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『旧約聖書』の本質を理解するために、前回はその周辺ということで、カナン神話を取り上げた。今回はそれを補完するために、バビロニアの創造神話『エヌマ・エリシュ』を取り上げる。バビロニア神話まで取り上げないと『旧約聖書』の全体像が分からないためである。まず基本的な神話を説明し、その構造につてい解説する。
前回はチャベス政権に対するクーデターの実像を見た。チャベスはプラウト思想に則った貧困撲滅プログラムを推進しており、グローバリズムの対極に当たる。つまりクーデターを仕掛けた側がグローバリズムの支持者ということになる。今回は前回の続きになり、グレッグ・パラスト著「金で買えるアメリカ民主主義」の4章より文章を紹介し、グローバリズムの実体を見ていく。
前回までで『旧約聖書』の大きなあらすじを解説した。旧約の本質は、いわゆる旧約の神ヤハウェと、フェニキアの神バールとして集約されている者たちとの戦いである。そしてイスラエルの民がヤハウェに対する信仰を守り、バール信仰に陥らないようにする争いが描かれている。その本質をしっかりと理解するためには、敵対するバール神の系列であるカナン神話を理解する必要がある。今回から3回連続で、カナン神話、バビロニアの神話について『旧約聖書』に関連する部分の解説を行う。非常に重要な部分である。
前回はブルキナファソの偉大な大統領トーマス・サンカラを紹介した。今回はサンカラのようなもう一人の大統領、ベネズエラのチャベスを取り上げる。彼はCIAの画策したクーデターで殺されかけたが、ギリギリのところで生き延びた。ドキュメンタリー動画の一部とグレッグ・パラスト著「金で買えるアメリカ民主主義」よりクーデターの詳細を見ていくことでアメリカ型民主主義の実体が明らかになる。
歴史から抹殺された蘇我氏に関する真実を、客観的な証拠を示しながら明らかにする。そしてその背後で神々がどういう霊導を行ったのか、また、2009年2月の神事で何を行い、どういう結果になったのかを解説する。
前回に続き「世界の半分が飢えるのはなぜ?」という本から、是非皆さんに知ってもらいたいところを紹介する。それは私たちの知らない世界最貧困国の一つ、アフリカのブルキナファソにおけるとんでもない現実と、これを改善しようと自国のために素晴らしい政治を行ったトーマス・サンカラ元大統領のことである。
これまで日本史の重要な所を取り上げ説明をしてきた。いろいろな行脚をしてきた本当の意味を本格的にお話しする前に、前回お話しした鹿島神宮の主祭神に関連する論証の弱い部分を補強し、人間的視点だけでは理解不可能な神の世界の視点も含め解説し、細かく詰めていくことで全体を捉える。
今回から新しい内容について話していくが、世界で起こっていることを理解せずして世界の経済は語れない。自分の中に欲望・希望があると自国債破綻の兆しなど目前の事実に目を閉じてしまいがちである。そこで先進国には直接関係のない「飢え」について「世界の半分が飢えるのはなぜ?」という素晴らしい本から一番大切な所を、わずかだが2回に分けて紹介し、ありのままの現実を見てもらおうと思う。
『旧約聖書』には、旧約の神と悪魔との戦いが描かれている。その戦いの本質は、人々を悪魔崇拝から引き離そうとする戦いである。しかしその悪魔崇拝が、ソロモン王により、エジプトからイスラエルに輸入されてしまう。その後、イスラエルの王族や神官たちも悪魔崇拝に染まっていくことになる。そしてその流れは現在においても綿々と続いているのである。
以前(夫婦88)で取り上げたプラウトの三層構造において、中核をなすのが協同組合であり、日本で言えば屋台骨を支える中小企業を協同組合形式にするのが、人々の幸福・社会の安定に最もつながると話した。今回はその続きで、協同組合や会社を成功させるために重要なこと、リーダーやメンバーに求められる資質、組織のあり方などについて見ていく。
シャンティ・フーラ 映像配信
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