シャンティ・フーラのブログ

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【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(96):IMF暴動〜

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≫ 家族の絆 〜夫婦(96):IMF暴動〜
(※リンク先に無料視聴映像があります)

【映像時間】

99分[525円]

【内容の一部紹介】

今日はIMFと世界銀行が主導してきたグローバリズムで、債務国にどういう事が要求されて、何が起こるのかを見ていきたいと思います。
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IMF暴動
2000年4月、ボリビアで世銀が強要した水道料金値上げをめぐって起きた暴動、家庭用ガス料金値上げをめぐって2001年初めにエクアドルで起きた暴動などだ。
出典)「金で買えるアメリカ民主主義」グレッグ・パラスト著、角川書店
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IMFは、国家は投資家に借りた金を返せ、返す金がないなら公共料金を上げて返せというのです。それから国民に払ってきた食糧援助金をカットして、浮いた分で返せと言うのです。

【目次および内容の一部】

IMFと世界銀行が主導するグローバリズム によって国の産業の収奪、暴動、国家破綻へと導かれる流れと、そのようにならないための対応策について。

1.導入(0:00)

・今回を聞いてもらえたら、ギリシャ問題の本質が分かる。
・余談)
:息子の受験勉強、若い頃の勉強、大学へ行く意味(竹下氏の経験)
:竹下氏が若い人(学生)に期待すること



2.IMFが演出する経済破綻への4つのステップ(13:49)

・元IMFチーフエコノミスト、ジョセフ・スティグリッツ氏へのインタビュー
・「各国に対して現地調査を注意深く」の実態



3.ステップ1「民営化」(17:17)

・正確には「賄賂化」
・参照≫植草一秀氏「日本政投銀救済と人事利権目的の東電実質国有化」(ユニティのブログ)
・竹中平蔵の犯罪(※小泉政権時代の経済財政政策担当大臣、金融担当大臣)。
・ロシア、エリツィン政権下での史上最大の民営化(1995年ごろ)の裏側。



4.ステップ2「資本市場の自由化」(35:36)

・通貨暴落に導くホットマネーサイクルについて。
・IMFが金利引き上げを要求する理由。
・経済停滞の時にすべき金利政策。


5.ステップ3「市場原理に基づく価格決定」〜3.5「IMF暴動」(47:38)

・金融システムは守らないといけないが…。
・デモのリーダーが革命家に変わる切っ掛け。デモとFacebookと権力側の作戦。
・IMFが誘導する国家破綻の道筋。
・国家破綻のメリットを受けるのは誰か?
・IMFのスタッフになった日本人。
・参照≫中川財務大臣の朦朧会見の謀略(ユニティのブログ)


6.ステップ4「貧困削減戦略」(1:15:14)

・WTOと世界銀行のルールの自由貿易(=アヘン戦争)。
・ボツワナで行われた「IMFは出て行け」の結果。
・国家救済のためのスティグリッツ氏の提案
・IMF政策の結末の実例「2000年、アルゼンチンの崩壊」。
・参照≫「アルゼンチン:何故フェルナンデス大統領が当選し、オバマが落選するのか」(ユニティのブログ)
・竹下氏の提案する救済策。
・参照≫阿修羅「世界中でロスチャイルドが所有する中央銀行」


【キーワード】
IMF,世界銀行、
ペッグ制、為替介入、通貨切り下げ、
ロシアの新興財閥(オルガルヒ)

【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第140回 旧約聖書(エヌマ・エリシュ)

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【映像時間】


70分[525円]

【内容の一部紹介】


前回のカナン神話を補完する意味でバビロニア神話を取り上げます。それを取り上げないと全体像が分からないのです、今日は基本的な知識をみなさんに知っていただくことまでしかできませんが、次回、きちんと整理して、皆さんにお見せします。



【概要&目次】

非常に有名な古代メソポタミアの創造神話「エヌマ・エリシュ」のあらすじを見る。紀元前2000年がポイントであり、ここで神話の体系や構造が変わる。


1.創造神話「エヌマ・エリシュ」の粘土板文書(00:00)

・参考図書「古代メソポタミアの神々」(小林登志子、岡田明子著、集英社)について


2.第1の書板〜第4の書板(03:38)

・エヌマ・エリシュのあらすじ


3.バビロニアの神々の系図(13:40)

・参考図書:「占星学教室 詳解ミトラ教の秘教占星学」(東條真人著、MIIBOAT)
・占星学についての竹下氏の考え。
・スライド:バビロニアの神々の系図(17:17)
・参考図書の系図は非常に正確。東條さんの力量は大したもの。※女神イシュタルだけが誤り
・バビロニアの神々の系図と、竹下氏によるノアの系図の対応。
・占星学について:今の地上の占星学と悪魔の霊導、ハイアラーキーの占星学


4.バビロニアの神々(33:30)

・神々ひとりひとりについて、本をもとに紹介する。
・参考図書:実在する霊的存在を占星学的(宇宙論的)に解釈しているが…
・この解説にみる、今の地上の占星学のレベル。神々の占星学。
・これらの解説のミス、神学者の陥りがちな罠
・ニムロデの別名
・神々をすり替える手口と、その後の混乱
・旧約聖書の戦争と天上の戦いの関係。(ハイアラキーとブラックロッジ)
・エヌマ・エリシュの神話の、BC2000年の戦いとは何だったのか。敗者であるアプスー、クィングーの正体は…


【キーワード】
カナン神話、バビロニア神話、
ニムロデ、フリーメーソン

【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(95):グローバリズム〜

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【映像時間】

106分[525円]

【内容の一部紹介】

グローバリズムとはどういうものなのか?
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政府を小さくし、予算を削り、官僚機構やそれがつくり出す規制を徹廃する、あらゆる産業、事業をほぼすべて民営化する、通貨市場、資本市場を自由化する、銀行が自由に為替投資を行う、国境を越えて資本を動かせるようにすることである。外国人による所有を無制限に認める電気から水まであらゆるものの価格決定は市場原理に任せる。年金、福祉、政府補助金は削減する。
出典)「金で買えるアメリカ民主主義」グレッグ・パラスト著、角川書店、p186-187
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全部市場に任せてしまえということで、これを南アメリカやアフリカでやられたわけです。それらの国は全部悲惨なことになってしまいました。外資に資産を全部略奪されてめちゃめちゃになりました。フランスの企業とかが水道事業を買って、水道料金が10倍になったのです。民営化したら値段が下がるというのは嘘です。民営化して値段が下がるのは競争原理が働いている市場だけです。

【目次および内容の一部】

前回取り上げたチャベス政権は、プラウティストのアドバイスも受け、貧困の撲滅に努力した。これはグローバリズムの対極にあるもの。今回はその続きを取り上げる。グレッグ・パラスト著「金で買えるアメリカ民主主義」の「4章.レクサスを売れ、オリーブの木を燃やせ」。重要な内容で、本当のグローバリズムはどういうものなのかが分かる。

1.導入(0:00)

・グローバリズム、自由貿易の真実はメディアが宣伝するものと全く違う。


2.グローバリズム(06:15)

・素人経済学者トーマス・フリードマンのグローバリズムの主張。
・グローバリゼーションに追従する小泉・竹中。
・アルゼンチンとロシアで起こったことを見てごらん。
・学校の倫理社会や世界史は現在進行形の問題を学ぶべき。教師は努力を。
・外資による社会資本略奪による恐怖の結果。


3.タンザニアの例(31:49)

・IMFと世界銀行が示したタンザニアの救済策とその結果。
・100%国家が滅びるIMFの政策。
・グローバリズムの牙城「シカゴ大学」。
・アジアの成功を人種的に許さない優性主義者。
・余談)
:人形劇サンダーバードやアニメに見る優性思想。
:WHOの犯罪、人口削減兵器「エイズウイルス」。
:ビルゲイツの犯罪。
:CIAが育てるネット企業とその目的。
・経済はそれ自体で動いているはずがない。背後の「要因」について。


4.小さな政府・大きな政府(52:36)

・小さな政府、大きな政府の定義。
・日本と諸外国の公務員数の統計データとを比較して分かる驚きの事実。
・参照≫公的保障を厚くする『大きな政府』と財政負担を軽くする『小さな政府』
・参照≫図録大きな政府・小さな政府(OECD諸国の財政規模と公務員数規模)
・参照≫図録OECD諸国の公務員数
・最強の国「日本」がこれからやるべき事。
・改革派エコノミストの誤り「供給力が増加すると需要が生まれる」?。
・参考文献≫ベンジャミン・フルフォード氏「日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日」


5.IMFと世界銀行のタンザニアへの提案(1:11:03)

・IMFに取り憑かれたタンザニアで起こったこと。
・モノカルチャー政策による収奪のシステム。
・IMF政策の逆を行った中国がどうなったか。


6.グローバリズムによる国家の崩壊(1:18:48)

・関税撤廃・国営産業の売却という犯罪的行為。。
・今、明らかになってきた収奪の犯人。
・80年代の石油ショック時のインフレ。これが起こると怖いスタグフレーション。
・アメリカの実体経済の疲弊の原因について。
・IMFの「融資(寄生)プログラム」。
・「輸入代替モデル(日本型経営モデル)」を行った国とその成果。
・IMFが入ったあと成長はどうなったか。
・若い人は立ち上がらないと…。
・デフレの苦しみのはけ口として起こるイジメ。デフレ脱出と景気拡大の切り札「戦争」。
・余談)竹下氏:友人の溶接を見て母が…
・今、一直線に戦争に向かっていることを知るべし。


【キーワード】
丹羽春喜(大阪学院大学教授)、政府通貨、
日銀、日本銀行、国債直接引受、
fecebook、Google、マイクロソフト、
貿易、ハードカレンシー

【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第139回 旧約聖書(カナン神話)

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≫ 宗教学講座 初級コース 第139回 旧約聖書(カナン神話)
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【映像時間】

74分[525円]

【内容の一部紹介】


旧約の本質は、いわゆる旧約の神ヤハウェと、フェニキアの神、土地神というか豊穣神であるバール神。旧約を理解しようと思うと、敵対するバール神の系列であるいわゆるカナン神話を理解しないと分からない。これから3回ぐらい連続して見ていただきます。
ここで語られていることは誰も知らないことなので、宗教学者の方が聞いていただくと、研究が飛躍的に進むだろうと思います。

【概要&目次】

カナン神話の大きな流れを解説する第1回目。

1.導入(0:00)

2.カナン神話(03:00)
・参照≫「イエスの実像を探る
・神話は分かっても旧約の本当の意味は分からない。
・カナンの土着信仰の記録「ウガリットの粘土板」。
・多神教の最高神エルとエルの子、シャレムとシャヘルの物語。
(重要な話しだが、ほとんどの人は知らない)
・シャヘルが王座を狙い堕天。「天から落ちた曙の子よ」。
・「暁の子ルシフェル」。聖書で唯一、ルシフェルが言及されている場所。
・神学者オリゲネスの「ルシファー=サタン説」。

3.最高神エル(16:52)
・エルサレムの語源について。
・「メルキゼデク」とは。
・アトル、アシュラト、イシュタール、イナンナ、アシュタルテ。
・「リバイアサン=キリスト教七大罪の対応悪魔」はこれで合っている。
・カナン神話とノアの系図の対応。
・地獄の一族。

4.シュメールメソポタミアの神々より(37:50)
・デーヴィッド・アイクの「は虫類人」。
・ダイアナ妃「・・家の人は人間じゃないの」。
参照≫教育プログラム第13回「イナンナ、キルケ崇拝者」、現在の状態は「空気人間」。
・女性をめぐるフリーメーソンの掟。
・フリーメーソンの挨拶の言葉「トバル=カイン」とは。

5.BC2000ごろメソポタミアにて(53:34)
・この年を記憶しておいて欲しい。紀元前2000年に大きな変革(※詳しくは次回)。
・地獄の権力争い。
・余談)霊界の壮絶な夫婦喧嘩。(地上では一方が強くても…)

6.バール神(1:04:20)
・フリーメーソンのロイヤルアーチ段階で明かされる名「ジャーブロン」。なぜこの名なのか。
・地上でのハイアラキーと悪魔の戦い。
・BC2000年頃の霊的な大戦争の勝者は。

【キーワード】
カナン神話、バビロニア神話、メソポタミア、
エル、シャヘル、シャレム、シャエラ、ヤム、モト、アトル、
ノア、セム、ハム、ヤペテ、
ミツライム、プテ、カナン、クシュ、ニムロデ

【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(94):金で買えるアメリカ民主主義〜

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≫ 家族の絆 〜夫婦(94):金で買えるアメリカ民主主義〜
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【映像時間】

78分[525円]

【内容の一部紹介】

前回、トーマス・サンカラという偉大な大統領の話しをしました。貧しい国にいい指導者が出て来て、立ち直ろうと、経済を復興させようとしても、先進国がそれを許さないのです。サンカラの場合は殺されてしまいました。
他にそういう人物はいないのかと思うのですが、それがベネズエラのチャベスなのです。彼はアメリカCIAの画策で殺されかけたのですが、クーデターを かいくぐって生き伸びたのです。NHKのニュースや、毎日新聞、朝日新聞とかしか見ない人は、チャベスは独裁者でとんでもない人間と思い込まされているのです。けれども現実は違っていて、アメリカに都合が悪いから悪人にされているだけなのです。そこを理解しないといけません。今日はグレッグ・パラストの本から、 チャベス政権のクーデターに関するところを抜粋して紹介したいと思います。

【目次および内容の一部】

2002年4月12日に起こった、ベネズエラのチャベス政権を転覆しようとするクーデターの真相を追った映像と、「金で買えるアメリカ民主主義」(グレッグ・パラスト著、角川書店)を題材に、アメリカのような国々がその支配に従わない国家へどのような画策を行うかを知る。

1.導入(0:00)

・途上国の発展を許さない先進国。
・地球温暖化の二酸化炭素原因説の虚偽。
・ベネズエラの位置。
・理想的な模範国家ベネズエラやキューバ。これらをアメリカはテロ国家という。
・(余談)
: 著作権侵害による逮捕の可能性。今のファシズム化・警察国家化の方向。
: 民主党内のアメリカ傀儡の政治家たち。
: 「改革」に名を借りた公務員虐め・外国人虐めの危険性。
: 小沢一郎氏、橋下徹氏についての竹下氏の考え。
・「金で買える〜」の著者:グレッグ・パラスト氏は捻れ体癖


2.映像:「チャベス政権 クーデターの裏側」(17:44)

・映像の紹介(17:44〜27:04)
・参照≫番組紹介サイト
・映像の解説。
・メディアはデマを平気で流す。
・民衆に銃を向ける"民主主義"新政権。
・余談)竹下氏が考える日本が取るべき国際政治上のスタンスについて【重要】(38:10)
・アメリカ、中国、イスラエルの中の良識のある人たち


3.グレッグ・パラスト著「金で買えるアメリカ民主主義」角川書店より(43:53)

・報道されなかったクーデターの裏側「われわれが見てはならなかったカラカスでのデモ」
・ブッシュ政権がチャベスを嫌う理由。
・富裕層が居住する都市と貧しい人たちのスラム。グローバリゼーションの結果。


4.チャベスの"犯罪"(55:33)

・チャベスが議会で通した2つの法案。(外資企業の公営化、土地の再分配)
・"国益"の嘘。


5.アメリカがこの時期にクーデターを仕込んだ理由(58:32)

6.クーデターの推移(1:01:54)

・チャベス以前にベネスエラを所有していた人々。
・1998年、チャベスは民衆から指示され圧倒的得票率で大統領当選。
・経済界と一部の軍部トップによるクーデター。
・民衆の味方であるはずが…労働組合のトップ、枢機卿。
・チャベスを支持してきた民衆による大逆転劇。


7.何をすべきか(1:10:50)

・NHKへ「公正な報道をして下さい」
・いい情報が流せない著作権法は変えないといけない。
・時間に余裕のある人にしてほしいこと。
・マスコミへの提言。
・民主主義の成熟のために各人ができること。


【キーワード】
カストロ、チェ・ゲバラ、チリのアジェンデ政権、
ロン・ポール、デニス・クシニッチ
胡錦涛、習近平