《内容の一部紹介》
前回、ピラミッドのエネルギー的な構造を理解するためには、ドゴン族の神話を知らないといけない、ということをお話ししました。今日使うのは、「知の起源」(ロバート・テンプル著、角川春樹事務所)。
彼らの伝承の中で特に重要なのはシリウスに関する伝承です。シリウスの連星であるシリウスB。そしてシリウスC、その衛星であるニャン・トロ。ニャン・トロにノンモが住んでいて、地球に文明を与えにやってきたというのが彼らの伝承です。これは彼らが考えたのではなくて、「輝く顔をした人々(ノンモ、シリウス星人)」から教えてもらったと言っているわけです。これは驚くべき事で、現代の科学がやっとシリウスAとBを見つけた段階で、シリウスC、ましてその衛星は全然分かっていないわけです。「青い狐—ドゴンの宇宙哲学」(マルセル・グリオール著、 ジェルメーヌ・ディルラン著、坂井 信三訳) 。この本にドゴン族の最高レベルの伝承が書かれています。この本を見た瞬間に、この神話こそ全ての伝承の起源だと直観的に分かったのです。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)
【参考サイト】
せれなさんのブログ「光の海から」海の中の女神(12月26日のヴィジョン)
「シェア・ジャパン公式サイト」世界中に溢れる“徴”