試聴映像
- 1. コソボ空爆と関連する第2次チェチェン紛争
- 2. 資源パイプラインの周りに作り出されるテロ活動
- 3. インターネット普及の目的は人々の監視
- 4. 作り出されたインターネットバブル 〜 株の世界に手を出すな
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概要
前回は、クリントン大統領のルインスキー・スキャンダルや、コソボ空爆の真相について見てきた。今回は、コソボ空爆の目的を理解する上で重要な第2次チェチェン紛争とカスピ海沿岸の資源を巡る米ロの覇権争いを取り上げる。またインターネットが普及した本当の理由や、インターネット・バブルが作り出された目的についても話す。
映像編集者のオススメポイント
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今回の映像でコソボ空爆の最大の理由が分かります!誰が大統領になっても変わらないアメリカ政権と支持したい政党が一つもない日本がダブって見えるのは私だけ?
今の生活に無くてはならないネットのお話もありますよ。ぜひご覧ください。 -
アメリカがユーゴスラビアを解体したのはこれが目的だったのか!「ジャイアン様のお通りだ!」というセリフを思い浮かべるえげつなさです。
映像の最後は、金融崩壊の重要な予兆「⤵️逆イールド」の竹下氏ならではの明瞭な解説。見て損はありません♪
目次
1.コソボ空爆での中国大使館誤爆事件の真相 (00:00:04)
前回、コソボ空爆において駐ユーゴスラビア中国大使館が誤爆されたことに触れた。この事件の真相が情報として入ってきたため、この機会に話しておく。
2.第2次チェチェン紛争の流れ (00:07:19)
アメリカの関与が濃厚なチェチェンの武装勢力が引き起こした「第2次チェチェン紛争」と、関連して発生した様々なテロ事件について解説する。ロシアは武装勢力を排除してチェチェンを制圧し、親露政権を発足させた。その際にプーチンが採用した巧みな統治方針についても触れる。
3.カスピ海沿岸資源を巡る米ロの覇権争い (00:22:07)
石油・天然ガスの宝庫であるカスピ海沿岸資源を巡る、熾烈な米ロの覇権争いとアメリカによる様々な工作について解説する。チェチェンの武装勢力を直接的に支援していた国もここで出てくる。最後に、アメリカがコソボ空爆によってセルビアを徹底的に破壊した本当の理由について明らかにする。
4.インターネット・バブルで激動したアメリカ株式市場 (00:56:59)
インターネットが普及したのは、人々の利便性のためではなく、世界中の人々を監視するためである。その目的のため、また国民から富を収奪するために国家主導でインターネット・バブルが作り出されていった。こうした背景と経緯について解説する。
5.逆イールドカーブが出現すると景気後退が必ず起こる理由 (01:16:28)
「逆イールドカーブ(利回り曲線)が発生すると必ず景気後退する」といわれている。その発生メカニズムと、これが景気後退に繋がる理由について、国債価格と金利の関係や、金融の仕組みを絡めて解説する。
終わり(01:42:53)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
3件のコメント
カスピ海といえばヨーグルトしか思い浮かびませんでしたが、
アメリカにとってカスピ海といえば石油なんですね。
ウクライナ紛争でめっちゃ強いチェチェンの部隊が活躍した理由もよくわかり、
いろいろ勉強になりました。
今年最後の映像配信シリーズですね。今年も本当に沢山の有益な情報を非常に面白く楽しく沢山提供してくれたことを感謝しつつ、来年も予告されていた日航123便の真実や経近体操の上級、また入眠体操や呼吸法の上級も教えて頂けることを期待しています。それにしてもパイプラインごときでここまで酷い事ができるということは、今後日本の石油である今中教授の光触媒、オオマサガス等も狙われているということか。というか数日前によりによって東広島市に米マイクロンが半導体工場設立し、既に量産を開始しており、その発表にワザワザ芋煮Lまで登場したので「一体なんてことするんだ?」と勝手に憤っていました。先生や職員の皆様が水による健康被害を受けないか心配しています。勿論ウチの近くでもPFASが水道水に混ざっている疑いもありますが…そんな中で健康、経済にも気をつけつつ、まだまだ沢山の勉強をしたいと考えています。
最後の方の経済のお話も大変面白かったです。株は手放して本当に良かったです。企業応援のため◯川牧園(農業株)を選んだのですが、暴落しました。二度と手はだしません。来週は今年の最後の映像配信。続きを楽しみにしております。
一番衝撃だったのは、パイプライン!
これが戦争の火種だったのか。
そして初めて耳にした「逆イールド」。
この後、景気後退する理由もよくかりました。