると思います。入れ墨についての解説も興味深くて納得いたしました。有難うございます!