試聴映像
- 1. ヒトラーの生い立ち
- 2. ヒトラーは◯◯◯◯◯◯◯家の孫
- 3. ヒトラーの虚像と実像
- 4. ヒトラーが台頭する政治的背景
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概要
前回、前々回とナチスの大まかな歴史を見てきた。彼らは異様な世界観を持ち、戦後南極に逃亡、更に南米の方に逃れた残党たちが世界支配を目論んでいるということがわかってきた。今回から、ヒトラーの生い立ちや人物像まで遡り、彼らの思想やその思想的背景を見ていく。
映像編集者のオススメポイント
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ヒトラーの子供の頃の写真可愛い…
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血筋の衝撃もさることながら、ヒトラーを生い立ちから知ることでネガティブなイメージが払拭され、新鮮な興味が湧いてきます。自己研鑽の末、頭角を現したヒトラーの認識は、宗教学講座の内容と共通する部分が多々あり、その天才ぶりに驚かされます。
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これまで自分が描いていたヒトラー像は木っ端微塵。キリスト教の神について、ヒトラーが看破した言葉が強く心に残っています。そして今更ながら、ナチスを紐解くことの重要性がわかりました。
目次
1.ナチス・ドイツ、ヒトラーを重点的に取り上げている理由 (00:00:00)
ナチス・ドイツをきちんと理解していくと、神智学という流れが表に浮き上がってきた。カルト国家のようになった背景に、神智学がどう絡み影響を与えているのか。そこには光と闇が織り成す歴史のドラマが垣間見える部分がある。そして日本が深く関係していることや、今に繋がる流れも明確に見えてくる。
2.ヒトラーはどんな人物だったのか(1)「メディカル・レポート」、ドイツ軍上層部の証言 (00:04:50)
機密解除されて出てきた「ヒトラーのメディカル・レポート」、また、ドイツ軍のトップの者たちの目に、ヒトラーはどう映っていたのか。ヒトラーに心酔していない者、批判的だった者の評価を見ても、途方もない知識を持った、歴史上稀に見る天才であったと考えられる。
3.ヒトラーはどんな人物だったのか(2)生い立ち (00:10:46)
伝記作家はヒトラーのことを、異常人格、貧しい家庭、落ちこぼれとして描いている。丹念に事実を掘り起こして行くと、それはネガティブなプロパガンダであることがわかる。また、系図を精査すると、驚くべき出自の秘密が明らかになる。
4.ヒトラーはどんな人物だったのか(3)青年期のヒトラー (00:20:07)
有名な画家として豊かな生計が立てられる才能を持っていたにもかかわらず、ヒトラーは画家にはならなかった。そこには多大な影響を与えた人物との出会いがあり、神秘の領域に踏み込む。神秘的な世界を垣間見、先見の明によって自分の為すべき事を自覚した青年ヒトラーの行動を追う。
5.ヒトラーの世界観〜核となる『終末的歴史観』とキリスト教に対する考え (01:00:41)
ヒトラーは自らを現代の救世主だと考えていた。彼の思想の核をなしていたのは『終末的歴史観』である。この思想によって、ドイツに、世界に、日本に何が起こったのか。また、ヒトラーはキリスト教を討ち滅ぼさなければならないと考えていた。彼はイエス・キリストを、キリスト教をいかに捉えていたのか。
6.ヒトラーの世界観〜ナチスの異様な世界観の根源となった思想 (01:19:38)
ヒトラーが熱狂したワーグナーや、ナチスの聖典『20世紀の神話』の著者ローゼンベルクの思想を見ていく。そうすると、なぜ南極やアルゼンチンだったのかという事や、ナチスの異様な思想の背景がよくわかる。ここに、これまで本講座で秘密伝承として手繰ってきたものが全部出てくる。
終わり(01:36:35)
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10件のコメント
とても面白かったです。
恐るべし、ハルマゲドン思想。
もう一回、見ます !!
お金がなくて大学に行きたければ、私なら通信教育を選ぶか、学費のかからない国に行きます。大学の講義を受講するだけなら、MOOCやオープンコースウェアで無料で受講できます。
目や耳にする像とは全く違った人でした。正しく知る事が出来てよかったです。誤解を持ち続けるところでした。1995年に引っ越した事を聞きながら、自分の動きもその辺りから表れ出した事を思い出しました。それにここで幅広いお話を聞く事ができて、自分のどんくささを再確認し、多分に主人には、暖簾に腕押しのような気分にさせてるのだろうなぁと、感じました。
愛情深く育つと右脳が発達しますから、ヒトラーの優秀さはそこかなと思いました。
ただこんなに優秀でいながら選民思想が馬鹿馬鹿しいことに気がつかなかったのですね。
いくら瞑想しても脳内の分泌が悪い私は瞑想してるとただ気持ちいいだけで一度くらい体に無害の何かを試してみたい!
次回がまた楽しみです。
パルシヴァル、カタリ派、モンセギュール城・・
これまで習ったことがつながってきて、うれしい。
もしや彼はその血筋なのかな?
カルト集団は変態・・「ホントに、こいつら!!!」
だよね~~~
「あべぴょんと一緒にするなー」のところで大爆笑でした。ご指摘の通りですね。
これまでの秘密伝承で扱われた内容と、時事ブログで解説されてきた内容が束のように集まってきており、ナチスを「避けて通れない」と冒頭で説明されたことが、最後にはジワリと感じられる内容でした。
1995年に早くも福富町に入られたと知り、その頃、自分はようやくユダヤ人について興味を持ち、陰謀論と言われている書籍を読み始めていた事を思い出しました。映像配信の参考図書で既読のものは、この時期に読んでいた本が多いです。
あまり物が見えていない自分を反省しつつ、これから起こる事について、いろいろ考えさせられる内容でした。
ヒトラーってそんなに天才だったのですね。驚きました。
その天才ぶりを、野望実現でなく世界平和のために使ってくれれば良かったんですけどね~
3.11人工地震の首謀者の話や、その首謀者の思惑が外れてしまった話なども面白かったです。そういうことだったのか、と今までのピースがはまりました。
幼少期のヒトラーは、母親似ですね!大人になってからのヒトラーは、面影が父親に似てきたような・・・映像の中のヒトラーの父親の写真を見た瞬間、人相が、怖~!と思いましたが、そのお父上の血筋を聞くと合点がいきました。
あべぴょんとヒトラーとの対比、政界の中枢にいる人物の話には、何故だかボウリングの白いピンがやけに脳裏をかすめました。(あべピン、石ピン、あそピン、他ピン。ゴロゴロとボウルに弾かれて、はねピンです。)
ヒトラーの探求心と併せて、大学進学ということに関しても触れられていましたが、「学歴」信奉社会というものが、いかに愚鈍であるかということが理解できました。ヒトラーのように、並外れた探究心と頭脳明晰さ、ある種の才能を兼ね備えることは、魅力的なことだとは思いますが、ややもすれば、それらが、世界を末恐ろしい方向へ巻き込みかねない危険性をもつこと、心の浄化なくして才能を肥大させることの恐ろしさ、愚かさ、ということを考えさせられました。教育プログラムで開示してくださっていますが、心を見つめて余計なものをそぎ落とし、心の浄化をすることについても、改めて考えさせられる講義でございました。
竹下先生 ありがとうございました。
ヒトラーがあそこまで凄い超天才だとは知りませんでした。
それに、悪の名門中の名門の血を引く高貴な方(笑)だったのですね!
やはり、闇の遠大な構想の下に、世界を支配するべく、すべてが繋がって
物事は動いていた・・というわけですね。
竹下先生も仰っているように、日本の現総理の頭の出来があの程度で
まだ日本は助かっているのですね。類は友を呼ぶ・・で、ボロが続々と出始めています。
この「ヒトラー・ナチスシリーズ」を一人でも多くの人に観て貰いたいです!
パウロのキリスト教をバカバカしいと切り捨てたヒトラーの冷静な視点がすごいね