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前回、これまで講義をしてきた愛のヨガの注意点・全体をまとめる形で話をした。基本的にこれまでの話は、結婚する前の夫婦、これから結婚していい夫婦関係を築きたいという人に聴いてもらうのが一番いい。しかし、既にこじれていて夫婦関係の修復が必要な人達の方が多い。その場合、既にこじれの原因があるので相当厄介であり、心理的な部分が夫婦関係の問題として出てくる。
前回から説明しているヨーガ・スートラには、2つのサマーディの体系A,Bがある。Aは無想三昧(サマーディ)(アートマン)、Bは無種子三昧(サマーディ)(パラマートマン)をそれぞれ目指すものである。今回はAについて、私(以下竹下氏を指す)の体験談も交えて説明する。
これまでしばらくの間、この本「イニシエート」の主人公であるユスティン・モーワード・ヘイグという非常に稀なタイプの男性と妻、あるいは恋人であるフロッシー・マクドナルドとの関係を見てきた。これまでは、全面的にこの本の内容を支持する形で紹介してきたが、前回触れたように問題もかなりある。今回は、本当の意味での問題点を論じる前に、予備知識として先に知っておかなければならない部分を解説する。
野口晴哉の『叱り方褒め方』という本から、大事なところを抜粋して説明をしている。前回話したように、叱るとか褒めるということにあまり重きを置かない方がよい。現実に人間関係がうまくいっている時は、褒めたり叱ったりする場面の方が少ない。相手をコントロールするために、テクニカルなレベルで褒めたり叱ったりするのは、既に人間関係が壊れているのである。そういうことが分かっている上で、ちょっと頭に入れておいた方がいいというレベルの話をしていく。
親子関係ということでこれまで色々話をしてきたが、今日は、斎藤学(サイトウ サトル)さんという精神科医の方が書いた『「夫婦」という幻想』という本を取り上げる。これまで何度も話しているように、親子関係の混乱をたぐっていくと必ず夫婦関係に原因がある。実際に、たくさんの人々のカウンセリングをしていて、いくつも本を書いている精神科医の方が、子供の問題はほとんど夫婦の問題であると結論として言っている。ここの部分を具体例を通して見ていく。
前回までの一連の講座を見てもらっていることを前提に「愛のヨガ」を参考にしながら結婚の観念と概念を見ていく。南太平洋原住民の驚くべき結婚相手選びの方法から、「イニシエート」という本に出てくる覚者、ハイアラーキー達の結婚や性に対する非常に特殊な価値観、規則についても解説する。
前回まで、人間の愛の相は動物よりも低く、人間レベルに達していないということをお話した。愛を知らない人類が今の状況のまま地球を支配していると、人類は破滅するだろうと思われる。危機的状況から脱するための根幹である夫婦関係、親子関係について、今回は斎藤学氏の著書を取り上げ解説する。
これまで内面の項目と要素について解説してきたが、今回はそれらをどのように浄化すればよいのか、ということについて話す。そして、内面の浄化が行き着いた先には、どのような事が起こるのかについて言及する。
前回は非常に信じがたいような話をしたが、私(竹下氏)自身は全く嘘偽りはなく、知っていること、理解していることをそのまま話している。今回も、天界の25柱の妻との結婚について話の続きをする。このような話をするのは、本当に幸せになるために、まずやらないといけないこと、本当に大切なことを伝えたいからである。
前回は、天界において悪がほとんど消滅したという話をしたが、今回はその続きの話をする。前回滅びた存在はハイアラーキーの中枢で、竹下氏が「悪」(悪を為す者)と名付けている存在である。実は、この「悪」よりももっとひどい存在がいて、それを「闇」と呼んでいる。そして「悪」との中間に「闇を崇拝する者」が存在する。現在、肉体を持っている人類のうち「闇」と「闇を崇拝する者」が1/3、「悪」を含めると90%になる。
シャンティ・フーラ 映像配信
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