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前回まで、せれなさんのヴィジョンを説明してきた。非常に長い間延々と夫婦のことを話してきて、ようやくここで私(竹下氏)が言わんとしていることの要点が伝えられる。以前、『イニシエート』という本を紹介し、そこにユスティン・モーワード・ヘイグという聖者が出てきて、フロッシー・マクドナルド嬢という女性が売春から足を洗うことが出来たという話をした。彼が説いた哲学が非常に貴重なもので、そういうものの考え方が非常に重要だということで紹介をした。その二人の関係が、通常の人間のレベルから見たら非常に高い愛のレベルなのだが、手放しで称賛することが出来ない部分があり、かなり問題があるということを話した。ようやく、何が問題なのかという部分が話せると思う。
ナーガルジュナは説一切有部を論破したつもりになっているが、実際には自性の定義を誤っていること、さらに「自性でない」と「自性がない」を混同したため議論が全くかみ合っていないことなどを前回説明した。今回は、この事をもう少し具体的に見ていく。(注:なお、前回に続きホームページ「 空の思想 --- ナーガルジュナの思想 ---」から文章を拾って説明していくので、一読しておくことをお勧めする。)
今回は、「闇」の組織の全体像について解説する。「闇」の霊的組織の頂点にいる13名全員の名前を明かし、その残虐で変態的な行為も明らかにする。その始まりは、カインの時代からであり、おそらく1800万年の長きにわたるものである。そして、それはこの10万年前から本格的に起こり、地球を大混乱に陥れてきた。
前回は、中論・ナーガルジュナの導入部「帰敬偈」を解釈した。今回から本格的な内容に入っていく。ナーガルジュナは般若経で示された「空」のイメージを踏まえ、「空」を明確に定義したことで高く評価されている。しかし私(竹下氏)から見て中論には誤りが多く難解であるため、講義はゆっくり丁寧に進めていく。
前回、せれなさんが天之御影命様が祀られている御上神社に行った時のヴィジョンを紹介した。今回も、前回の続きでせれなさんのことを話していきたいと思う。また、サンサーラでの食事会の翌日に、大神神社(おおみわじんじゃ)へ彼女が行った時のヴィジョンを解説する。最後に紹介する通信文では、本当に私(竹下氏)がずっと言いたかったことを、せれなさんが完璧に表現をしてくれたので、あと2~3回で夫婦の講座を終われると思う。
前回まで、般若経を取り上げ大乗の基本的な考え方を説明した。今回から、大乗思想の二つの山(中論と唯識論)の一つ、ナーガルジュナの中論に入っていく。今回は最重要部「帰敬偈(ききょうげ:不生・不滅の縁起)」のみを解説する。
前回はキルケ崇拝という闇の崇拝について解説した。今回はその続きである。まず、竹下氏がせれなさんに霊視してもらったキルケ崇拝者とイナンナ崇拝者の幽体を紹介する。すると、心の本性が現れた非常におぞましい姿であることがわかる。次に「闇」の11番目の存在ヘルメスについて解説する。ヘルメスは錬金術と密接な関係がある。ヘルメスの弟子が娘に対して行っていた犯罪行為を説明することにより、錬金術の本質を理解する。
今回は、これまで説明してきた八千頌般若経を総論というかたちでまとめ、言い残したことを補足していく。
せれなさんのブログ(光の海から)で、よく彼女が送って来てくれるヴィジョンに私(竹下氏)が解説をしている。彼女の許可を得て、彼女の身の上に起こった一連の出来事を紹介しているが、前回は、彼女には天之御影命様という本当の霊的な旦那様がいて、ずっと彼女を守り霊導してきたということが分かり、それを話した。今回は、天之御影命様が祀られている御上神社などに彼女が行った時のヴィジョンを解説する。
今回は梶山氏の解説文を参考にしながら、大乗が目指した悟りの内容を考察する。実は、大半の経典作者を始めマイトレーヤでさえこの悟りを得ていないが、ごく少数の悟得者が残した文章から悟りの内容を推論できる。これにより小乗と大乗の悟りの違いや大乗の教義と意図の全体像が明らかになる。
シャンティ・フーラ 映像配信
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