【映像時間】
88分[525円]
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【内容の一部紹介】
聖徳太子から聖武天皇までの大まかな古代史をお伝えしたいと思います。「古代史 封印された謎を解く」(関裕二著 PHP研究所)。この本の全5章のうち3章から5章はほとんど全て正確で、天才的としか言いようのない歴史認識です。今日は彼の主張を元に、古代史最大の謎が解かれると思っていただいたらいいと思います。古代史最大の謎は、大化の改新と壬申の乱がどういうもので、どういう経過で起こったかということです。日本書紀、古事記は事実が隠蔽されているのです。
法隆寺の中門の正面柱間は4間になっていて、真ん中に柱が立っています。梅原猛氏は、これはどう考えても聖徳太子の霊が外に出ないように封じていると読んでいるわけです。また法隆寺夢殿に安置されている救世観音は、聖徳太子の等身大の像と言われていますが、光背が直接頭に打ち込まれています。聖徳太子に呪いをかけているとしか思えないというのが梅原氏の説です。聖徳太子が祟りをもたらす恐ろしい存在と考えられた理由は、蘇我入鹿によって太子の息子山背大兄王(やましろのおおえのみこ)一族が滅され、入鹿を操ったのが中臣鎌足だったからだと、梅原氏は言っているのです。しかしこれは違います。
関裕二氏の説は非常に説得力があります。山背大兄王一族の墓が何処にもなく、最近の研究で蘇我氏こそ律令制度導入の最先端を走っていたという問題提起がなされている。そうすると日本書紀の記述「蘇我氏の専横」はどうも怪しい。蘇我入鹿による山背大兄王滅亡事件はどう考えたらいいのか。関氏は、「山背大兄王は本当にいたのだろうか?初めからいなかったのではないか」と主張しています。これは凄い発想で間違いなく正しいです。山背大兄王は架空の人物であり、実在しないのです。
【概要&目次】
聖徳太子から聖武天皇までの大まかな古代史。日本書紀、古事記は隠蔽されていて、事実が書かれていない。「古代史 封印された謎を解く」(関裕二著 PHP研究所)を元に、古代史最大の謎である大化の改新と壬申の乱、そして法隆寺の謎を解く。
1.時代背景:ヤマト建国〜7世紀(03:09)
邪馬台国は奈良県桜井市の纏向遺跡(まきむくいせき)のある飛鳥の地にあった。(05:37)
卑弥呼は10代崇神天皇のころの人物、百襲姫(モモソヒメ)(05:44)
(参照)モモソヒメ様のヴィジョン(せれなさんのブログ)
蘇我氏と共に律令国家の成立を目指した聖徳太子、そしてその母と妻は毒殺された。誰が殺したか、その目的は?。怨霊信仰が聖徳太子の寺「法隆寺」の謎を解く。(07:12)
蘇我倉山田石川麻呂の系図(10:48)
蘇我氏の一族といくつかの有力氏族は武内宿禰(たけうちのすくね、84年? - 367年?)の子孫。(11:20)
石川麻呂は蘇我入鹿暗殺の乙巳の変(いっしのへん)で上奏文を読み上げた人物であり、その娘が天智天皇(中大兄皇子)に嫁いでいる蘇我系の裏切り者。(14:48)
2. 34代〜45代天皇の系図(15:11)
34代舒明天皇、35代皇極天皇、36代孝徳天皇、37代斉明天皇(35代皇極天皇が重祚)、38代天智天皇(中大兄皇子)…。
聖徳太子は舒明天皇に、太子の母である穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)は斉明天皇に毒殺された。古代史は簡単で、誰が一番得をしたかを見ると分かる。(17:08)
大化の改新は蘇我氏を滅ぼすのが目的。蘇我氏に敵対するのが神官の系統の中臣氏。また物部氏はヤマトを建国した大物主系の祭祀階級。蘇我氏は優れた土木建築技術や翡翠(ひすい)による財力を持つ新勢力で、200年〜300年ごろから始まる新しい氏族。旧勢力にとって目障りな存在。(18:29)
3.律令制度とは何か(26:27)
律令制の導入にあたり、当時力の弱かった天皇は豪族から土地を取り上げた換わりに位を与えようとした。それに抵抗したのが蘇我氏であると歴史の教科書で習ってきた。しかし、最近の研究で蘇我氏は律令制度の導入の先頭を走っていたことが分かっている。(26:27)
蘇我氏は本当に悪なのか?日本書紀では蘇我氏は聖徳太子の息子、山背大兄王一族を滅ぼした悪人で、それが大化の改新の大義名分となっている。事実は中大兄皇子(なかのおおえのみこ)や中臣鎌足による改革潰しではなかったのか。(32:52)
4.法隆寺の謎、聖徳太子の祟り(35:49)
法隆寺中門の柱や太子に似せて作られた救世観音は、太子の怨霊を封じ込めるためのものではないかという梅原猛氏の説は正しい。しかし、山背大兄王一族を蘇我入鹿が滅ぼしたとしているのは間違い。
5.山背大兄王は本当に存在したのか(47:31)
関裕二氏の「山背大兄王は架空の人物で存在しない」という説は正しい。
(参照)モナドの調べ方(教育シリーズ第8回):(53:00)
山背大兄王を殺したとされる巨勢徳多(こせのとこた)が聖徳太子殺害の実行犯で、指示をしたのが舒明天皇。しかし日本書紀では入鹿の命令で巨勢徳多が殺したことになっている。蘇我氏を滅ぼすのが日本書紀の書かれた目的。
6.大化の改新とはいったい何だったのか。(57:43)
乙巳の変の図。(59:55)
今までの常識では、中大兄皇子と中臣鎌足は大化の改新の英雄だが、中大兄皇子は多数の政敵を殺害しているまれに見る大悪人。(1:03:58)
7.中臣鎌足は、人質として来日していた百済王子(1:14:52)
8.大化の改新後の中大兄皇子の不可解な行動(1:20:27)
中大兄皇子は、信奉を集め律令制のトップを走っていた蘇我入鹿を殺した民衆の嫌われ者。
参考文献)「隠された十字架」梅原猛著、新潮文庫
参考文献)「逆説の日本史〈二〉古代篇(下)」伊沢元彦著、小学館
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【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第131回 旧約聖書(バベルの塔)
【映像時間】
90分[525円]
【内容の一部紹介】
旧約聖書が編纂されたのは、イスラエルの人々がバビロンに捕囚されていた時代です。ということは、聖書を作った者にとって、バビロンという町は憎むべき都市なのです。バベルの塔は悪の代名詞のようなものです。それがバビロンと同一視されたのは自然なことだと思います。
この絵は有名なブリューゲルの「バベルの塔」です。現実は全然違っていたと思います。この地方のシュメールのジッグラト(聖塔)は円形ではないのです。現実にバベルの塔が何処にあったかは問題になっています。現在どう考えられているかというと、バベルの塔は神話とする説が支配的ですが、一部の研究者は、紀元前6世紀のバビロンのマルドゥク神殿に築かれたエ・テメン・アン・キのジッグラトがそうだろうと言っています。しかし別のものがバベルの塔だという説もあり、未だにはっきりしないということです。
それはバベルの塔が「バベル(混乱)」という言葉を言葉遊びとして含んでいるように、この伝承自体がたいへん混乱したものなのです。ですからその伝承を真に受けている限りは絶対に解けない難問なのです。多くの人がバベルの塔をバビロンと結びつけているから解けないということです。
【概要&目次】
今回も前回に続いて「図説:地図とあらすじでわかる!聖書」(鈴木弘毅監修、青春出版社)、そしてホームページなどから資料を集めて、聖書のあらすじを見ていく。
1.聖書についての疑問点(01:06)
聖書は当時の宗教指導者たちがシュメールの神話を元にして編纂し、自分たちの世界観にかなうように作り上げたもの。聖書の受け入れがたいほど単純な内容を、原理主義者はそのまま信じている。
2.ノアの一家(11:22)
ノアの洪水は紀元前5000年ぐらいに起こった黒海大洪水。全地球的なものではなく、ノア一族以外の人々も残っている。イスラエルの人々が人類の祖で、彼らからすべての人類が始まったという妄想がある。
(参照)ノアの洪水「黒海洪水説(Wikipedia)」
(参照)ノアの洪水についての講義「家族の絆 〜夫婦(80):サーカーの思想:アトランティス文明 〜」
3.バベルの塔(23:03)
ブリューゲルのバベルの塔がよく知られている。バビロンのマルドゥク神殿のエ・テメン・アン・キのジッグラト(聖塔)がバベルの塔として聖書に取り込まれたとするならば、バベルの塔の元になった神話があるはず。
4.バベルの塔の元になった神話(32:10)
メソポタミア神話「全地の言葉を乱す」(余談)旧約聖書の波動について(38:35)
(余談)放射能は強烈なヴァータ(乾いた性質)に思える。放射能に汚染されたものを食べると身体のヴァータ・ドーシャ(乾いた気)が乱れるようだ。対策としてカファ性(湿った気、重い気)の食品(例えば発酵食品、乳酸菌)を摂取すればよいのではないか。(39:52)
(参照)アーユルヴェーダの食品分類表(ドーシャ、温冷)
5.アブラハムの一家(44:47)
アブラハム以降は民族の伝承なので、ある程度事実と思われる。しかしアブラハム100歳、妻のサラ70歳で子供が出来たとは考えにくい。
長子イサクの犠牲。
神ヤハウェの敵であるバール神。バール神への信仰は初子を生贄に捧げるサタニズム。一方ヤハウェは自分を崇拝しない者を殺戮するような神。
6.アブラハムの先祖の名の由来(1:00:26)
古代メソポタミアのマリ時代の粘土板に書かれている土地の名前がアブラハムの祖先の名前と同じ。土地の名を先祖の名として採った。(余談)シオニストから金をもらった聖書学者がテトラグラマトン(YHWH)を「ヤハウェ」と読むと言いだした。(1:03:00)
7.ソドムとゴモラ(1:06:29)(参照)地震 発生地点・規模・時刻分布図(ユニティのブログ)(1:07:44)
(余談)災害の前には被災地の波動がムーラーダーラ・チャクラ(会陰)のレベルに落ちる。東京の波動が311から現在まで3〜4度落ちたが事なきを得た。波動が回復した後、月輪がでていた。(1:08:22)
(余談)アメリカに核が打ち込まれたら、イスラムの人はアメリカはソドムとゴモラのように滅ぼされたというだろう。(1:11:40)
(余談)人々が賢明になっているので、第3次世界大戦は起こらないだろう。しかし小競り合いはあるかもしれない。イスラエルの挑発にイラン、中国、ロシアは乗ってはいけない。第3次世界大戦を起こそうとしているのはシオニスト(ユダヤ教神秘思想の信奉者)。彼らはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3つの宗教の聖地であるエルサレムを核で吹き飛ばそうと考えている。イスラエルは生贄の国家。イスラエルの国民が気づけばいいのだが。シオニストは世界中に散らばっている。(1:12:09)
(余談)シオニストに資金を供給している国際銀行家を合法的に裁くには、銀行預金を引き出し、良識のある信用金庫や地方銀行に預け替えればいい。(1:16:10)
(参照)預金の預け替えについて(ユニティのブログ)
(余談)地方の中小企業がいい物を作って地域に貢献しているのが最も豊かな社会。(1:18:38)
(余談)銀行は信用創造で預金の100倍の貸し出しが出来る。(1:20:37)
(余談)歯科技工士の先輩が銀行預金を解約したために頭取が首になった。東電救済法にしても、株主の銀行、保険会社との契約を解約することで圧力をかけることが出来る。(1:21:47)
(余談)フジテレビの韓流放送問題の時に起こったスポンサー「花王」の不買運動は有効な方法(1:27:14)
(余談)なぜ中小企業はゼロ金利で借りれないのか?銀行はゼロ金利で借りて、利子で不良債権を処理している。(1:29:12)
(余談)メディアも誰も、銀行・日銀の悪を指摘しない。国民が預金を預け替えて責任をとらせる。
(1:32:17)
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)
【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(84):サーカーの思想:シリウスシステムの星々 〜
【映像時間】
96分[525円]
【内容の一部紹介】
前回はドゴン族の神話に基づいて、シリウス第1、第2レベルの霊的なエネルギーの伝導のシステムをお話ししました。ホツマの神々、ハイアラーキーの霊的な統治のシステムを知っている方でないと、なかなか分かりにくかったのではないかと思います。そこの復習も含めて、全体像を見てみたいと思っています。
太陽系第三レベルのハイアラーキーの場合、「きつをさね五神」「あうわ三神」「四十八神」。
四十八神は、「とほかみえひため八神(内側:北斗八神)」、「あいふへもをすし八神(外側:スバル八神)」。残りの内側十六名、外側十六名は、星座のエネルギーを伝導する星座の神と思ったらいいです。ちょっと考えたら分かるのですが、政治は何をやっているかというと、税収、エネルギー、石油、電気など、それらをどう配分するか。その配分する役割を握っているのが閣僚、大臣であり政治家なわけです。政治とは、限りある資源をどう配分するか、ということです。それが神々の世界だったら、星座のエネルギーというような形で、いろいろなレベルのエネルギーをどう流すかというメカニズムなのです。その配分の権限を持っている神々が指導的な立場にいるのです。
フトマニ図には、実際に政治を司っている人たちが描かれているのです。
【概要&目次】
前回はドゴン族の神話に基づいて、シリウス第1,第2レベルの霊的エネルギーの伝導システムの話。今回は天津神(ホツマの神)、国津神(ハイアラーキーの神霊)によるシリウスシステムの霊的統治のシステム全体像。
1.死者の赴く来世(0:45)
古代エジプトで楽園として描かれている「ソティスの国」はシリウスCの衛星ニャン・トロ。(参照)光速を超えた通信(海綿) (1:20)
関連コンテンツ(量子力学では「意志」が瞬時に伝わることが実験で証明されています。)
・家族の絆 〜夫婦(49):量子力学の基本的事項〜
・家族の絆 〜夫婦(50):量子力学の世界観〜
・家族の絆 〜夫婦(51):量子力学・シュレーディンガーの猫〜
(参照)進化段階が上がると精妙な世界が体感として分かるようになる。(4:45)
「太極拳、植芝盛平、野口晴哉、柳生博」
(参照)自分の声だけでワイングラスを割る少年 【動画】(9:1)
(参照)猫は「気」で頭をなでられるのが分かる(ユニティのブログ)(12:00)
(余談)地位が高くなると触れる情報が変わり、見える世界が変わってくる。(17:50)
(参照)海に沈む大陸「アトランティスとムーはここにあった 」【動画】(31:25)
(余談)働き方について(ベーシックインカムで言う「働く」は働いているのではない。ベーシック・インカムQ&A 入門編)(34:46)
(余談)私たちの年金が毀損している「年金積立金の過去と未来)」(ユニティのブログ)(37:14)
(余談)東京の危険性と日本が置かれている危機的状況。食料・経済・TPP・遺伝子組み換え作物。(43:16)
(参照)遺伝子組み換え作物[カレイドスコープ]モンサントに「2011年の最悪の企業」の烙印(ユニティのブログ)
(余談)今後避けられないことは、世界経済崩壊とアメリカの意図的デフォルト。(44:39)
(余談)福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールの崩壊の危険性。ジョンタイターの予言。(50:28)
4号機建屋の傾き(ユニティのブログ)
ジョン・タイターが予言した2020年の日本地図が現実になりそうな件(ユニティのブログ)
2.天界の船の漕ぎ手(57:49)
まんが「死者の書」でエジプトの霊的世界を解説。太陽神ラーの船の漕ぎ手は天界の閣僚たち48名の象徴。エジプトの王は死後、この漕ぎ手に加わることを望んだ。
3.モナドの進化(1:7:23)
シリウスシステム内の魂(モナド)の界層について
4.国津神と天津神(1:9:24)
フトマニ図に基づく霊的統治の形態について。霊的エネルギーは上位の神から順に降りてくる。
5.国津神が住む星々(1:15:59)
国津神はシリウスの星々、北極星周辺、オリオン座、冬の大三角の星、太陽と太陽系惑星に、位に合わせて住んでいる。
6.星の名前(1:24:49)
ドゴン族の伝承は、ハイアラーキーによる統治システムの伝承となっている。シリウスシステムは天津神と国津神より成る。ホツマの神の統治についての伝承はほとんどないが、「星の名前」の中に米の星、ひえの星としてわずかに見られる。
7.冬の第三角と冬のダイヤモンド(1:27:34)
8.天津神が住む星々(1:28:46)(参照)大帝の位の女神様の名前「家族の絆 教育(20) の(50:30)頃」(1:31:26)
(参照)ジャハナラ・べーガム様(シリウス第2レベルのハイアラーキーの第2天帝)に対応する天津神は白玉姫様(1:31:56)
白玉姫様(せれなさんのヴィジョン)→「子守神のお后様の白玉姫様です。」
白玉姫様(中西さんのイラスト)
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)
【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第130回 旧約聖書(創世記)
【映像時間】
105分[525円]
【内容の一部紹介】
今日は「図説:地図とあらすじでわかる!聖書」(鈴木弘毅監修、青春出版社)を参考にします。この本はものすごく分かりやすいのです。旧約も新約もストーリーやあらすじがほとんどはいっています。
ペルシア湾の近く、今のイラクのあたりが旧約聖書の舞台です。アブラハム(イスラエル民族の祖)の旅の出発点になったのがウル、そこからハランという町に行って、一時エジプトに逃れてカナンの地(今のイスラエル)に戻ってくることになります。
ソドムとゴモラの民が神の怒りを買い、滅ぼされたことになっています。皆さん本気にしないように。神の怒りを買って滅ぼされたなど。もし日本人のほとんどがユダヤ人だったら、東日本大震災は神の怒りで東北の一帯が滅ぼされたことになります。
アメリカで来年ぐらい革命が起こる可能性・機運が高くなってきました。アメリカが滅びるということが起こるかもしれません。ホピの予言を見ると、アメリカに何本もの巨大な火柱、核が爆発したキノコ雲のようなものを想定していますので、それを考えると爆発する可能性があります。
「創世記における特徴は、神が唯一絶対な存在としてえがかれていることであろう。また神に模して造られた人間は被造物の中で特別な存在」唯一絶対の神。人間は被造物で特別な存在。これが旧約の二つの重要なメッセージで、私はこの思想が地球を滅ぼすと言いたい。
【概要&目次】
参考図書「図説:地図とあらすじでわかる!聖書」(鈴木弘毅監修、青春出版社)を元に、旧約聖書の概要を掴む。
1.旧約聖書の舞台(0:45)
聖書の舞台は現在のイラク周辺。旧約聖書のストーリー概説。
(余談)来年、アメリカで革命が起こる気運が高くなってきた。ホピの予言にある恐らく核による火柱の可能性。ブッシュパパ時代にハルマゲドンの危険があったため1994年ごろに田舎に入った。(5:33)
(参照)ユニティのブログ「ノアの七法、教育の日」
(余談)米国が湾岸戦争でフセインを滅ぼさなかった理由は手に負えないシーア派政権を作らせないため。(11:56)
(余談)米国はイランが核兵器を作っていると言いがかりをつけて第3次世界大戦を起こそうとしている。核を打ち込まれるイランの人々から見たら、どっちが悪か。(14:53)
(余談)国連の非道を訴えたスコット・リッター。(14:03)
2.天地創造の七日間(28:06)
3.創世記(30:50)
「唯一絶対の神、人間は被造物の中で特別な存在」。これが旧約の二つの重要なメッセージであり、この思想が地球を滅ぼす。
(参照)ユニティのブログ「自責の念にさいなまれる犬」(35:23)
先住民には守護動物がいる(36:35)
(余談)王家の血筋をたどると最初は泥棒。(46:51)
4.エデンの園とアダムとエヴァ(イヴ)(1:01:13)
いまの周期は紀元前5000年に始まる第4の時代。その初めに出来たのがシュメール文明で、エデンの園があるのはこの付近。新しい人類の歴史がここから始まった。
(参照)映像配信「サーカーの思想(7つの時代)」
(余談)コクゾウムシのエデンの園(1:03:16)
(余談)出産の痛みのないホッキョクグマ(1:04:22)
女性が誘惑したと罪をなすりつける聖書の思想。(1:05:19)
(余談)温家宝が福島の食材を食す。(1:07:40)
エデンの園には本当の深い意味がある。
5.カインとアベル(1:14:55)
アベルに嫉妬したカインが犯した人類最初の殺人。
6.ノアの方舟(1:25:38)
女たちを奪い合うことから憎しみと争いが生じた。ノアの洪水とアララト山への漂着。
(参照)映像配信:黒海大洪水に関する講義「家族の絆 〜夫婦(79):サーカーの思想:古代エジプト史 〜」(1:29:00)
(余談)1000円札に描かれたアララト山(1:31:54)
7.カナンは呪われよ(1:40:00)
カナンが犯した行為はなんだったのか。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)
【参考サイト】
【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(83):サーカーの思想:シリウス星系の星々 〜
【映像時間】
91分[525円]
【内容の一部紹介】
「青い狐—ドゴンの宇宙哲学」(マルセル・グリオール/ ジェルメーヌ・ディテルラン共著、せりか書房)。 二人とも非常に偉大な文化人類学者です。極めて重要な本で、この本に書かれている神話は最高の司祭のほんの一部の人だけが所持しているものなのです。ドゴンの長老達の信頼を得て、最奥義と言われる深い部分の哲学を開示されたわけです。
彼らの神話の中にシリウス星系に関する神話があり、現代の天文学の知識をはるかに超える知識を有しています。明らかに彼らが保持している伝承は古く、アトランティス以来のものだと思うのです。紀元前1万年を下らない。そこからずっと受け継いでいるものと思われます。
【概要&目次】
ピラミッドには、様々な数学や天文学が隠されている。更に彼らの霊的な知識もピラミッドの中に書き込まれている。ドゴン族の神話を読むとシリウス星系が非常な重要な意味をもっていることが分かるが、ロバート・テンプルの「知の起源」では肝心なところが抜けていて、これでは分からない。今日はその肝心な部分が書いてある「青い狐」のシリウス星系の伝承を取り上げて検証する。
1.オリオン座とシリウス星系の星々(7:52)
ドゴン族にとって重要な星は、シリウスA,B,CとシリウスCの衛星ニャン・トロ、オリオンの主要な4つの星、オリオンの三つ星。最も重要なシリウスB(フォニオの星)の本来の位置は我々の太陽の位置だった。
(余談) 南十字星から星野村に現れた竈の女神ウェスタ様(せれなさんのヴィジョン)(27:27)
2.オシリス、イシスと王座の絵(38:48)
3.オリオン座が象徴するシリウス星系の星々(41:16)
シリウスはイシスを、オリオン座全体でオシリスを表す。
シリウス星系の見えない星々をオリオンの三つ星によって見える形で表した。
ギザの3大ピラミッドとシリウス星系の星々が対応している。
4.シリウス星系の星々の光線(51:27)
5.せれなさんのヴィジョン「オシリス、イシス」(54:52)
頭の形。ペルーで発掘された後頭部が大きい頭蓋骨。
(参照) オシリス、イシス(せれなさんのヴィジョン)
(参照) 宇宙人は地球に来ていた!? 頭が長すぎるミイラがペルーで発見される(ユニティのブログ)
(参照) アトランティスの動画「人類の隠された歴史(頭蓋骨の部分は21:40〜)」(59:22)
6.ピラミッドの構造とエネルギーシステム(1:3:40)
王の即位の儀式の際、シリウスから小熊座β星、竜座α星を介して新王に注がれる。
(参照) シリウス第1レベル、第2レベルについて(宗教学講座初級第2回)【有料】
7.神々が住む星々(1:10:44)
シリウス第1、第2のハイアラーキーの神々が住む星々について。
シリウス第2レベルの天帝がオシリス、ホルス、イシス。
現在のシリウス第2レベルの天帝は、シャー・ジャハーン、ジャハナラ・べーガム、ムムターズ・マハル。
12の太陽系について(ジョージ・アダムスキー「第2惑星からの地球訪問者」p188)(1:19:45)
(参照) ジャハナラ・べーガム様(せれなさんのビジョン)(1:27:40)
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)