【映像時間】
92分[525円]
【内容の一部紹介】
「貨幣は、動けば動くほど価値が増大する。なぜなら貨幣がその持ち主を変えれば変えるほど、人々はより多く恩恵を得るからである。」
M×V=P×Y(=名目GDP)
M:通貨の量
V:流通速度
P:物価水準
Y:実質GDP
経済成長のためは、名目GDPが大きくならないといけません。名目GDPの何%という形で国が税をとっています。だから税が増えるためには(税率が同じなら)名目GDPが増えるしかない。そのためには、M(通貨量)を増やすか、V(回転速度)が上がるしかない。実体経済のVはほとんど一定。だから経済成長にはM(通貨量)を増やすしかない。この式だけ見ても、政府のやっている増税がおかしいと分かります。それは…
【目次および内容の一部】
貨幣は、物々交換をスムーズにするために発展させられた。それは、コミュニティの経済活動を促進することを唯一の目的とする社会的なツールである。貨幣は、動けば動くほど価値が増大する。なぜなら貨幣がその持ち主を変えれば変えるほど、人々はより多く恩恵を得るからである。
1.バブル崩壊と日本銀行(0:00)・竹下氏自身が経済を学んできた経緯。(バブル崩壊への疑問)
・エコノミストが分かっていない、バブル崩壊のしくみ。
・この経済の基礎が分かれば、どうすればいいか分かる。
・日本銀行のおかしいところ(株主について)
・ビル・トッテンさんは素晴らしい方、大推薦。ただし…
・信用創造についての竹下氏の捉え方。
2.プラウトの金融システム(14:00)・経済の基本式:M×V=P×Y
・減価マネーについて(1) シルビオ・ゲゼル
地域通貨の参考図書)「恐るべき真実」安部芳裕著
・Vを上げるための、地域通貨に加えたある工夫とその劇的な効果。
・地方のことは地方にまかせる。
3.国に寄生して滅ぼす金融資本(42:08)・銀行は利息をとらなくていい、手数料だけでいい。それは…
・銀行・中央銀行の詐欺行為の数々。寄生虫。
・減価マネーについて(2)成功例があるが…もっとシンプルな考え方がある
・日本国債の破綻の危険性。
・国債による国家破綻。彼らがこれを教えた。
・金(ゴールド)による通貨の裏付けは不便。それに代わるものは。
4.財産に対する合理的な上限(1:07:17)・経済を活性化する不動産の税制改革。
(ペンシルバニア州、ハリスバーグの試み)
・余談)福富御殿。
・働かないで得た莫大な収入への課税。地価税、資源税。
・ロックフェラー家の驚くべき日収とは。
・チャベスの政策。暗殺とCIA。
【キーワード】
実質GDP、名目GDP、
シルビオ・ゲゼル、地域通貨、
減価マネー、プラウト
【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(90):サーカーの思想:プラウトの金融システム 〜
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