【映像時間】
54分[525円]
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【内容の一部紹介】
聖方位(真北から西に20度の傾き)、新年は冬至の真夜中この方向にシリウスは輝きました。ペルシアの首都ペルセポリスは聖方位で造られています。シリウス遙拝の聖地としてこの都市が造られたのです。昔の神官は、地球を含む我々の宇宙はシリウスに直接統治されていて、シリウスが最も重要な星だということを知っていたということです。これはエジプトのピラミッドも同じです。それが日本まで伝わってこなければ聖方位の古墳などあり得ません。聖方位の古墳を造ったのが蘇我氏です。蘇我氏は聖徳太子や応神天皇と組んでいました。聖徳太子の宗教がペルシアからきた東方キリスト教だということは明らかです。それを大化の改新で徹底的に封じられ、隠蔽され、仏教にされたしまったということです。
茨城県の鹿島神宮の方位は20度傾いています。この神社が蘇我氏にとってどれだけ大切な神社か…。扶桑国(越の国)の王が蘇我氏、その中心が鹿島神宮だったのです。
【概要&目次】
1. 近江にある二つの価値観(0:00)
・八坂神社の祭神と祇園精舎の名前の意味。
・大和三山(精神面の中心:冬至線)と近江三山(政治の中心:夏至線)。
・近江と八幡系の神々。
・(17:30)ごろの説明『前回の「教育」で話した…』
参照≫家族の絆:教育(10)「天津神の八帝、国津神の八帝」(46:07〜52:06)
2.シリウスとペルセポリスの聖方位(21:52)・前500年、ペルシアの首都はシリウス信仰。冬至の日に昇るシリウスの方位。
・蘇我氏扶桑国(越の国)の中心は鹿島神宮。
・日本とペルシアは馬で1ヶ月の距離。
・ヤマトタケルと白鳥伝説、菅原道真伝説。
3.蘇我氏の神(35:18)・蘇我氏の源は北ユーラシア。
・初代女帝飯豊皇女が蘇我氏を支える。
4.鹿島神宮における神々の権力闘争(48:30)・鹿島神宮の本来の祭神は香嶋天之大神(カシマノアメノオオカミ)。
・藤原家の神社春日大社の祭神がタケミカヅチ。
・鹿島神宮と対立する位置にある香取神宮、そこに経津主神(フツヌシノカミ)が祀られている理由とは。
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【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(89):サーカーの思想:労働の搾取 〜
【映像時間】
102分[525円]
【内容の一部紹介】
参考になる凄く面白い本があります。「金で買えるアメリカ民主主義」(グレッグ・パラスト著)。電気や水道を自由化すべきでないということをこの本で知りました。この本の中に「アメリカ株式会社の内幕」というところがあります。「流通大手ウォルマート」創業者のサム・ウォルトン。彼が低賃金の労働搾取を完成させたそうです。
お店に行くと「米国製品を買おう」と書いてあり、商品にはメイド・イン・アメリカと書いてあるけども、アメリカ製のものは17%。ほとんどは海外の傘下の企業が作っている。誰が作っているかというと、中国の受刑者、バングラデシュの子供。お針子達を時給18セントで働かせて週7日80時間、この労働は法定最低賃金の半分で、労働時間は法の定める週60時間を遙かに超えるものだった。こういうことで安売り大量販売ができるのです。
【目次および内容の一部】
現在の資本主義社会には、莫大な労働の搾取がある。また、自由貿易により弱い国から搾取が行われている。プラウト経済は、そのような問題に対する解答を与える。
1.経済に関する雑談(00:00)・経済システムの壮絶な終焉、その意味、日本への波。
・政府財政の破綻と国民生活の破綻は、違う。政府の人間の目論見は…。
・日銀の国債引受とインフレについて。
・最悪のシナリオ。(アメリカ破綻、国債暴落、超円高、超円安、そして…)
・金(ゴールド)による資産保全の危険性。
・経済崩壊に対する準備について。闇市。
・地域経済の復権。
・電気自動車など、先へ先へ考えて欲しい。
2.労働の搾取(26:40)・「金で買えるアメリカ民主主義」(グレッグ・バラスト著)
・労働の搾取の完成者「流通大手ウォルマート」のサム・ウォルトン。
・家土地、資産、住宅ローンについて。
3.経済の基本(需要と供給)(50:29)・経済の基本。
・デフレ対策とインフレ対策の単純な論理。
・構造改革・増税について…すべき時・してはならない時。バブル後の政府の愚策。
4.プラウト経済における労働(1:04:40)
5.経済に関する雑談(1:05:40)・日本経済が没落した理由。
・中央銀行(日銀)と、バブルの発生・崩壊。
・国債発行による内需拡大が景気対策につながらない理由。
・もう何をしても遅い。日本は…に狙われている。
6.資本主義の主な欠陥(1:14:27)・為替は防護壁。「統一通貨」と「共通通貨」の違いとEUの過ち。
東欧のゴーストタウン(ユニティのブログ)
・通貨バスケット制。
・単一通貨によるNWOは99%不可能だと思う。ただし…。
・フェアトレードについて。
7.バーター交易(1:30:08)・(余談)チャベスが行った貿易協定、政策
【キーワード】
国債暴落、ハイパーインフレ、日本銀行、三橋貴明、
希少金貨、藤原直哉、NEVADA、闇市、
信用創造、量的緩和、
リチャード・ヴェルナー、
橋本構造改革、日本型経営、ケインズ、
内需拡大、国債発行、公共投資、国債直接引受、
EU、統一通貨、共通通貨、
チャベス、プラウト主義、グローバリズム
【映像配信サイト】日本史講座 第4回(前半)古代日本の聖方位
【映像時間】
84分[525円]
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【内容の一部紹介】
今日は「シリウスの都飛鳥」(栗本慎一郎著、たちばな出版)という本を取り上げます。日本の古代都市、権力について考察した本です。彼がこの本をものにするためには、建築家の渡辺豊和という先駆者がいます。この方は古代史が趣味でその発想が天才的です。巨石や建築に関することは誰も持たない眼を持ち、洞察がものすごいわけです。彼の研究を受けて、栗本氏が実際に確認して、新たに発見したことを加えて本を書いたということです。
応神天皇以前の日本の権力には太陽信仰、いわゆる宗教的価値観がありました。渡辺氏の業績は、大和の三輪山が日本全体に広がる冬至線・夏至線のネットワークの中心点だという発見です。ネットワークの上には重要な神社や巨石信仰の拠点が置かれました。
【概要&目次】
古代日本には、日本全体を覆う太陽観測のネットワークをもつ三輪山を中心とする政権があった。蘇我氏による大和政権が成立した後は、彼らの聖方位による新しい価値観が構築されるようになったが、大化の改新による蘇我氏の排斥の後、聖方位は隠蔽されることになる。
1.前書き(05:05)・蘇我氏の起源。
・双分制(大王と司祭階級)、大和と近江。
2.縄文以前の古代文明、太陽観測のネットワーク(13:55)・三輪山を中心に日本全国を覆う30里30里の菱形格子のネットワーク(冬至線と夏至線による)。
・山を作る、巨石を置く。
3.三輪山と大和三山(34:00)・三輪山と大和三山(耳成山、天香具山、畝傍山)は神武以前の王朝の中心。
・縄文晩期に作られた日本の超古代文明。
4.キアエ暦(44:55)・ホツマツタヱに記述されている60進法の暦。
5.三輪山ネットワーク(47:09)・ネットワークの交点は人が入れないような場所。ライン上には神社や巨石など重要な拠点が配置される。
・大和の三輪山を中心とするネットーワークより古い北日本を中心とするネットワーク。
6.新価値感の登場(54:58)・軸線が20度傾いた巨大古墳と蘇我氏。
7.大和の聖方位(59:40)・再建された法隆寺の方位の謎。
・飛鳥寺と坂田寺、三柱鳥居。
今週・来週の金曜日は、日本史講座です
今週と来週の金曜日は、いつもの宗教学講座に代わりまして、
日本史講座を公開することになりました。
代わりに、火曜日は家族の絆シリーズ(経済)となります。
【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(88):サーカーの思想:プラウトの三層構造 〜
【映像時間】
109分[525円]
【内容の一部紹介】
前回は、経済民主主義というサーカーの考え方を説明しました。
地方が活性化し、豊かになっていく。地方が全体としてゆるやかに連合して国ができていく。それぞれの国が自立していて、それぞれの国がゆるやかに連合して全体としてまとまっている。そういう世界観です。
今回は、その経済民主主義が三層構造をなしているということの説明です。
1)小規模の個人経営
2)協同組合
3)大規模な基幹産業
「協同組合は、プラウト経済の機能と組織の中心である。」これは非常に重要な部分です。
【目次および内容の一部】
1.小規模の個人経営(00:56)・近代の銀行はどうやって繁栄してきたか(5:25)
・住宅金融公庫と銀行の住宅ローンについて(9:12)
2.グラミン銀行(14:50)
バングラデシュにあるグラミン銀行は経済学教授のユヌス氏が発足させた貧しい人々に貸付を行う銀行。・グラミン銀行の高回収率。貧しい人の方が正直で信頼できる。(19:50)
・東電・ダイエーは返すつもりがない。(23:00)
・健全な金融機関「静岡銀行」(30:00)
・船井総研の講演会(33:33)
・NHKクローズアップ現代「グラミン銀行」(35:54)
・アメリカの米の押し売り、関税撤廃(45:15)
・「投資をしないと発展しない」の嘘。(49:40)
・グラミン銀行総裁ユヌス氏の解任(51:00)
3.協同組合(57:27)・現地生産は低価格で高品質。竹下家の一枚板のテーブル(59:57)
・東北の被災者への税の使い方・支援は間違っている(1:04:30)
・銀行が重要(1:12:00)
4.大規模な基幹産業(1:13:48)・基幹産業の民営化について(16:40)
・国鉄時代の話し(25:29)
・若い人には、勉強して国を変えるようになって欲しい(30:24)
5.民衆経済の重要な側面(1:33:59)
最低限の生活必需品・サービス保障と、雇用の確保は協同組合事業で実現できる。・竹下氏「自分が市長なら林業を復活させる」(1:39:22)
・西条の酒、竹原の中尾醸造、藤井酒造。大正時代の竹原の風景(1:41:10)
・本物を作っている人の税金を下げる(1:47:50)【キーワード】
ジェラルド・セレンテ、アレックス・ジョーンズ、オバマ、マイトレーヤ、
ノーベル経済学賞、ネスレ、モンサント、カーギル、
年金、デフレ、インフレ、通貨の量、個人消費、国債、
地方分権、カドーレ、下永木材、フェラーリのデザイナー(奥山清行氏)、
河村たかし(減税日本)、不動産投機、小泉・竹中、刑務所