【映像時間】
70分[525円]
【内容の一部紹介】
前回のカナン神話を補完する意味でバビロニア神話を取り上げます。それを取り上げないと全体像が分からないのです、今日は基本的な知識をみなさんに知っていただくことまでしかできませんが、次回、きちんと整理して、皆さんにお見せします。
【概要&目次】
非常に有名な古代メソポタミアの創造神話「エヌマ・エリシュ」のあらすじを見る。紀元前2000年がポイントであり、ここで神話の体系や構造が変わる。
1.創造神話「エヌマ・エリシュ」の粘土板文書(00:00)・参考図書「古代メソポタミアの神々」(小林登志子、岡田明子著、集英社)について
2.第1の書板〜第4の書板(03:38)・エヌマ・エリシュのあらすじ
3.バビロニアの神々の系図(13:40)・参考図書:「占星学教室 詳解ミトラ教の秘教占星学」(東條真人著、MIIBOAT)
・占星学についての竹下氏の考え。
・スライド:バビロニアの神々の系図(17:17)
・参考図書の系図は非常に正確。東條さんの力量は大したもの。※女神イシュタルだけが誤り
・バビロニアの神々の系図と、竹下氏によるノアの系図の対応。
・占星学について:今の地上の占星学と悪魔の霊導、ハイアラーキーの占星学
4.バビロニアの神々(33:30)・神々ひとりひとりについて、本をもとに紹介する。
・参考図書:実在する霊的存在を占星学的(宇宙論的)に解釈しているが…
・この解説にみる、今の地上の占星学のレベル。神々の占星学。
・これらの解説のミス、神学者の陥りがちな罠
・ニムロデの別名
・神々をすり替える手口と、その後の混乱
・旧約聖書の戦争と天上の戦いの関係。(ハイアラキーとブラックロッジ)
・エヌマ・エリシュの神話の、BC2000年の戦いとは何だったのか。敗者であるアプスー、クィングーの正体は…
【キーワード】
カナン神話、バビロニア神話、
ニムロデ、フリーメーソン
アーカイブ: 新作映像
【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(95):グローバリズム〜
【映像時間】
106分[525円]
【内容の一部紹介】
グローバリズムとはどういうものなのか?
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政府を小さくし、予算を削り、官僚機構やそれがつくり出す規制を徹廃する、あらゆる産業、事業をほぼすべて民営化する、通貨市場、資本市場を自由化する、銀行が自由に為替投資を行う、国境を越えて資本を動かせるようにすることである。外国人による所有を無制限に認める電気から水まであらゆるものの価格決定は市場原理に任せる。年金、福祉、政府補助金は削減する。
出典)「金で買えるアメリカ民主主義」グレッグ・パラスト著、角川書店、p186-187
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全部市場に任せてしまえということで、これを南アメリカやアフリカでやられたわけです。それらの国は全部悲惨なことになってしまいました。外資に資産を全部略奪されてめちゃめちゃになりました。フランスの企業とかが水道事業を買って、水道料金が10倍になったのです。民営化したら値段が下がるというのは嘘です。民営化して値段が下がるのは競争原理が働いている市場だけです。
【目次および内容の一部】
前回取り上げたチャベス政権は、プラウティストのアドバイスも受け、貧困の撲滅に努力した。これはグローバリズムの対極にあるもの。今回はその続きを取り上げる。グレッグ・パラスト著「金で買えるアメリカ民主主義」の「4章.レクサスを売れ、オリーブの木を燃やせ」。重要な内容で、本当のグローバリズムはどういうものなのかが分かる。
1.導入(0:00)・グローバリズム、自由貿易の真実はメディアが宣伝するものと全く違う。
2.グローバリズム(06:15)・素人経済学者トーマス・フリードマンのグローバリズムの主張。
・グローバリゼーションに追従する小泉・竹中。
・アルゼンチンとロシアで起こったことを見てごらん。
・学校の倫理社会や世界史は現在進行形の問題を学ぶべき。教師は努力を。
・外資による社会資本略奪による恐怖の結果。
3.タンザニアの例(31:49)・IMFと世界銀行が示したタンザニアの救済策とその結果。
・100%国家が滅びるIMFの政策。
・グローバリズムの牙城「シカゴ大学」。
・アジアの成功を人種的に許さない優性主義者。
・余談)
:人形劇サンダーバードやアニメに見る優性思想。
:WHOの犯罪、人口削減兵器「エイズウイルス」。
:ビルゲイツの犯罪。
:CIAが育てるネット企業とその目的。
・経済はそれ自体で動いているはずがない。背後の「要因」について。
4.小さな政府・大きな政府(52:36)・小さな政府、大きな政府の定義。
・日本と諸外国の公務員数の統計データとを比較して分かる驚きの事実。
・参照≫公的保障を厚くする『大きな政府』と財政負担を軽くする『小さな政府』
・参照≫図録大きな政府・小さな政府(OECD諸国の財政規模と公務員数規模)
・参照≫図録OECD諸国の公務員数
・最強の国「日本」がこれからやるべき事。
・改革派エコノミストの誤り「供給力が増加すると需要が生まれる」?。
・参考文献≫ベンジャミン・フルフォード氏「日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日」
5.IMFと世界銀行のタンザニアへの提案(1:11:03)・IMFに取り憑かれたタンザニアで起こったこと。
・モノカルチャー政策による収奪のシステム。
・IMF政策の逆を行った中国がどうなったか。
6.グローバリズムによる国家の崩壊(1:18:48)・関税撤廃・国営産業の売却という犯罪的行為。。
・今、明らかになってきた収奪の犯人。
・80年代の石油ショック時のインフレ。これが起こると怖いスタグフレーション。
・アメリカの実体経済の疲弊の原因について。
・IMFの「融資(寄生)プログラム」。
・「輸入代替モデル(日本型経営モデル)」を行った国とその成果。
・IMFが入ったあと成長はどうなったか。
・若い人は立ち上がらないと…。
・デフレの苦しみのはけ口として起こるイジメ。デフレ脱出と景気拡大の切り札「戦争」。
・余談)竹下氏:友人の溶接を見て母が…
・今、一直線に戦争に向かっていることを知るべし。
【キーワード】
丹羽春喜(大阪学院大学教授)、政府通貨、
日銀、日本銀行、国債直接引受、
fecebook、Google、マイクロソフト、
貿易、ハードカレンシー
【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第139回 旧約聖書(カナン神話)
【映像時間】
74分[525円]
【内容の一部紹介】
旧約の本質は、いわゆる旧約の神ヤハウェと、フェニキアの神、土地神というか豊穣神であるバール神。旧約を理解しようと思うと、敵対するバール神の系列であるいわゆるカナン神話を理解しないと分からない。これから3回ぐらい連続して見ていただきます。
ここで語られていることは誰も知らないことなので、宗教学者の方が聞いていただくと、研究が飛躍的に進むだろうと思います。
【概要&目次】
カナン神話の大きな流れを解説する第1回目。
1.導入(0:00)
2.カナン神話(03:00)
・参照≫「イエスの実像を探る」
・神話は分かっても旧約の本当の意味は分からない。
・カナンの土着信仰の記録「ウガリットの粘土板」。
・多神教の最高神エルとエルの子、シャレムとシャヘルの物語。
(重要な話しだが、ほとんどの人は知らない)
・シャヘルが王座を狙い堕天。「天から落ちた曙の子よ」。
・「暁の子ルシフェル」。聖書で唯一、ルシフェルが言及されている場所。
・神学者オリゲネスの「ルシファー=サタン説」。
3.最高神エル(16:52)・エルサレムの語源について。
・「メルキゼデク」とは。
・アトル、アシュラト、イシュタール、イナンナ、アシュタルテ。
・「リバイアサン=キリスト教七大罪の対応悪魔」はこれで合っている。
・カナン神話とノアの系図の対応。
・地獄の一族。
4.シュメールメソポタミアの神々より(37:50)・デーヴィッド・アイクの「は虫類人」。
・ダイアナ妃「・・家の人は人間じゃないの」。
・参照≫教育プログラム第13回「イナンナ、キルケ崇拝者」、現在の状態は「空気人間」。
・女性をめぐるフリーメーソンの掟。
・フリーメーソンの挨拶の言葉「トバル=カイン」とは。
5.BC2000ごろメソポタミアにて(53:34)・この年を記憶しておいて欲しい。紀元前2000年に大きな変革(※詳しくは次回)。
・地獄の権力争い。
・余談)霊界の壮絶な夫婦喧嘩。(地上では一方が強くても…)
6.バール神(1:04:20)・フリーメーソンのロイヤルアーチ段階で明かされる名「ジャーブロン」。なぜこの名なのか。
・地上でのハイアラキーと悪魔の戦い。
・BC2000年頃の霊的な大戦争の勝者は。
【キーワード】
カナン神話、バビロニア神話、メソポタミア、
エル、シャヘル、シャレム、シャエラ、ヤム、モト、アトル、
ノア、セム、ハム、ヤペテ、
ミツライム、プテ、カナン、クシュ、ニムロデ
【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(94):金で買えるアメリカ民主主義〜
【映像時間】
78分[525円]
【内容の一部紹介】
前回、トーマス・サンカラという偉大な大統領の話しをしました。貧しい国にいい指導者が出て来て、立ち直ろうと、経済を復興させようとしても、先進国がそれを許さないのです。サンカラの場合は殺されてしまいました。
他にそういう人物はいないのかと思うのですが、それがベネズエラのチャベスなのです。彼はアメリカCIAの画策で殺されかけたのですが、クーデターを かいくぐって生き伸びたのです。NHKのニュースや、毎日新聞、朝日新聞とかしか見ない人は、チャベスは独裁者でとんでもない人間と思い込まされているのです。けれども現実は違っていて、アメリカに都合が悪いから悪人にされているだけなのです。そこを理解しないといけません。今日はグレッグ・パラストの本から、 チャベス政権のクーデターに関するところを抜粋して紹介したいと思います。
【目次および内容の一部】
2002年4月12日に起こった、ベネズエラのチャベス政権を転覆しようとするクーデターの真相を追った映像と、「金で買えるアメリカ民主主義」(グレッグ・パラスト著、角川書店)を題材に、アメリカのような国々がその支配に従わない国家へどのような画策を行うかを知る。
1.導入(0:00)・途上国の発展を許さない先進国。
・地球温暖化の二酸化炭素原因説の虚偽。
・ベネズエラの位置。
・理想的な模範国家ベネズエラやキューバ。これらをアメリカはテロ国家という。
・(余談)
: 著作権侵害による逮捕の可能性。今のファシズム化・警察国家化の方向。
: 民主党内のアメリカ傀儡の政治家たち。
: 「改革」に名を借りた公務員虐め・外国人虐めの危険性。
: 小沢一郎氏、橋下徹氏についての竹下氏の考え。
・「金で買える〜」の著者:グレッグ・パラスト氏は捻れ体癖
2.映像:「チャベス政権 クーデターの裏側」(17:44)・映像の紹介(17:44〜27:04)
・参照≫番組紹介サイト
・映像の解説。
・メディアはデマを平気で流す。
・民衆に銃を向ける"民主主義"新政権。
・余談)竹下氏が考える日本が取るべき国際政治上のスタンスについて【重要】(38:10)
・アメリカ、中国、イスラエルの中の良識のある人たち
3.グレッグ・パラスト著「金で買えるアメリカ民主主義」角川書店より(43:53)・報道されなかったクーデターの裏側「われわれが見てはならなかったカラカスでのデモ」
・ブッシュ政権がチャベスを嫌う理由。
・富裕層が居住する都市と貧しい人たちのスラム。グローバリゼーションの結果。
4.チャベスの"犯罪"(55:33)・チャベスが議会で通した2つの法案。(外資企業の公営化、土地の再分配)
・"国益"の嘘。
5.アメリカがこの時期にクーデターを仕込んだ理由(58:32)
6.クーデターの推移(1:01:54)・チャベス以前にベネスエラを所有していた人々。
・1998年、チャベスは民衆から指示され圧倒的得票率で大統領当選。
・経済界と一部の軍部トップによるクーデター。
・民衆の味方であるはずが…労働組合のトップ、枢機卿。
・チャベスを支持してきた民衆による大逆転劇。
7.何をすべきか(1:10:50)・NHKへ「公正な報道をして下さい」
・いい情報が流せない著作権法は変えないといけない。
・時間に余裕のある人にしてほしいこと。
・マスコミへの提言。
・民主主義の成熟のために各人ができること。
【キーワード】
カストロ、チェ・ゲバラ、チリのアジェンデ政権、
ロン・ポール、デニス・クシニッチ
胡錦涛、習近平
【映像配信サイト】日本史講座 第5回(後半)古代日本の政治と神々の霊導
【映像時間】
54分[525円]
【内容の一部紹介】
大山誠一・中部大教授「聖徳太子非実在説」。学会を2分する大論争になっています。聖徳太子がいないと言っているのではないのです。彼がやったといわれる、憲法十七条、遣唐使、遣隋使、冠位十二階などの業績や、仏教を推進した偉大な聖徳太子という伝承は、全部後に、特に日本書紀において作られた虚構だという説です。しかし厩戸皇子は「いた」ということなのです。
なぜこのような事をする必要があったかということについて、大山教授は「律令国家の主催者として、理想的な天使像を描くこと」としていますが、ここに説得力がないので大論争になります。
【概要&目次】
古代日本の政治を研究するためには、それぞれの政治勢力を霊導する神々のことを理解する必要がある。今回最後に少しだけ、茨城県の涸沼での神事のヴィジョンについて解説する。
1.大王としての蘇我氏(01:32)・天皇・大王・法皇の三権分立と蘇我氏のポジション。
・習った歴史と違う!聖徳太子の残した業績。
・大山誠一教授「聖徳太子非実在説」の学会大論争を解くカギについて。
・聖徳太子の美術様式から推測される蘇我氏の外交方針。
2.法隆寺に残るペルシアの影(15:42)・飛鳥寺を作ったペルシアの職人集団。
・ゴーヤチャンプルー・マニ教(東方ミトラ教)
・聖徳太子はゾロアスター教徒?
・原法隆寺の建造者について。
3.鹿島神宮と大生神社(23:02)・参考)多氏について(wikipedia)
・問題「馬子が物部守屋を滅ぼしたとき、物部の神をどこに移したのか」
・鹿島神宮に残る伝承から解いていく。
・神八井耳命(かむやいみみのみこと:神武天皇の皇子)がカギとなる。
・鹿島神宮の乗っ取り計画全貌。
4.茨城県涸沼のヴィジョン(45:00)・重要な神事、五社を右回りに。
・大杉神社
・八坂神社
・神明雷神社
・神塚神社
・神明神宮
・箱のカギを開け、八坂神社の三種の神器を返す。
・鹿島神宮が元の持ち主へ戻る。
【キーワード】
「扶桑国王蘇我一族の真実」 渡辺豊和著、 新人物往来社
建御雷神(タケミカヅチ)、ツクバハヤマノミコト、
南都自大生邑大明神、多坐弥志理都比古神社、
鹿島神宮、大生神社、
ペルシア、寺工太良未、文賈古子、瓦博士麻奈文奴、陽貴文、㥄貴文