シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: 新作映像

【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(92):世界の半分が飢えるのはなぜ?:モノカルチャー政策〜

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

【映像時間】

79分[525円]

【内容の一部紹介】

「世界の半分が飢えるのはなぜ?」(ジャン・ジグレール著、合同出版)。非常に素晴らしい大人が読んでも為になる本です。一番大切なところをわずかですが、紹介したいと思います。
-------------------------------------------------------------------------
p131-133
セネガルはフランスの植民地だったが、フランス人の支配者たちによって、もっぱらピーナッツばかりを生産させられ、今日にいたるまで「モノカルチャー」の呪縛から解放されていない。
農民たちは膨大な量のピーナッツを生産し、それをセネガル政府が買い上げてヨーロッパに輸出しているが、農民たちは政府の輸出価格からくらべると不当に安い代金しか受け取っていない。政府内部には寄生虫のような役人がぞろぞろいて、買値と売値のあいだの膨大な差額で豪奢な生活をしている。農民の苦労と汗が報われることはめったにない。
-------------------------------------------------------------------------
こういう役人がぞろぞろいるということです。その役人は全員、宗主国の賄賂をもらっていて、いいなりというわけです。絶望的状況です。

【目次および内容の一部】

世界で起こっていることを認識せねばならないが、自分たちのこととして受け入れることが困難なほど、現実は悲惨である。第3世界の人々が搾取され、飢えが作り出されている現実を参考図書から説明する。

1.経済に関する講話(0:00)

・時代を超えて通用する経営の王道。
・ 経営者が持つべき正しい認識。
・ 余談)真実は、プーチン首相は国民から支持されている(ユニティのブログ)
・20年前、ラビ・バトラ氏は世界の動きを適切に予測していた!
・三橋貴明氏説「日本国債は大丈夫」は大丈夫か?
・ありのままの真実が目の前にあるのに、人々が眼を閉じるのはなぜか。


2.国際的な取引価格を決めるもの(12:46)

・穀物、ダイヤモンド、金。価格を決めているのは誰か?
・美術品オークションの影の目的。
・自由競争の見せかけの利点に騙されるな。ダンピング戦略の後に…。
・余談)プーチンが虐められた「オリンピックの時の侵攻」
・食糧援助をしているWFP(国連食糧計画)の苦悩。


3.欧州農業委員会の補助金政策(35:22)

・EUの補助金つき農業とどうやって戦えばいいのか!
・静かな革命。
・こんな事をしててはユーロは潰れる。天に唾する行為。


4.植民地政策とモノカルチャー(46:24)

・植民地にされた国々の地図。
・モノカルチャー国家の官僚利権の構造。
・食糧を武器にされる。
・余談)国民のために働こうとした鳩山氏が短命に終わり、菅首相が続いた理由。
・奴隷化政策。
・生産国も消費国も互いに得する貿易のかたち。
・余談)トービン税(市場取引に税金を掛ける)
・日本の政治の新しい動き(橋ズムなど)。
・植民地化から逃れた東アジアの奇跡の経済成長の理由。


5.ほんとうの出口に向かって(1:13:44)

・圧倒的多数の国々で起こっている飢え。
・世界が進むべき、唯一の結論は。


【キーワード】
モノカルチャー、グローバリズム、饑餓、
市場価格、金、ダイヤ、穀物、
EU、補助金、ダンピング、
東アジアの奇跡、
ラビ・バトラ、サーカー、プラウト、
バーター貿易、自給自足

【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(91):サーカーの思想:健全なビジネス・プラン 〜

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

【映像時間】

108分[525円]

【内容の一部紹介】

協同組合がプラウトの経済システムの中心となります。現代で言えば中小企業が経済の屋台骨を支えているということです。それを協同組合形式にすることが人々の幸福、社会の安定に最も繋がるということを、前回見てきました。今日は協同組合の経営について、成功させるために何が必要なのか、大事なのか、そのことについて見ていきたいと思います。

協同組合を成功させるためのガイドライン(10項目)
1.ニーズを満たす
2,創始者のグループをつくる
3.ビジョンを明らかにする
4.実行可能性について検討を行う
5.明確な目的と目標を設定する
(以下略)

【目次および内容の一部】

竹下氏の「経営」についての考えと、経営者としての心構えについての講義。
協同組合(会社)を成功させるためのガイドライン、そして求められる組合員の資質や意識。

1.竹下氏より「経営」について(0:00)

・30年以上生き残る会社の経営とは。(船井幸雄氏の発言)
・日本型経営モデルの偉大さ。


2.労働者の協同組合(07:24)

・協同組合が成功するために最も重要なもの。
・会社経営の第一歩「厳格な経理」。金回りの良くない会社や人の共通項とは。
・どんなに良い商品を作っても、うまくいかないのは。
・まともな会社の優先順位。
・協同組合のメンバーに求められるものは、


3.資本主義社会とプラウト協同組合(28:50)

・「資本主義社会」とは何なのか。
・自発的な協同、従属的な協同。
・星野リゾートの例(星野氏の本は経営に困っている人におすすめ)
・本当に役に立つ本の選び方。
・経営者に一言。(43:00頃)
・指導者に求められる4つの資質。
・1ヶ月連続で毎日2時間の講義ができますか?
・株主支配の害
・参考図書)「「年収6割でも週休4日」という生き方」ビル・トッテン氏
≫本の紹介:書籍紹介@シャンティ フーラのブログ


4.協同組合を成功させるためのガイドライン(1:05:46)

10のガイドライン

・余談)竹下家、冷蔵庫を買う(次の日に地震)
・余談)ニーズの取り違え。
・余談)マツダの営業日本一の女性の極意。
・余談)衰退する町、発展する町(東広島の例)
・人材の発掘方法。
・参照≫夫婦研究の専門家が教える『別れる夫婦』の特徴(ユニティのブログ)



5.嘘をつく傾向の企業経営者(1:31:54)

6.個人と社会の変容のための倫理(1:34:32)

・存在価値と実用価値。創造的に生きる人(世界トップレベルの人)の生き方。
・人生の目標は「5つの愛」
参照≫家族の絆〜教育(7)〜「教育プログラム」


7.10の普遍的原理(1:44:53)

・ヤマ(禁戒)とニヤマ(勧戒)
・推薦書:「資本主義を超えて」ダダ・マへェシュヴァラナンダ著、世界思想社


【キーワード】
プラウト、サーカー、
協同組合、ビジネスプラン、
道徳、ヤマ・ニヤマ

【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第137回 旧約聖書(ソロモン)

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

≫ 宗教学講座 初級コース 第137回 旧約聖書(ソロモン)
(※リンク先に無料視聴映像があります)

【映像時間】

106分[525円]

【内容の一部紹介】

今日はソロモンです。イスラエル王国が栄華を極めた非常に重要な時代になります。実はフリーメーソンの伝説もここから始まっているわけです。フリーメーソンの伝説は、聖書を聖書として読んでいるだけでは分かりません。聖書以外を見ないと全体が見えません。
まず、通常ソロモンはどういう風に考えられているかについて見ていただきたいと思います。
-------------------------------------------------------------------------
王国の栄華を現出したソロモンだが、一方で、豪華な王宮に住み、純金の食器を使う贅沢な暮らしが、次第に人々の反感を買うようになっていった。
エジプトのイシス神、フェニキアのバアル神など、異国のさまざまな神を祀る神殿が、イスラエルの王宮のなかに建立されたのだ。
このような状況をイスラエルの神・ヤハウェが許しておくはずはない。罰として、イスラエルに反旗を翻す異邦人の指導者が現われ、王国は分裂の道をたどり始めるのだった。
-------------------------------------------------------------------------
これは後世のユダヤ教が、王国が分裂したのでこう解釈したのだと思います。しかし事実は違い、ソロモンの治世があまりにも悪く、民衆にとって不満だったということです。


【概要&目次】

賢者として名高いソロモン王だが、妻が持ち込んだ異国の宗教に染まる。王の豪奢な暮らしに対して人々は反発、王国は衰退を始める。

1.全盛期の王ソロモン(01:30)

・700人の妃。
・余談)竹下氏の子供時代、演歌・時代劇ドラマ… (ソロモン王の話と時代劇)
・シバの女王とのロマンス。
・本来の神々とすり替わった神々。(アウセト、イシス、イナンナ、ウシル、オシリス、バール、ドゥムジ)
・余談)影武者、カダフィと徳川家康
・尖塔オベリスクが象徴するもの。
・エルサレム神殿の秘宝を発掘した集団。(フリーメーソン)


2.イルミナティ(34:57)

・イルミナティの構成ピラミッド。
参照≫【動画】レジャンバルド神父の話(ユニティのブログ)
・【映像】ジョン・トッド「ダビデの星とは何か?」
参照≫【動画】悪魔に魂を売ったアーティスト達(ユニティのブログ※リンク記事の一番下の動画)
・ソロモン王の力と知恵の源は何だったのか。



3.聖婚儀礼(56:41)

・王と女神官が演じる儀式について。
・聖婚儀礼の源である古代シュメールの神の結合について。
・ソロモンの「雅歌」は美しい恋愛詩と評されているが…。



4.六芒星(1:05:17)

・六芒星の真の歴史。
・余談)両性具有とアブラムシ
・六芒星の意味するインドの秘技について。
・余談)竹下家でのクンダリーニの上昇、闇の光、
・   王たちがどのように闇に引きずりこまれるのか、
・   聖地といわれる場に近づくな
・余談)神と悪魔の違い



5.神と巫女の交わり(1:32:46)

・バビロンの聖塔
・同じような建物・儀式がインドにも



6.自然のリズムと聖娼(1:39:33)

・聖婚儀礼の本当の意味。
・参考文献)「古代メソポタミアの神々」三笠宮 崇仁 (監修)  集英社
・古代から続く闇の儀式




【キーワード】

ソロモン王、オシリス、イシス、ウシル、アウセト、
六芒星、タントラ、雅歌、聖婚

【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(90):サーカーの思想:プラウトの金融システム 〜

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

【映像時間】

92分[525円]

【内容の一部紹介】

「貨幣は、動けば動くほど価値が増大する。なぜなら貨幣がその持ち主を変えれば変えるほど、人々はより多く恩恵を得るからである。」
M×V=P×Y(=名目GDP)
M:通貨の量
V:流通速度
P:物価水準
Y:実質GDP
経済成長のためは、名目GDPが大きくならないといけません。名目GDPの何%という形で国が税をとっています。だから税が増えるためには(税率が同じなら)名目GDPが増えるしかない。そのためには、M(通貨量)を増やすか、V(回転速度)が上がるしかない。実体経済のVはほとんど一定。だから経済成長にはM(通貨量)を増やすしかない。この式だけ見ても、政府のやっている増税がおかしいと分かります。それは…



【目次および内容の一部】

貨幣は、物々交換をスムーズにするために発展させられた。それは、コミュニティの経済活動を促進することを唯一の目的とする社会的なツールである。貨幣は、動けば動くほど価値が増大する。なぜなら貨幣がその持ち主を変えれば変えるほど、人々はより多く恩恵を得るからである。

1.バブル崩壊と日本銀行(0:00)

・竹下氏自身が経済を学んできた経緯。(バブル崩壊への疑問)
・エコノミストが分かっていない、バブル崩壊のしくみ。
・この経済の基礎が分かれば、どうすればいいか分かる。
・日本銀行のおかしいところ(株主について)
・ビル・トッテンさんは素晴らしい方、大推薦。ただし…
・信用創造についての竹下氏の捉え方。


2.プラウトの金融システム(14:00)

・経済の基本式:M×V=P×Y
・減価マネーについて(1) シルビオ・ゲゼル
地域通貨の参考図書)「恐るべき真実」安部芳裕著
・Vを上げるための、地域通貨に加えたある工夫とその劇的な効果。
・地方のことは地方にまかせる。


3.国に寄生して滅ぼす金融資本(42:08)

・銀行は利息をとらなくていい、手数料だけでいい。それは…
・銀行・中央銀行の詐欺行為の数々。寄生虫。
・減価マネーについて(2)成功例があるが…もっとシンプルな考え方がある
・日本国債の破綻の危険性。
・国債による国家破綻。彼らがこれを教えた。
・金(ゴールド)による通貨の裏付けは不便。それに代わるものは。


4.財産に対する合理的な上限(1:07:17)

・経済を活性化する不動産の税制改革。
(ペンシルバニア州、ハリスバーグの試み)
・余談)福富御殿。
・働かないで得た莫大な収入への課税。地価税、資源税。
・ロックフェラー家の驚くべき日収とは。
・チャベスの政策。暗殺とCIA。


【キーワード】
実質GDP、名目GDP、
シルビオ・ゲゼル、地域通貨、
減価マネー、プラウト

【映像配信サイト】日本史講座 第4回(後半)古代日本の聖方位

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

≫ 日本史講座 第4回(後半)古代日本の聖方位
(※リンク先に無料視聴映像があります)

【映像時間】

54分[525円]

この映像には添付資料があります。《映像を観る》ボタンを押した後の画面から、ダウンロードしてご利用下さい。

【内容の一部紹介】

聖方位(真北から西に20度の傾き)、新年は冬至の真夜中この方向にシリウスは輝きました。ペルシアの首都ペルセポリスは聖方位で造られています。シリウス遙拝の聖地としてこの都市が造られたのです。昔の神官は、地球を含む我々の宇宙はシリウスに直接統治されていて、シリウスが最も重要な星だということを知っていたということです。これはエジプトのピラミッドも同じです。それが日本まで伝わってこなければ聖方位の古墳などあり得ません。聖方位の古墳を造ったのが蘇我氏です。蘇我氏は聖徳太子や応神天皇と組んでいました。聖徳太子の宗教がペルシアからきた東方キリスト教だということは明らかです。それを大化の改新で徹底的に封じられ、隠蔽され、仏教にされたしまったということです。
茨城県の鹿島神宮の方位は20度傾いています。この神社が蘇我氏にとってどれだけ大切な神社か…。扶桑国(越の国)の王が蘇我氏、その中心が鹿島神宮だったのです。

【概要&目次】

1. 近江にある二つの価値観(0:00)

・八坂神社の祭神と祇園精舎の名前の意味。
・大和三山(精神面の中心:冬至線)と近江三山(政治の中心:夏至線)。
・近江と八幡系の神々。
・(17:30)ごろの説明『前回の「教育」で話した…』
参照≫家族の絆:教育(10)「天津神の八帝、国津神の八帝」(46:07〜52:06)


2.シリウスとペルセポリスの聖方位(21:52)
・前500年、ペルシアの首都はシリウス信仰。冬至の日に昇るシリウスの方位。
・蘇我氏扶桑国(越の国)の中心は鹿島神宮。
・日本とペルシアは馬で1ヶ月の距離。
・ヤマトタケルと白鳥伝説、菅原道真伝説。


3.蘇我氏の神(35:18)

・蘇我氏の源は北ユーラシア。
・初代女帝飯豊皇女が蘇我氏を支える。


4.鹿島神宮における神々の権力闘争(48:30)

・鹿島神宮の本来の祭神は香嶋天之大神(カシマノアメノオオカミ)。
・藤原家の神社春日大社の祭神がタケミカヅチ。
・鹿島神宮と対立する位置にある香取神宮、そこに経津主神(フツヌシノカミ)が祀られている理由とは。