【映像時間】
54分[525円]
【内容の一部紹介】
大山誠一・中部大教授「聖徳太子非実在説」。学会を2分する大論争になっています。聖徳太子がいないと言っているのではないのです。彼がやったといわれる、憲法十七条、遣唐使、遣隋使、冠位十二階などの業績や、仏教を推進した偉大な聖徳太子という伝承は、全部後に、特に日本書紀において作られた虚構だという説です。しかし厩戸皇子は「いた」ということなのです。
なぜこのような事をする必要があったかということについて、大山教授は「律令国家の主催者として、理想的な天使像を描くこと」としていますが、ここに説得力がないので大論争になります。
【概要&目次】
古代日本の政治を研究するためには、それぞれの政治勢力を霊導する神々のことを理解する必要がある。今回最後に少しだけ、茨城県の涸沼での神事のヴィジョンについて解説する。
1.大王としての蘇我氏(01:32)・天皇・大王・法皇の三権分立と蘇我氏のポジション。
・習った歴史と違う!聖徳太子の残した業績。
・大山誠一教授「聖徳太子非実在説」の学会大論争を解くカギについて。
・聖徳太子の美術様式から推測される蘇我氏の外交方針。
2.法隆寺に残るペルシアの影(15:42)・飛鳥寺を作ったペルシアの職人集団。
・ゴーヤチャンプルー・マニ教(東方ミトラ教)
・聖徳太子はゾロアスター教徒?
・原法隆寺の建造者について。
3.鹿島神宮と大生神社(23:02)・参考)多氏について(wikipedia)
・問題「馬子が物部守屋を滅ぼしたとき、物部の神をどこに移したのか」
・鹿島神宮に残る伝承から解いていく。
・神八井耳命(かむやいみみのみこと:神武天皇の皇子)がカギとなる。
・鹿島神宮の乗っ取り計画全貌。
4.茨城県涸沼のヴィジョン(45:00)・重要な神事、五社を右回りに。
・大杉神社
・八坂神社
・神明雷神社
・神塚神社
・神明神宮
・箱のカギを開け、八坂神社の三種の神器を返す。
・鹿島神宮が元の持ち主へ戻る。
【キーワード】
「扶桑国王蘇我一族の真実」 渡辺豊和著、 新人物往来社
建御雷神(タケミカヅチ)、ツクバハヤマノミコト、
南都自大生邑大明神、多坐弥志理都比古神社、
鹿島神宮、大生神社、
ペルシア、寺工太良未、文賈古子、瓦博士麻奈文奴、陽貴文、㥄貴文
アーカイブ: 新作映像
【映像配信サイト】日本史講座 第5回(前半)古代日本の政治と神々の霊導
【映像時間】
88分[525円]
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【内容の一部紹介】
『(西暦200年ごろの出来事)仲哀天皇がクマソを討つために九州、香椎宮のあたりに来ていたとき、「朝鮮に行って三韓を討ちなさい」との神の神託があった。仲哀天皇が山に登って海を見ても海しか見えないので、「そんなものがあるのか、そんなことを言うのは神ではないだろう」と暴言を吐いた。天皇が琴を弾いているときに、突然音が聞こえなくなり、死んでいた。神の逆鱗に触れて急死したことになっている。神功皇后と武内宿禰(タケノウチノスクネ)は、仲哀天皇の死を隠して三韓征伐へ行き勝利を収め、皇后は帰ってきたときに応神天皇を生んだ。』
仲哀天皇には別の妃との間に香坂皇子と忍熊皇子の2皇子があり、天皇が死んだ時点で皇位継承があるはずなのです。2皇子のどちらかが皇位を継承すると、応神天皇が皇位を継承する可能性はほとんどありません。当然2皇子は怒ります。それで戦争になりました。神功皇后はいろいろな策略を用いて勝利をします。これは史実としてあったと思います。人間的な立場から見るとクーデターです。確かに応神の方に皇位継承権はありません。ところが、こういう世界のことは人間的尺度では量れないのです。
【概要&目次】
古代日本の政治勢力は、背後からいくつかの系統の神々によって霊導されていた。神々と人間の関係、また、人間世界の勢力図と神々の世界の勢力図の関係について史実を元に解説する。
1.蘇我姫(ソガヒメ)の伝説(3:23)・蘇我比め神社の祭神。
・茨城県涸沼、あんば祭りのヴィジョン。
・蘇我姫の父ツクバヤマノミコトの地。
2.武内宿禰(タケノウチノスクネ)の影(19:34)・神功皇后の三韓征伐。
・参考サイト)「神のごとき戦功」神功記を読み解く
・神功皇后絵巻。
・仲哀天皇の死と皇位継承争いにかかわる霊導。
3.なぜ住吉様が宇佐神宮に現れるのか。(33:59)・宇佐神宮の神相撲が伝える神々の勢力争い。
・住吉神と神功皇后、八幡系のはじまり。
4.継体天皇(51:39)・天皇の血筋が絶える危機に呼ばれた継体天皇。
・3つの系統の神の政治集団。
・百済外交か全方位外交か。筑紫磐井の乱の背後関係。
・余談)泰子さんの曽祖父様の冒険。
・歴代大臣(おおむらじ)の独占。
5.扶桑国、日本へ渡来する大陸の勢力(1:07:50)・渤海から東北へのルートとユダヤ系。
・これまでの日本史にない歴史観について。
・青森にあるキリストの墓について。
・太陽系第3レベルの911クーデター。
6.飯豊皇女(1:19:16)・扶桑国王オケの皇位継承と女帝飯豊皇女。
・宮内庁の看板が証拠。
・日本書紀で書き換えられた史実。
【キーワード】
タケミカヅチ、アマノコヤネ、
神々の流竄、梅原猛、
神功皇后、応神天皇、タケノウチノスクネ、
住吉神、底筒男命。中筒男命、上筒男命、
祇園様、八坂神社、香坂皇子、忍熊皇子、
神明系、出雲系、宗像系、八幡系
【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(92):世界の半分が飢えるのはなぜ?:モノカルチャー政策〜
【映像時間】
79分[525円]
【内容の一部紹介】
「世界の半分が飢えるのはなぜ?」(ジャン・ジグレール著、合同出版)。非常に素晴らしい大人が読んでも為になる本です。一番大切なところをわずかですが、紹介したいと思います。
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p131-133
セネガルはフランスの植民地だったが、フランス人の支配者たちによって、もっぱらピーナッツばかりを生産させられ、今日にいたるまで「モノカルチャー」の呪縛から解放されていない。
農民たちは膨大な量のピーナッツを生産し、それをセネガル政府が買い上げてヨーロッパに輸出しているが、農民たちは政府の輸出価格からくらべると不当に安い代金しか受け取っていない。政府内部には寄生虫のような役人がぞろぞろいて、買値と売値のあいだの膨大な差額で豪奢な生活をしている。農民の苦労と汗が報われることはめったにない。
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こういう役人がぞろぞろいるということです。その役人は全員、宗主国の賄賂をもらっていて、いいなりというわけです。絶望的状況です。
【目次および内容の一部】
世界で起こっていることを認識せねばならないが、自分たちのこととして受け入れることが困難なほど、現実は悲惨である。第3世界の人々が搾取され、飢えが作り出されている現実を参考図書から説明する。
1.経済に関する講話(0:00)・時代を超えて通用する経営の王道。
・ 経営者が持つべき正しい認識。
・ 余談)真実は、プーチン首相は国民から支持されている(ユニティのブログ)
・20年前、ラビ・バトラ氏は世界の動きを適切に予測していた!
・三橋貴明氏説「日本国債は大丈夫」は大丈夫か?
・ありのままの真実が目の前にあるのに、人々が眼を閉じるのはなぜか。
2.国際的な取引価格を決めるもの(12:46)・穀物、ダイヤモンド、金。価格を決めているのは誰か?
・美術品オークションの影の目的。
・自由競争の見せかけの利点に騙されるな。ダンピング戦略の後に…。
・余談)プーチンが虐められた「オリンピックの時の侵攻」
・食糧援助をしているWFP(国連食糧計画)の苦悩。
3.欧州農業委員会の補助金政策(35:22)・EUの補助金つき農業とどうやって戦えばいいのか!
・静かな革命。
・こんな事をしててはユーロは潰れる。天に唾する行為。
4.植民地政策とモノカルチャー(46:24)・植民地にされた国々の地図。
・モノカルチャー国家の官僚利権の構造。
・食糧を武器にされる。
・余談)国民のために働こうとした鳩山氏が短命に終わり、菅首相が続いた理由。
・奴隷化政策。
・生産国も消費国も互いに得する貿易のかたち。
・余談)トービン税(市場取引に税金を掛ける)
・日本の政治の新しい動き(橋ズムなど)。
・植民地化から逃れた東アジアの奇跡の経済成長の理由。
5.ほんとうの出口に向かって(1:13:44)・圧倒的多数の国々で起こっている飢え。
・世界が進むべき、唯一の結論は。
【キーワード】
モノカルチャー、グローバリズム、饑餓、
市場価格、金、ダイヤ、穀物、
EU、補助金、ダンピング、
東アジアの奇跡、
ラビ・バトラ、サーカー、プラウト、
バーター貿易、自給自足
【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(91):サーカーの思想:健全なビジネス・プラン 〜
【映像時間】
108分[525円]
【内容の一部紹介】
協同組合がプラウトの経済システムの中心となります。現代で言えば中小企業が経済の屋台骨を支えているということです。それを協同組合形式にすることが人々の幸福、社会の安定に最も繋がるということを、前回見てきました。今日は協同組合の経営について、成功させるために何が必要なのか、大事なのか、そのことについて見ていきたいと思います。
協同組合を成功させるためのガイドライン(10項目)
1.ニーズを満たす
2,創始者のグループをつくる
3.ビジョンを明らかにする
4.実行可能性について検討を行う
5.明確な目的と目標を設定する
(以下略)
【目次および内容の一部】
竹下氏の「経営」についての考えと、経営者としての心構えについての講義。
協同組合(会社)を成功させるためのガイドライン、そして求められる組合員の資質や意識。
1.竹下氏より「経営」について(0:00)・30年以上生き残る会社の経営とは。(船井幸雄氏の発言)
・日本型経営モデルの偉大さ。
2.労働者の協同組合(07:24)・協同組合が成功するために最も重要なもの。
・会社経営の第一歩「厳格な経理」。金回りの良くない会社や人の共通項とは。
・どんなに良い商品を作っても、うまくいかないのは。
・まともな会社の優先順位。
・協同組合のメンバーに求められるものは、
3.資本主義社会とプラウト協同組合(28:50)・「資本主義社会」とは何なのか。
・自発的な協同、従属的な協同。
・星野リゾートの例(星野氏の本は経営に困っている人におすすめ)
・本当に役に立つ本の選び方。
・経営者に一言。(43:00頃)
・指導者に求められる4つの資質。
・1ヶ月連続で毎日2時間の講義ができますか?
・株主支配の害
・参考図書)「「年収6割でも週休4日」という生き方」ビル・トッテン氏
≫本の紹介:書籍紹介@シャンティ フーラのブログ
4.協同組合を成功させるためのガイドライン(1:05:46)
10のガイドライン・余談)竹下家、冷蔵庫を買う(次の日に地震)
・余談)ニーズの取り違え。
・余談)マツダの営業日本一の女性の極意。
・余談)衰退する町、発展する町(東広島の例)
・人材の発掘方法。
・参照≫夫婦研究の専門家が教える『別れる夫婦』の特徴(ユニティのブログ)
5.嘘をつく傾向の企業経営者(1:31:54)
6.個人と社会の変容のための倫理(1:34:32)・存在価値と実用価値。創造的に生きる人(世界トップレベルの人)の生き方。
・人生の目標は「5つの愛」
参照≫家族の絆〜教育(7)〜「教育プログラム」
7.10の普遍的原理(1:44:53)・ヤマ(禁戒)とニヤマ(勧戒)
・推薦書:「資本主義を超えて」ダダ・マへェシュヴァラナンダ著、世界思想社
【キーワード】
プラウト、サーカー、
協同組合、ビジネスプラン、
道徳、ヤマ・ニヤマ
【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第137回 旧約聖書(ソロモン)
【映像時間】
106分[525円]
【内容の一部紹介】
今日はソロモンです。イスラエル王国が栄華を極めた非常に重要な時代になります。実はフリーメーソンの伝説もここから始まっているわけです。フリーメーソンの伝説は、聖書を聖書として読んでいるだけでは分かりません。聖書以外を見ないと全体が見えません。
まず、通常ソロモンはどういう風に考えられているかについて見ていただきたいと思います。
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王国の栄華を現出したソロモンだが、一方で、豪華な王宮に住み、純金の食器を使う贅沢な暮らしが、次第に人々の反感を買うようになっていった。
エジプトのイシス神、フェニキアのバアル神など、異国のさまざまな神を祀る神殿が、イスラエルの王宮のなかに建立されたのだ。
このような状況をイスラエルの神・ヤハウェが許しておくはずはない。罰として、イスラエルに反旗を翻す異邦人の指導者が現われ、王国は分裂の道をたどり始めるのだった。
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これは後世のユダヤ教が、王国が分裂したのでこう解釈したのだと思います。しかし事実は違い、ソロモンの治世があまりにも悪く、民衆にとって不満だったということです。
【概要&目次】
賢者として名高いソロモン王だが、妻が持ち込んだ異国の宗教に染まる。王の豪奢な暮らしに対して人々は反発、王国は衰退を始める。
1.全盛期の王ソロモン(01:30)・700人の妃。
・余談)竹下氏の子供時代、演歌・時代劇ドラマ… (ソロモン王の話と時代劇)
・シバの女王とのロマンス。
・本来の神々とすり替わった神々。(アウセト、イシス、イナンナ、ウシル、オシリス、バール、ドゥムジ)
・余談)影武者、カダフィと徳川家康
・尖塔オベリスクが象徴するもの。
・エルサレム神殿の秘宝を発掘した集団。(フリーメーソン)
2.イルミナティ(34:57)・イルミナティの構成ピラミッド。
参照≫【動画】レジャンバルド神父の話(ユニティのブログ)
・【映像】ジョン・トッド「ダビデの星とは何か?」
参照≫【動画】悪魔に魂を売ったアーティスト達(ユニティのブログ※リンク記事の一番下の動画)
・ソロモン王の力と知恵の源は何だったのか。
3.聖婚儀礼(56:41)・王と女神官が演じる儀式について。
・聖婚儀礼の源である古代シュメールの神の結合について。
・ソロモンの「雅歌」は美しい恋愛詩と評されているが…。
4.六芒星(1:05:17)・六芒星の真の歴史。
・余談)両性具有とアブラムシ
・六芒星の意味するインドの秘技について。
・余談)竹下家でのクンダリーニの上昇、闇の光、
・ 王たちがどのように闇に引きずりこまれるのか、
・ 聖地といわれる場に近づくな
・余談)神と悪魔の違い
5.神と巫女の交わり(1:32:46)
・バビロンの聖塔
・同じような建物・儀式がインドにも
6.自然のリズムと聖娼(1:39:33)・聖婚儀礼の本当の意味。
・参考文献)「古代メソポタミアの神々」三笠宮 崇仁 (監修) 集英社
・古代から続く闇の儀式
【キーワード】
ソロモン王、オシリス、イシス、ウシル、アウセト、
六芒星、タントラ、雅歌、聖婚