シャンティ・フーラのブログ

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【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(100):東アジア通貨危機「投機家の懐をうるおすIMF」〜

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

【映像時間】

103分[525円]

【内容の一部紹介】

スティグリッツは陰謀という観点で(経済を)見ていません。しかしこれを学ぶことで今の世界がどうなっているか、ユーロの危機がどういう状態なのかが良く分かるし、結局どうしないといけないかということも良く分かります。ですから経済の全体像を掴むのに大変勉強になります。今日はその最後で、どうやって危機を回避したのか、どうすべきだったのか、そこのところを説明して終わりたいと思います。

【目次および内容の一部】


IMFと投機家の関係が今回のテーマ。そして最後に危機の脱出法を提示する。

1.導入(0:00)

・参考文献≫「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」(スティグリッツ著、徳間書店)
・“陰謀”と考えるとスッキリする。
・あらゆる所に入り込む売国奴。
・本当の事が分からずウソばかり流すマスコミ。
・3.11以降の報道



2.IMFと金融村の関係(13:20)

・前回話した「資本の規制」では壊れた経済は立て直せない。
・美しい変動相場制。
・経済と政治・宗教は三位一体。理論通りに動かない。
・ユーロを刷れるのは誰か
・統一通貨ユーロとヨーロッパ中央財務省で国家主権の剥奪計画→頓挫。
・誰がアメリカの大統領を選んでいるのか
・為替に限って市場に任せず介入を指導するIMF。
・IMFが誘導する短期投機市場から不動産バブル崩壊の繰り返し。(30:48)
・余談)クームスの予言が当たる理由。
・参照≫予言者クームスの関連情報(ユニティのブログ)


・モラル・ハザード(投機家にとってノーリスクのゲーム)(49:23)
・破産寸前の東電救済
・ロシアのルーブル危機ではロシアの方が1枚上手だった。
・余談)これはいる!「スタンリー魚」と「親玉ルービン」。
・中央銀行はグル
・IMFの資金提供で銀行は救われるが、国は借金を背負い…。
・V字回復した韓国の現在の状況について。
・参考文献≫「恐るべき真実」(安部芳裕著、晋遊舎新書)



3.今日のメインの話「危機からの脱出法」(1:28:29)

・スティグリッツのプラン「金融の再構築」。
・参照≫「古賀プラン」テキストおこし(原発事故賠償問題~発送電分離)
(電力事業は継続する。株主と銀行、経営者に責任を取らせる)

・AIJ問題と日の出タクシーの連鎖倒産(潰すのと責任をとらせるのとは違う)。
・竹下氏のプランは時間切れのため別の機会に。


【キーワード】
日本銀行、売国奴、ホルムズ海峡、シオニズム
世界支配の設計図、統一通貨、ヨーロッパ中央財務省、ゼロサムゲーム、空売り、
グレッグ・パラスト、ロシア・ルーブル危機、
LTCM(ロング・ターム・キャピタル・マネージメント)、
ヘッジ・ファンド、シティ・グループ、アイスランドの危機、外貨準備高、イ・ミョンバク(李 明博)大統領、
古賀スキーム、東電破綻

【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第142回 旧約聖書(古代メソポタミアの神々)

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

【映像時間】

86分[525円]

【内容の一部紹介】

バビロニアの神々は基本的に悪霊たちであって、神でも何でもないのに自分たちを神だと名乗って人々を崇拝させている。その崇拝のさせ方が旧約の神から見て、非常に残虐非道で許せないのです。それで彼らの神殿を打ち壊せ、イスラエルから追い出せということになったと説明しました。闇の連中について、通常「人、神」という概念がありますが、もう少し細かく分けないといけません。人より一つ上が人霊(悪霊)。一つ開けて、その上が神霊。ここに入ってくるのが本物の神々(エジプトの神々、天使、インドの神々)です。私たちは通常、この部分を神々と呼んでいます。そうではなくて、この上に神がいるのです。

【概要&目次】

アダムとイブの時代に始まり、現代まで続く闇の系列とブラックロッジの世代交代について、旧約聖書の人物、古代メソポタミア神話の神々、エジプトの神々の系図を合わせて理解する。

1.導入(0:00)

・「神、神霊、半神、人霊・悪霊、人」の違いについての詳しい説明。
・国の平和と支配者の霊格:ヨーロッパ、日本、中国の始皇帝
中西征子さんのイラストに出てくる有名人の霊格について。
・カードによる霊格の調べ方
・今頑張れば何万回の転生に匹敵する‥。
・BC5100年以降、現在までのブラックロッジの世代交代の一覧。


2.遺跡の年表と「彼ら」の権力交代時期の一致(22:55)

3.天空神アンと女神イナンナ(ウルク期、BC3500年ごろ)(27:07)

・彼らの遺跡…ウルクの廃墟、アンの聖域。(遺跡とその主神の波動)
・遺跡はとても危険、だったが2007年以降は…。
・余談)パワースポットに行く人がいますが‥。


4.洪水神話(32:37)

・ノアの洪水、旧約よりも古く詳しい古代メソポタミアの洪水神話について
・洪水を起こした者についてのカトリックの自己分裂
・参照≫ノアの洪水(黒海洪水説)
・自分がトップに立つと洪水を自分の手柄にする悪霊たち。


5.ベル・マルドゥク(BC2001年の政権交代)(47:55)

・支配の世代交代で神話がどう変わるか。
・「ハンムラビ法典」に見るマルドゥク(No1)への王権譲渡の記述。
・ハイアラキーと悪霊の激しい戦い。
・書記術の守護神ナブ(No2)について。


6.神々の黄昏(BC539年の政権交代)(1:02:40)

・ハイアラキーに霊導されているキュロス王がバビロンを征服した結果について。
・BC 539年以降、敗れたメソポタミアの神々の消息について。
・バビロニアの国家神マルドゥクの都の波動。
・マルドゥク神とナブ神の絵、これが正義の神?
・悪霊の支配する国アメリカ。


7.前回と今回のまとめ(1:12:02)

・アダムとイブの系図。
・ハムの系列が悪魔崇拝に染まっていく切っ掛けについて。
・たった一地域の宗教と思想の混乱が、いつの間にか世界に。日本の神主さんまで‥。
・参照≫7つの時代について「家族の絆 〜夫婦(79):サーカーの思想:古代エジプト史 〜(試聴映像あり)」
・余談)TV「たけしのアンビリーバボー」マヤ暦の終わった後について。
・結論:旧約の物語のはじまりについて(アダムとイブの物語の対応する時代、ノアの物語の対応する時代)。


【キーワード】
アダムとイブ、カイン、アベル、
洪水伝説、クロノス、クシストロス、
エンリル、エア、エンキ、ジウスドゥラ
ウル第3王朝、マルドゥク、ナブ

【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(99):東アジア通貨危機「マレーシアの独自路線」〜

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪


【映像時間】

96分[525円]

【内容の一部紹介】

経済は常識があれば分かります。分からないのは“むこう”がウソをついているからです。
「IMFの政策は経済学的に見ても落第点。インドネシア暴動のあと、私(スティグリッツ)はマレーシアのマハティール首相と話しをする機会を得た。首相はよく理解していた。多くの場合、経済下降(景気が悪くなってきた時)に対する最善の処方はスタンダードなケインズ理論、すなわち拡大財政・拡大金融政策である。」これは常識です。

【目次および内容の一部】

東アジア通貨危機に際して、IMFに従わず独自路線をとった国の結果から、IMFが行っていることの実態を知る。

1.前回までの復習(0:00)

・IMFのせいで税収はすべて投機家に。
・中学生レベルの経済政策をエコノミストが分かっていない。
・暴動を起こして儲ける仕組み(ハゲタカ)
・投機家ジョージ・ソロスの顧客、グルでの空売り。
・参考文献≫近藤信一氏(立命館大学)修士論文「アジア通貨危機とマレーシアにおける独自の金融政策」
・竹下氏作の表〈インフレ期、デフレ期それぞれに対する財政(政府)と金融(中央銀行)のとるべき基本的な政策〉(29:07)
・財政政策の足を引っ張ってきた日銀。


2.マレーシアの独自路線(45:07)

・東アジア通貨危機での、マハティール首相×国際資本家の代理人の戦い。
・マハティール首相がとった独自政策。
・参考文献≫「総論 通貨危機のメカニズム」アジア経済研究所(アジ研トピックリポート(28) )
・スティグリッツの提案する資本流出対策「出国税」。
・IMFに従った国/そうでない国は、経済回復の実態が違う。
・金融取引についてのビル・トッテン氏の優れた提言。(1:02:37)
・参照≫「アングロサクソン資本主義の正体」(ビル・トッテン著、東洋経済新報社)(ユニティのブログ)
・短期資本の流入の危険性について。
・投機家は不安定な経済を喜ぶ。(余談:リーマンショック、グリーンスパン議長)
・TPPについて(自由貿易の結果、関税撤廃のツケ、犠牲となる弱者)
・三橋貴明氏説「国内で消化される国債は財政破綻を起こさない」への疑問符。
・参照≫[三橋貴明氏]日本のどこが借金大国?(ユニティのブログ)
・国債の日銀引受であれば良い理由



3.中国の独自路線とIMF陰謀説(1:11:11)

・IMFと正反対の方針で危機を切り抜けた中国
・東アジア通貨危機のからくりと陰謀
・規制解放、資本売却、銀行らは手数料で大儲け
・世界中のアメリカへの怒り、アメリカの崩壊後は…


【キーワード】
東アジア通貨危機、マレーシア、資金引き上げ、ドル、リンギット、ペッグ制、
資本取引規制、出国税、ウォール街、資本市場の自由化、経済成長、
短期資本、投機、資産価格

【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第141回 旧約聖書(オシリス神話)

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≫ 宗教学講座 初級コース 第141回 旧約聖書(オシリス神話)
(※リンク先に無料視聴映像があります)

【映像時間】

89分[525円]

【内容の一部紹介】

旧約聖書の神に敵対する勢力を理解しないと旧約の本質が分からないだけではなく、新約も分からないのです。そして現在に繋がる流れも分からないということなので、非常に大切な部分になります。「古代メソポタミアの神々」(三笠宮崇仁監修、集英社)に加え、他の本も参考にすると、メソポタミアの神々にある種の系図が出来るわけです。特にこの分野で有名な人に、ゼカリア・シッチンという人がいます。彼は原文が読めるようで、シュメールの神々のことについて何冊も著作が出ています。彼が言うことで重要なのは、シュメールの神とエジプトの神とがリンクしているというか、同じ神を別の名前で呼んでいるというところなのです。これはある面、正しいです。旧約のノアの家系の系図の中の、ハムの家系がシュメールの神々だということです。

【概要&目次】

闇の家系であるハムの系列の母子間での婚姻関係、そしてニムロデの伝説とオシリス神話に描かれている内容の相似性からオシリス神が実はニムロデであることを理解する。

1.導入(0:00)

・参考文献)「古代メソポタミアの神々」(岡田明子・小林登志子著、三笠宮崇仁監修、集英社)
・トンデモ系の考古学者?「ゼカリア・シッチン」について。
・旧約聖書の人物とシュメールの神々の系図について。
・闇の支配者の交代歴。


2.バビロン再建計画(セミラミスとニムロデ)(16:38)

・12月25日生まれの"救世主"について。
・バベルの塔の誤解について。
・旧約に描かれたハムの系列の母子の婚姻関係について。
・母セミラミス、ニムロデと、その子タンムズ。 そしてマリア母子像について。
・余談)神を拝むことの意味について。
・ニムロデへの裁きの伝説とオシリス神話の相似性について。
・悪魔崇拝の象徴オベリスクがいろんなところに。
・Xmasの本当の意味について。


3.カレイドスコープより「三位一体」について(53:30)

・参照≫カレイドスコープ「これは何でしょう?」
・ニムロデのおぞましい転生について。
・"救世主"への礼拝形式について。
・キリスト教の弾圧で地下に潜った一派のその後について。


4.サトゥルヌス(1:05:40)

・悪魔サターン(ドイツ)について
・サトゥルヌスを礼拝するドルイド(ケルト人社会における祭司)とハロウィンについて。
・竹下氏が文献を組み合わせたのではなく、直観で調べていることの証拠について。


5.悪魔主義の母体エジプト(1:14:20)

・元イルミナティの暗黒の母シスコ・ウィーラーさんの重要証言。
・フリーメーソンの位階を作った者。
・スライド)ハムの系図+シュメールの系図。
・旧約の唯一神YHWHと、神を名乗る者たちについて。


【キーワード】
バアル、ドゥムジ、オシリス、アトル、アナト、イナンナ、イシュタル、
タンムズ、ニムロデ、マルドゥク、ナブ、ニヌルタ、オベリスク、バチカン、
フリッツ・スプリングマイヤー

【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(98):東アジア通貨危機「タイ・バーツ暴落」〜

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【映像時間】

97分[525円]

【内容の一部紹介】

スティグリッツ氏の本の中の「アジア通貨危機」を紹介したいと思います。まず参考文献を上げておきます。「細野真広の経済のニュースがよくわかる本(世界経済編)」小学館。数学の講師の人ですが、たぶん世界で一番わかりやすい経済の本です。この本は、東アジアの通貨危機がどういう風にして起こったか、そしてそれがどういう風にロシア危機、南米の危機に繋がっていったかということが、非常に上手く書かれています。基礎の基礎として非常に推薦できます。ただ細野さんの解説は全部金利で説明しようとするのです。これは実を言うと経済が分かっていない人のやり方です。金利が上がったから融資が増えたとか、貿易がうまくいかなくなって投資が逃げるようになった、危機が起こったとか、みんなそういう説明をするのです。経済の本質が分かっている人は本質は別の所にあることが分かっています。

【目次および内容の一部】

IMFは経済危機に瀕している国家に対して、外の投資を呼び込むために高金利を指導する。それによってその国家は投機の対象となり、破滅に向かっていく。IMFが指導している政策はことごとく国家を滅ぼす方向を向いている。

1.導入(0:00)

・スティグリッツ氏のグローバリズムに対する理解について。
・資本の自由な移動が起こすもの。
・経済発展には外からの融資が必要か?。
・参考文献≫経済の基本が分かる。細野真広著「経済のニュースがよくわかる本(世界経済編)(日本経済編)」。
・経済を分かっている人は経済を“これ”で説明する。


2.1997年7月。タイ・バーツの暴落(17:40)

・その時、IMFは国民を見捨てた。
・IMF暴動(再録)。
・ギリシア経済危機の救済策を簡単に説明すると。
・経済をきちんと説明してくれる三橋貴明氏(ただし国債安全派)。


3.IMFは各国に金利の引き上げをせまった(34:28)

・雇用を守る視点での金利は。
・高金利によって起こる資本と投機資金の大きな変化。
・発展途上国が採用する為替ペッグ制には落とし穴がある。


4.資本主義のメカニズム(1:00:40)

・銀行から資金を借りることで資本主義は回っている。
・銀行の3つの借り手。国民・企業・国。
・緊縮財政で国家が滅びる。
・経済危機を救う「アジア通貨基金」。
・米国民は分かっていない「世界から嫌われるアメリカ」。


5.通貨危機における正しい対処法(1:20:22)

・対処の手順。
・経済混乱時に銀行に自己資本比率を上げさせるという愚行。
・IMFのせいで起こった混乱から今でも抜け出せない。


【キーワード】
金利、公共事業、
アジア通貨基金、アメリカ財務省、拒否権、
信用創造、信用収縮、為替、
不良債権、デフォルト、緊縮財政、
投機、投資