映像配信のご案内はこちら
今回、ラビンドラナート・タゴールの『ギタンジャリ』という詩集の中の一つの詩を取り上げる。この詩の意味を解説することが、私(竹下氏)がずっと説明しようとしていることの理解に繋がってくるのではないかと思う。前回から、私が”ガールフレンド”と言っている女性達のことについて少し話をしているが、ある方から”ガールフレンド”という言葉について、英語が母国語の人達にとっては性的なイメージが付きまとう言語なので避けるべきである、というアドバイスを頂いた。しかし、私の中で”ガールフレンド”という言葉以上に今の日本語の中ではいい言葉が見つからない。そういう感覚が私とタゴールは非常に似ていて、微妙な部分を分かって頂くために詩は非常にいいものである。
前回まで説一切有部の「有」の哲学を見てきたが、今回から、その反対の「空」の哲学を説く大乗仏教に入る。大乗の難しさは、言葉の意味の不明確さにあるので、まず今回は具体例とユーモアを頻繁に交えて「空」、「有」、「無」などの意味を明確にし、そして仏陀の沈黙についての私見を述べる。
これまで、内面の浄化について、ガヤトリー・マントラを使った具体的な方法論を伝えてきた。前回は「教育プログラム」が、霊的な統治と密接に関わっていて、非常に壮大なスケールで現在行われていることを説明した。今回は、「教育プログラム」の真の目的は何なのか? 当面の目的は内面の浄化であるが、それがどこに行き着くのかということを説明する。
大乗は「空」をいかに理解するかにかかっているが、説一切有部は正反対の「実体」を認める哲学を展開した。従って有部の思想を理解しておくことで、逆に「空」の意味が良く分かる。このような理由から前回、前々回は難しい有部の思想を説明したが、その甲斐もあり今回は非常に分かり易いと思う。
前回、キャサリン・ジェンキンスのアルバムを紹介して、 大切な友人達が霊導して作った曲の紹介をした。今回は、大正真真神が霊導して作った曲から垣間見える男女の特徴を理解する。さらに、妻とガールフレンドへの接し方の違いの理由、また、地球上の夫婦とは全く違った竹下氏夫婦の在り方とその世界観を知る。
前回は説一切有部の五位七十五法を説明した。今回は、前回よりさらに難解な「刹那滅」や「永遠の本体」などを説明していき、有部の真意を探る。次回、全体を総括することで有部の思想の概略が理解できると思う。
今回は霊的統治の構造を詳しく説明することを通して、「教育プログラム」がいかに壮大なスケールで実践されているかを理解し、担当する神々を合わせて紹介することによって、このプログラムに取り組むことの意義を再確認する。
大乗仏教の要である空の思想は、小乗の説一切有部の理論に対する批判から生まれた。従って、空の思想を理解するには説一切有部の教義を先に見ておく必要があり、今回から3回の講義をこれにあてる。
一般的に使われるガールフレンド、恋人という言葉の意味と、竹下氏が使う際のニュアンスの差は、今回の話(前回、前々回と続き信じられない話である)を聴くことによって理解されるだろうと考える。また、今回取り上げたアルバムの中の曲がどういう経緯で作られ誰が作った歌であるかの解説とその流れから、男女関係で傷ついた際の心の癒し方、その叡智を身につける重要性が語られている。
前回、阿弥陀仏の正体を指摘したが、今回はまず、その確認法を実習する。そして浄土教の教義とバガヴァッド・ギーターの教義が類似している理由と、その教義自体の真偽について解説していく。
シャンティ・フーラ 映像配信
絞り込み検索や並べ替えができます。