試聴映像
- 1. 今回のテーマ 〜 ルインスキー事件からコソボ空爆まで
- 2. 巨大スキャンダルを仕込んだのはモサド
- 3. 製薬工場へのミサイル攻撃 〜 テロ国家による自作自演の凶行
- 4. コソボ空爆に世論が向かう中、隠されていた文書"Annex B"
- 5. アメリカが仕立てた「ラチャク村の虐殺」
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概要
前回は、ロシアのデフォルトの影響と日本の官僚統制経済の解体を取り上げた。今回は、クリントン大統領のルインスキー・スキャンダル、彼が命じたミサイル攻撃「インフィニット・リーチ作戦」の実態、そしてコソボ空爆の真相について解説する。加えて、アメリカで進む監視社会化の動向にも触れる。
映像編集者のオススメポイント
目次
1.クリントン大統領のルインスキー・スキャンダル (00:00:04)
クリントン大統領のルインスキー・スキャンダルに関与した人物や事件の経緯について解説する。またスキャンダル後にクリントンが弾劾を免れた理由や、スキャンダルを仕掛けた人物についても詳しく話す。
2.「インフィニット・リーチ作戦」の実態 (00:27:14)
ケニアとタンザニアの米国大使館を爆破したアルカイダに対するアメリカの報復作戦は、不可解にもスーダンとアフガニスタンに行われた。大使館爆破のやらせ疑惑や、犯人とされたビン・ラディンについて解説する。スーダンの製薬工場爆破がいかに非人道的で不当なものであったかについても説明する。
3.コソボ空爆の真相 (00:45:18)
コソボ空爆の経緯と、空爆のきっかけとされた「ラチャク村での虐殺」を取り上げる。虐殺が捏造であったことや、和平交渉で米国が突きつけた不当な要求文書についても解説する。
4.監視社会に向かって進むアメリカ (01:11:50)
コソボ空爆以後の流れを見ると、アメリカは明らかに監視社会に向かっている。この監視社会化がいかに進んでいるかを示す例として、「反ユダヤ主義」に関する言論規制の実態について話す。またトランプが大統領に返り咲けば、監視社会化が一層強化されるとみられる。その理由についても語る。
終わり(01:29:01)
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参考文献
- 「アメリカの国家犯罪全書」ウィリアム・ブルム著/益岡賢訳、作品社