試聴映像
- 1. 幼い子どもの教師ほど人格者でないといけない
- 2. 先生の卵に伝えたこと 〜 教師にとって最も重要な資質
- 3. 家庭に問題を抱えた子どもが教師に見放されたときの不幸
- 4. 講演で若い先生達に訴えたこと 〜 生徒にレッテルを貼らないで
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概要
教育に携わる方からのリクエストに応じ、優れた指導者となるためのヒントについて話す。子どもに関わる上で教師は両親の次に重要な存在であり、その影響は非常に大きい。子どもに良い影響を与えるために必要な教師の資質や視点について話す。また問題を抱える子どもの家庭環境に触れながら、教師が果たすべき役割についても述べる。
映像編集者のオススメポイント
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私は小学校の頃、体罰が当たり前のような教室がイヤでよく学校を休んでいました。あぁ。。。学校の先生が竹下先生のような先生だったらどんなに幸せだろう。そして子どもにとって学校が安心できる平和な場所であってほしい。切に思いました。
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映像配信開始以来、竹下氏が学校教育と教師の役割について講義1本まるまる語ったのは初めてです。多くの方に観ていただくことで、子どもたちが幸せに過ごせる時代が早く来てほしいです。親子シリーズ、子育て無料書籍、かんなままさんの連載も併せてご覧ください。
目次
1.(質問9-1)今の子どもたちや彼らへの教育に関する話を聞きたい (00:00:04)
教師が子どもに関わる上で最も大切なもの、それは教師自身の人格である。その人格が与える子どもへの影響とその重要性について話していく。また教師に求められる姿勢や態度にも触れる。今生まれてきている子どもたちの魂についても述べる。
2.(質問9-1に関連した話題)家庭に安らぎがない子どもたち (00:21:10)
勉強に集中できない子どもたちの多くは、家庭環境に何らかの問題を抱えていることが多い。家庭崩壊の実例を挙げながら、そのような不幸な環境にある子どもたちに対して教師が果たすべき役割について話す。
3.(質問9-1に関連した話題)本来の教師の役割とは (00:38:55)
教師の大切な役割は、生徒に気と心を配ること、そして学ぶ楽しさを伝えることである。生徒は教師の言動を細かく観察している。そのことを認識した上で、教師が生徒1人1人にどう接するべきか、またどんな視点を持つべきかを話していく。また教師が絶対に避けるべき、生徒に対する差別的な扱いについても触れる。
4.(質問9-1に関連した話題)いつでも生徒のありのままを受け止めることができるか (00:57:09)
教師は生徒に対し、偏見を持たず、いつでもありのままを受け止めることが重要である。かつて竹下氏は教育委員会の研修講師として呼ばれ、若い先生たちにこのことを訴えた。そのとき伝えた具体例として、登校拒否で引きこもりになった子の心を竹下氏が解放し、社会的に自立するまで回復させることができた体験について話す。
終わり(01:14:48)
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