シャンティ・フーラのブログ

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【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第130回 旧約聖書(創世記)

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪ (※掲載が遅くなりましたことを、お詫び申し上げます。)

宗教学講座 初級コース 第130回 旧約聖書(創世記)
(※リンク先に無料視聴映像があります)

【映像時間】

105分[525円]

【内容の一部紹介】

今日は「図説:地図とあらすじでわかる!聖書」(鈴木弘毅監修、青春出版社)を参考にします。この本はものすごく分かりやすいのです。旧約も新約もストーリーやあらすじがほとんどはいっています。
ペルシア湾の近く、今のイラクのあたりが旧約聖書の舞台です。アブラハム(イスラエル民族の祖)の旅の出発点になったのがウル、そこからハランという町に行って、一時エジプトに逃れてカナンの地(今のイスラエル)に戻ってくることになります。
ソドムとゴモラの民が神の怒りを買い、滅ぼされたことになっています。皆さん本気にしないように。神の怒りを買って滅ぼされたなど。もし日本人のほとんどがユダヤ人だったら、東日本大震災は神の怒りで東北の一帯が滅ぼされたことになります。
アメリカで来年ぐらい革命が起こる可能性・機運が高くなってきました。アメリカが滅びるということが起こるかもしれません。ホピの予言を見ると、アメリカに何本もの巨大な火柱、核が爆発したキノコ雲のようなものを想定していますので、それを考えると爆発する可能性があります。
「創世記における特徴は、神が唯一絶対な存在としてえがかれていることであろう。また神に模して造られた人間は被造物の中で特別な存在」唯一絶対の神。人間は被造物で特別な存在。これが旧約の二つの重要なメッセージで、私はこの思想が地球を滅ぼすと言いたい。

【概要&目次】

参考図書「図説:地図とあらすじでわかる!聖書」(鈴木弘毅監修、青春出版社)を元に、旧約聖書の概要を掴む。

1.旧約聖書の舞台(0:45)
聖書の舞台は現在のイラク周辺。旧約聖書のストーリー概説。

(余談)来年、アメリカで革命が起こる気運が高くなってきた。ホピの予言にある恐らく核による火柱の可能性。ブッシュパパ時代にハルマゲドンの危険があったため1994年ごろに田舎に入った。(5:33)
(参照)ユニティのブログ「ノアの七法、教育の日
(余談)米国が湾岸戦争でフセインを滅ぼさなかった理由は手に負えないシーア派政権を作らせないため。(11:56)
(余談)米国はイランが核兵器を作っていると言いがかりをつけて第3次世界大戦を起こそうとしている。核を打ち込まれるイランの人々から見たら、どっちが悪か。(14:53)
(余談)国連の非道を訴えたスコット・リッター。(14:03)

2.天地創造の七日間(28:06)

3.創世記(30:50)
「唯一絶対の神、人間は被造物の中で特別な存在」。これが旧約の二つの重要なメッセージであり、この思想が地球を滅ぼす。
(参照)ユニティのブログ「自責の念にさいなまれる犬」(35:23)
先住民には守護動物がいる(36:35)
(余談)王家の血筋をたどると最初は泥棒。(46:51)

4.エデンの園とアダムとエヴァ(イヴ)(1:01:13)
いまの周期は紀元前5000年に始まる第4の時代。その初めに出来たのがシュメール文明で、エデンの園があるのはこの付近。新しい人類の歴史がここから始まった。
(参照)映像配信「サーカーの思想(7つの時代)」
(余談)コクゾウムシのエデンの園(1:03:16)
(余談)出産の痛みのないホッキョクグマ(1:04:22)
女性が誘惑したと罪をなすりつける聖書の思想。(1:05:19)
(余談)温家宝が福島の食材を食す。(1:07:40)
エデンの園には本当の深い意味がある。

5.カインとアベル(1:14:55)
アベルに嫉妬したカインが犯した人類最初の殺人。

6.ノアの方舟(1:25:38)
女たちを奪い合うことから憎しみと争いが生じた。ノアの洪水とアララト山への漂着。

(参照)映像配信:黒海大洪水に関する講義「家族の絆 〜夫婦(79):サーカーの思想:古代エジプト史 〜」(1:29:00)
(余談)1000円札に描かれたアララト山(1:31:54)

7.カナンは呪われよ(1:40:00)
カナンが犯した行為はなんだったのか。

(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

【参考サイト】

【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(83):サーカーの思想:シリウス星系の星々 〜

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家族の絆 〜夫婦(83):サーカーの思想:シリウス星系の星々 〜
(※リンク先に無料視聴映像があります)

【映像時間】

91分[525円]

【内容の一部紹介】

「青い狐—ドゴンの宇宙哲学」(マルセル・グリオール/ ジェルメーヌ・ディテルラン共著、せりか書房)。 二人とも非常に偉大な文化人類学者です。極めて重要な本で、この本に書かれている神話は最高の司祭のほんの一部の人だけが所持しているものなのです。ドゴンの長老達の信頼を得て、最奥義と言われる深い部分の哲学を開示されたわけです。
彼らの神話の中にシリウス星系に関する神話があり、現代の天文学の知識をはるかに超える知識を有しています。明らかに彼らが保持している伝承は古く、アトランティス以来のものだと思うのです。紀元前1万年を下らない。そこからずっと受け継いでいるものと思われます。

【概要&目次】

ピラミッドには、様々な数学や天文学が隠されている。更に彼らの霊的な知識もピラミッドの中に書き込まれている。ドゴン族の神話を読むとシリウス星系が非常な重要な意味をもっていることが分かるが、ロバート・テンプルの「知の起源」では肝心なところが抜けていて、これでは分からない。今日はその肝心な部分が書いてある「青い狐」のシリウス星系の伝承を取り上げて検証する。

1.オリオン座とシリウス星系の星々(7:52)

ドゴン族にとって重要な星は、シリウスA,B,CとシリウスCの衛星ニャン・トロ、オリオンの主要な4つの星、オリオンの三つ星。最も重要なシリウスB(フォニオの星)の本来の位置は我々の太陽の位置だった。
(余談) 南十字星から星野村に現れた竈の女神ウェスタ様(せれなさんのヴィジョン)(27:27)

2.オシリス、イシスと王座の絵(38:48)

3.オリオン座が象徴するシリウス星系の星々(41:16)

シリウスはイシスを、オリオン座全体でオシリスを表す。
シリウス星系の見えない星々をオリオンの三つ星によって見える形で表した。
ギザの3大ピラミッドとシリウス星系の星々が対応している。

4.シリウス星系の星々の光線(51:27)

5.せれなさんのヴィジョン「オシリス、イシス」(54:52)

頭の形。ペルーで発掘された後頭部が大きい頭蓋骨。
(参照) オシリス、イシス(せれなさんのヴィジョン)
(参照) 宇宙人は地球に来ていた!? 頭が長すぎるミイラがペルーで発見される(ユニティのブログ)
(参照) アトランティスの動画「人類の隠された歴史(頭蓋骨の部分は21:40〜)」(59:22)

6.ピラミッドの構造とエネルギーシステム(1:3:40)

王の即位の儀式の際、シリウスから小熊座β星、竜座α星を介して新王に注がれる。
(参照) シリウス第1レベル、第2レベルについて(宗教学講座初級第2回)【有料】

7.神々が住む星々(1:10:44)

シリウス第1、第2のハイアラーキーの神々が住む星々について。
シリウス第2レベルの天帝がオシリス、ホルス、イシス。
現在のシリウス第2レベルの天帝は、シャー・ジャハーン、ジャハナラ・べーガム、ムムターズ・マハル。
12の太陽系について(ジョージ・アダムスキー「第2惑星からの地球訪問者」p188)(1:19:45)
(参照) ジャハナラ・べーガム様(せれなさんのビジョン)(1:27:40)

(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第129回 旧約聖書(モーセ五書)

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

宗教学講座 初級コース 第129回 旧約聖書(モーセ五書)
(※リンク先に無料視聴映像があります)

【映像時間】

93分[525円]

この映像には添付資料があります。《映像を観る》ボタンを押した後の画面から、ダウンロードしてご利用下さい。

【内容の一部紹介】

ソロモン王のころにイスラエル王国は絶頂を迎えるのですが、絶頂を迎えた後はだんだん没落していくのです。イスラエル王国が南北に分裂して、簡単に言うと北は多神教、南は一神教を守るようになっていきます。多神教に傾いていた北イスラエルがバビロンの第1回の捕囚で滅ぼされます。失われた10支族という形で離散をし、そのどこかでキリスト教と出会います。自分たちは神の律法を守らなかったために悲惨な流浪の民になってしまったということから、キリスト教の罪の許しに非常に感動したのだと思います。そしてユダヤ教からキリスト教に改宗したと思います。恐らくそれはローマカトリックではなく東方キリスト教で、それはミトラ教や景教といったものだったと思います。そしてキリスト教に改宗したユダヤ人が日本にやって来て、もともと多神教だった彼らが多神教の日本で素直に同化したというのはすごく自然なことだと思います。

紀元前458年のエズラの改革のあたりで「モーセ五書」が成立するのです。モーセ五書は、バビロンに補囚された時にバビロニアの神学大系に圧倒され、それを吸収して、その中でノアの大洪水とかバベルの塔の神話とか全部自分たちに取り込んで、サルゴン王の話をモーセの話にすり替えて、そうやって完成したのです。モーセ五書ははっきり言って虚構です。真実も入っていますが、モーセが書いたものでないのは明らかです。彼らが自分たちに都合の良い神話を作り上げたというのが真相です。

【概要&目次】

聖書についての事前の知識を前提とせずに、ノアの洪水とかアダムとイブの話しとか、噂では聞いているけども聖書を読んだことがないという方を対象とした講義です。本当の歴史はどうなの?ということは自分で調べるしかなく、そうすると教会で教えられてきたことはかなり違うぞという話しになります。

1.モーセ五書(12:35)
「創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記」
(余談)キリスト教右派は第3次世界大戦を起こそうとしている。(20:36)
(余談)ナチスのホロコースト、600万人は嘘。(25:36)
(余談)レビ記の祭祀規定を守っているのが日本神道。(29:11)
(参照)日本史講座第2回(前半)古代イスラエルと日本の伝統文化(ラビ・トケイヤー氏)
(余談)本来のユダヤ教は共存。超正統派ユダヤ人「ナトレイ・カルタ」(34:51)

2.その他の書(39:15)
「ヨシュア記~マラキ書」
(余談)多神教の北イスラエルの民が東方キリスト教に改宗して日本に渡来。
(余談)エステル(せれなさんのビジョン2010/6/14)
イスラエルが選んだ神は、他の神を拝むことを許さなかった。

3.聖書年表(51:40)
モーセ五書の成立は紀元前500年ごろ。ユダヤ教の成立。
(余談)エジプトの秘教をイスラエルに伝えたのがヨハネとイエス。(57:43)
(余談)フリーメーソンがキリスト教を滅ぼそうとしているのには意味がある。フリーメーソンの息がかかっているのが「ダビンチ・コード」(1:0:2)

4.ヘブライ語の正典(1:3:1)
旧約の原典の神の記述について、
・第1章〜第2章途中まではエロヒム(神々)
・第2章4節以降はヤハウェ(YHWH:聖四文字、テトラグラマトン)(主なる神)
YHWHの本当の読み方はヤハウェではない。
アブラハムを選んだ一人の神が唯一絶対の神となった。
(余談)中国の九寨溝(きゅうさいこう)のような美しい自然は妖精が作ったもの。(1:25:45)

(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

【参考サイト】

【映像配信サイト】日本史講座 第2回(後半)古代イスラエルと日本の伝統文化

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日本史講座 第2回(後半)古代イスラエルと日本の伝統文化
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【映像時間】

51分[525円]

【内容の一部紹介】

前半は神社や山伏といった日本古来の伝統といった形式的な部分を見てきたのですが、後半は日本の盆と正月といったお祭りに相当する部分の起源をとりあげます。
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出典)「日本・ユダヤ封印の古代史 失われた10部族の謎」
ラビ・マーヴィン・トケイヤー著 徳間書店、p261−262
秦氏と祇園祭
平安遷都後、京都ではまもなく「祇園祭」が行なわれるようになった。今日も日本全国の各地で、毎年7月17日かその頃に「祇園祭」─別名「夏祭」「天王祭」が行なわれる。
京都の祇園祭の最大のイベントは、古くから一貫して必ず7月17日に行なわれてきた。じつは7月17日というのは、かつてノアの箱舟がアララテ山上に漂着した日である。(創世記 8・4)
祇園祭はいつも「エンヤラヤー」のかけ声と共に始まる。日本人にその意味を聞いても、「わかりません。伝統的にそう言うのです」の答えしか返ってこない。しかしユダヤ人には、ヘブル語で「私はヤハウェ(神)を賛美します」を意味する「エァニ・アーレル・ヤー」と聞こえてならない。
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【概要&目次】

1.正月とお盆(0:29)
暦、餅、七草粥の起源。
正月とお盆、二つの大きな行事。

2.景教徒はイスラエルの失われた十部族?(10:33)
手島郁郎氏の研究。
「八幡(やはた)」はヘブライ語の「イフェダー(ユダヤ)」。

3.祇園祭(22:51)
祇園祭が行われる7月17日はノアの方舟がアララト山に漂着した日。
「エンヤラヤー」のかけ声の意味。

4.イスラエルの血筋を宣言している人物(25:30)
神道家富士宮瓊光氏。
下鴨神社宮司の家系アブラハム小辻教授。

(余談)アルカイダヒメミコ様はかつてローマの皇女だった。(31:34)
(余談)箸墓古墳は卑弥呼の墓。大和と出雲の関係はホツマツタヱを読めば分かる。(33:38)
(余談)天皇家が天照大神の血筋であることは間違いないだろう。(39:22)
(余談)教育プログラムを作られた奥様方。得意分野について。(41:19)
(余談)将来、せれなさんのブログを説明するのが目的(48:39)

(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第128回 ギャーナ・ヨーガ(アートマン)

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

【映像時間】

115分[525円]

【内容の一部紹介】

前回「ギャーナ・ヨーガ」(スワミ・ヴィヴェーカーナンダ著、日本ヴェーダーンタ協会)から講話を一つ説明しました。それはシャンカラの不二一元論とまったく同じで、意味が分かっている人には、すらすらと意味が取れる内容でした。今日は「アートマン」という講話の中から取ってきます。結論を先に申し上げると、これが分かる人はいないと思います。どんなに解釈をしようとしても論理的に破綻していて解釈を拒みます。これをギャーナ・ヨーガ、不二一元として聴衆に解説するのは、分からない人により混乱した情報を伝えてしまうことになります。
ヴィヴェーカーナンダはシャンカラが何を言ったかを理解していません。シャンカラは、古来からずっと伝わっているヴェーダの解釈「ブラフマスートラ」の、1)祭祀をして生天(天界に生まれ変わる)する、2)知識によって解脱する・ブラフマンを悟る、という両立しないものを、ヴェーダには誤りがないという立場から、双方を生かして裁かないといけない、それで勝義諦と世俗諦という2つに分けて解釈したわけです。その世俗諦(方便の真理)の中に大きく入っていたのがブラフマンから宇宙が流出したという「流出論」なのです。これを認めてしまうとシャンカラの立場にならないわけです。
ヴィヴェーカーナンダが人々に、ブラフマンから宇宙が表れたと流出論を説明して、ブラフマン=自己としてしまったら、シャンカラが裁く(整理する)前に戻ってしまい、分からなくなってしまいます。ヴィヴェーカーナンダが西洋に東洋の思想を紹介したのは凄い、それは認めますが、彼の哲学はそれとは別に吟味しないといけないということです。

【概要&目次】

ヴィヴェーカーナンダの言うことは、不二一元の立場からどんなに解釈をしようとしても論理的に破綻していて解釈を拒む。これをギャーナ・ヨーガ、不二一元として聴衆に解説するのは、分からない人により混乱した情報を伝えてしまうことになる。

1.ヴィヴェーカーナンダの言明(13:56)
ヴィヴェーカーナンダが「神は質料因かつ動力因」、「彼は創造者かつ被造物」というならば、それはシャンカラの不二一元の立場ではない。
自己と自性の波動の高さについて。

2.それ(実在)について(25:42)
「それ」は「アートマン(見る者)」だったはずが、今回の「それ」は「テーブル、聴衆」であるという。
「それ」は自己をさすのか自性をさすのか。
ヴィヴェーカーナンダはまったく分かっていない。

3.名と形(36:15)

「それ」から名と形によって宇宙が作り出されるというなら、シャンカラ以前の解けない難問の状態に戻る。
(余談)清らかな神から汚れたものがでてくるのが真実。キンモクセイの香りと酵素玄米。(39:45)
名と形を取り除いたのが「それ」といわれても分からない。

4.宇宙は単一体でひとつの実在(54:00)
不二一元の立場では宇宙は幻影(マーヤ)で非実在のはず。善意に解釈しても解釈できない。
(余談)見方によって変わる。川は水洗トイレ。(57:58)

5.不二一元論の苦しいところ(1:10:57)
完全な神が迷う。迷うのは宇宙であり、自己(アートマン)は迷わない。

6.幾百万の口で食べるのは私(1:31:29)
全てはマーヤのはず。ヴィヴェーカーナンダの妄想が極まる。
(余談)預金の凍結。信用があるとお金はいらない(戦闘機スホーイと北京ダックの交換)(1:40:00)
(余談)社会の組織は法で縛ってきたため、信頼がなくなったら崩壊する(1:46:56)
自然が真の実在。人間が作ったものは虚構。
(余談)せれなさんのヴィジョン「聖なる家系」(1:51:26)
ラーマクリシュナはピュアなのでそこから汲み取ればいい。

(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)

【参考サイト】