家族の絆 〜夫婦(75):サーカーの思想:社会サイクル論 〜

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概要

今回から、経済の本題であるサーカーの思想に入ってゆく。竹下氏が「ほとんど完成している経済理論」と評価するサーカーの思想は一体どのようなものなのか。今回はその大まかなアウトラインを解説する。

目次

1.講義のポイント (00:00:00)

本来経済や社会はどうあるべきかという理想を先に知っておく。そして現状の経済システムとどれ程かけ離れているかという現実を認識することで、対処法が明確になる。古い資本主義体制の崩壊を目前に控え、混乱に対処するために知っておくべき思想であり、用意されている思想とも言える。

2.P.R.サーカーとその思想 (00:04:10)

インドの精神的指導者が宗教的な所に偏っているのに対して、サーカーはバランスが取れた人物である。経済のこと、社会の改革について非常に深く洞察力を以て発言をした。ネオヒューマニズム哲学、社会周期説、進歩的活用理論の理論などを提唱しその土台を作った。今回は社会周期説(社会サイクル論)を取り上げる。

3.社会サイクル論〜4つのヴァルナ (00:21:48)

サーカーは人間のメンタリティを4つのカテゴリーに分類し、どのメンタリティが社会を支配するかという形で捉えた。この発想はコントやマルクスと根本的に違う所である。その4つのヴァルナの特徴について解説する。

4.社会サイクル論〜時代はいかに流れるか (00:48:12)

社会サイクル論に基づき人類が辿ってきた歴史を見てみると、見事にその流れが整理され理解できる。また、メンタリティによる観点から戦争や統治の仕組みを捉えることで、歴史の真実を知ることにも繋がる。近未来にはどんなことが予測されるのか。その後の世界の方向性について解説する。

終わり(01:42:54)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

  • 「資本主義を超えて」ダダ・マヘシュヴァラナンダ著、世界思想社
PTA、アボリジニー、イスラム、インディアン、ギリシャ、グローバリズム、コロンブス、サッチャー、ストア派、チャベス、ノーベル賞、ベネズエラ、マサイ族、マヤ、レーガン、万物一体、原口一博、古賀茂明、小泉、徳川家康、正力松太郎、王陽明、竹中、織田信長
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7件のコメント

  1. 参考になった(1)

    ブーメラン攻撃!
    自分も自然とブーメラン投げてました(笑)
    心がおれそうになったり、なげやりになりながらも9年職場で良き少数の仲間と投げてたのかなと。
    先生のお話を聞いて、これからがものすごく楽しみになってきました!ありがとうございます。

  2. 参考になった(1)

    いつも深い内容の勉強をさせて頂き有り難うございます。

    複雑に思っていた経済の世界の流れが、4つの周期で流れ、変化しているというシンプルさにビックリしました。

    今の時代が来るところまで来ている、という事を改めて
    実感しました。

    これからは大きな変化もあり、個々に大変なこともあるかもしれません。ですが、

    考え方によっては、人間の生きる力と知恵を最大限に試されるというサバイバル的なワクワク(笑)する時代に入るという事ですよね。

    しっかり、社会サイクル論を学んで備えようと思います。

    次回の講座も楽しみにしています。

  3. 参考になった(0)

    韓国、中国がことあるごとに日本を非難するのは、
    例えば、「歴史問題」や「南京虐殺」や「従軍慰安婦」などの問題(ほとんど言いがかりに近い)
    を押しかけてくるのは
    それらが事実に基づいたことを根拠にして抗議しているのでなくて
    例えば、時の政権が国内的に都合が悪くなった際に、その問題を外にそらす
    ためにの一種の政治的な手段であるわけです。
    または、日本との政治的な交渉に優位に立つためのカードとして行っているのです。

    中国韓国の政権側の政治的な意図があって、そのような抗議をしていることぐらいは
    当の日本政府や中国、韓国政府も知っているわけです。

    そのような、「ウラ」があることを知った上で、国際情勢や時事をかたらないと
    その奥に潜む真実は読めないものと思います。

    単なる「純粋まっすぐ君」であっては国際情勢や時事の など 先読みできないものと思います。

    あまりにも、短絡的な論理で展開されているところに危惧を抱きます。

    日本の歴史教育よりもむしろ、中国韓国の歴史教育のほうが、幼稚であり
    前近代的なものです。
    いくらでも事実を証明できる資料はあります。

    また、中国は一党独裁の統制国家であり、民意はありません。
    自由というものがありません。

    左翼学者の一方向な論理のみを鵜呑みにした論調では近代史は語れないと思っております。

    私からの提案ですが、以下のURL&著書を紹介しておきますので、ご覧になられたうえで、
    公正に見られることを望みます。

    ■動画編

    【小林よしのり】真実の近現代【日本史編】 History of Japan(ww2) 1/7~7/7

    ・http://www.youtube.com/watch?v=hL6eEaqsu3Q&feature=related
    ・http://www.youtube.com/watch?v=-QXFMaziJ5M&feature=related
    ・http://www.youtube.com/watch?v=McUqrY0DGXI&feature=related
    ・http://www.youtube.com/watch?v=IiMdmjQ4CSQ&feature=related
    ・http://www.youtube.com/watch?v=4kkugdYQiMU&feature=related
    ・http://www.youtube.com/watch?v=TUbDt2qiH3E&feature=related
    ・http://www.youtube.com/watch?v=vo_cad8PQa0&feature=related

    【小林よしのり】真実のJAPANデビュー【台湾史編】1/5~5/5

    ・http://www.youtube.com/watch?v=FKDKvT2AChU&feature=related
    ・http://www.youtube.com/watch?v=cq1faytlC8s&feature=related
    ・http://www.youtube.com/watch?v=fZhU_-lrRaM&feature=related
    ・http://www.youtube.com/watch?v=hVJnVzaTChg&feature=related
    ・http://www.youtube.com/watch?v=Hhs7B-1tor0&feature=related

    日本の台湾統治の真実 『もう一度日本時代に戻りたいです』

    ・http://www.youtube.com/watch?v=l7y34x-BVP8&feature=related

    ■著書

    ラダ・ビノード・パール判事(極東軍事裁判判事)

    ・Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB#cite_note-9

    ・パール判事の日本無罪論

    以上をご覧になられた上で、情報の品質を向上されることを心から望みます。

  4. 参考になった(6)
    牛サマディー on

    とても素晴らしい講義でした!
    私たちが社会に対して働きかける際にもつべき心のあり方がわかりました
    「どうせ・・」というシュードラの心をなくすためにも、祈りの力や、神々・宇宙の兄弟たちの存在を知ることはとても重要なことだと思いました。

  5. 参考になった(1)

    ここにきて、やっと子供達がいかに大変な状況だったのか、感じる事が出来ました。私の学生時代は戦前生まれの先生が多かった為か、授業15分下ネタ30分でした。社会の先生が、イスラエル建国の経緯を大きな目で教えて、訳わからずとも「なんか、イロイロあるのね」と感じ、また、郵貯が戻ってこなかったお話や、○○の経済は戦争しないと15年持たないとか、授業と関係無いお話ばかりが頭に残ってます。私がこんな話をすると、「今はそんな事言うと先生大変だよ」と子供達が言う始末。そうなのです。数日前、NHKで、「預金封鎖」を取り上げてくれたおかげで、やっと、周りと話が通じます。周りが知らなくて、私、話が通じなくて窒息状態のストレスから、抜け出しそうです。きっと、子供達も息詰まる数年間を過ごしてきたのだと思い、「さあさあ」と思いっきり手放したいと思いました。

  6. 参考になった(0)

    「3つのサイクル」を先に観てしまったため、
    理解が不十分なので、サーカーの思想を一からきちんと
    学ぼうと思いました。

    勉強したい講座がありすぎて大変ですが、
    少しずつ学んでいきたいと思います。

  7. 参考になった(0)

    竹下先生 こんにちは。

    今私たちは、〇シャトリ〇に導かれて、革命を起こそうとしている
    最中のシュ―ド〇の姿を、フランスの中に見ているんですよね!?
    これが世界的規模で拡大していくと、周回遅れの〇〇もやっと
    よっこらしょっと、となるのでしょうか・・・。
    このようなサイクルの変わり目に立ち会っているなんて、凄いことです!