宗教学講座 中級コース 第105回 アメリカ政権の変遷8(後編)

試聴映像

  • 1. バブル崩壊後の10年間 日本で行われた“再教育”
  • 2. 優秀な官僚による統制経済が解体されるまで
  • 3. 財務省が反国民集団に落ちぶれた理由
  • 4. 正義を行う者は裏社会に葬られる
  • 5. 単純ではない悪の構造 〜 歴史を知らないと読み解けない

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82分
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概要

前回はコソボ紛争と、経済破綻したロシアのデフォルト(債務不履行)について見てきた。今回、デフォルトを機に破綻した有名な投資銀行LTCMの例を含め、このデフォルトが欧米の金融資本家達に与えたダメージについて解説する。時期を同じくしてアメリカが仕掛けた日本の官僚統制経済の解体についても取り上げる。最後に、日本の裏社会・支配構造とその驚くべき現状についても話す。

映像編集者のオススメポイント

  • スキャンダルにまみれた政治の世界。ここまでくると政界ではなく、性界という言葉が正解のような気がしてなりません。 タイトルをアメリカ政権の変遷から「日本政権の変遷」に変更したいくらい日本に関する内容です。ぜひご覧ください。 (ミルキーユ)

  • 上スタッフ・ミルキーユの名言“性界”。続く私は映像の32分頃を見て思うのは「アホ界な」…家に帰って奥さんとシなさいよ。まさに性の乱れは国の乱れ也。
    終盤の話題「日本の驚くべき現状」は、凄い展開だな!と惹きつけられます。
    (るぱぱ)

目次

1.ロシアのデフォルトを機に破綻した投資銀行LTCM (00:00:04)

ロシア国債のデフォルトの影響により破綻した有名な投資銀行LTCM。その破綻と救済の経緯を解説する。ここにもアメリカのダブルスタンダードな一面が見られる。またロシアのデフォルトが、金融資本家達の虚を突いた計画的なものだった可能性についても触れる。

2.ノーパンしゃぶしゃぶ事件の全容 (00:19:33)

大蔵省の官僚を辞職に追い込み、大蔵省解体の一因となったノーパンしゃぶしゃぶ事件。当時の優秀な官僚達は強力な日本経済をどのように牽引していたのか、そして事件の真相とその裏にあるアメリカの思惑を解説する。

3.日本経済を破壊した元凶と彼らが仕掛けた罠 (00:49:54)

大蔵省の解体に暗躍した日銀とCIAに触れながら、その後も仕組まれる様々なハニートラップの実態や手口について説明する。また日本を乗っ取ろうと仕掛けてきているアメリカや中国の実態や、その中で活動し続ける竹中平蔵についても話す。

4.日本政府と密着に繋がっているヤクザ組織 (01:06:38)

真相に迫る人物がなぜ闇に葬り去られるのか、その裏で暗躍するヤクザや公安の実態について解説する。また日本の権力者の利権構造にヤクザ組織がしっかり組み込まれていることや、「日本のヤクザがブラックドラゴンを支配している」というキンバリー氏の主張についても触れる。

終わり(01:22:26)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

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1件のコメント

  1. 参考になった(0)

    最後のほうの”一人一人を見ないといけない”に納得でした。
    これは本当に複雑ですね、、、だから波動をみれるようにしないといけないんですね。
    個人的には最近のキンバリーさんの情報(日本のヤクザへの言及)と深○さんについての解説が聞けてスッキリしました。
    そして当時の大蔵省の接待事件は仮にこれを阻止できても最終的には命を狙われると思うので結局辞めざるおえないだろうし、つい自分だったらどうやって相手の攻撃を外して目的を果たせるか?とか考えてみましたけど、多分正攻法ではすぐ潰されるだろうから相当頭を使って味方のふりをするとかしないと生き残れないだろうなとか考えてました。
    多分、そうやって生き残って頑張っている方もいるだろうしそういう方は世間一般的には悪者のように見られているのかもしれないと思ったりしました。